富田元治のブログ

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麻原彰晃・死刑囚。

2018年07月06日 | #デタラメ政治

麻原彰晃(本名:松本智津夫)死刑囚の死刑執行が行われました。

地下鉄サリン事件を起こした麻原彰晃が、やっと絞首刑になりました。

やっと、麻原彰晃の刑が実行されました。やっとです。

 

事件の真相・真実を語って欲しかったとか、いろいろ意見があるようですが、

麻原彰晃は物欲と性欲が、人並み以上に強いだけのタダの男です。

 

麻原彰晃は、熊本県八代市の貧しい農家の長男としてこの世に生を受けました。

視力が弱かった麻原彰晃を、両親は熊本市の盲学校に送り込みました。

家が貧しくて育てることができなかったのです。

この盲学校で、視力があり体格のいい麻原彰晃はボス的存在になりました。

ここで、他人を威圧するすべを学びました。

そして、盲学校を卒業後、千葉県でいかがわしい商売を始めましたが、

巧く行かず、ヨガ道場に衣替えをします。

 

そして、手品師・Mrマリック氏のハンドパワー・超能力ブームに乗り、

麻原彰晃自身が解脱した本物の超能力者だと、

盲学校で身に付けた他人を威圧する口調で、高学歴の信者を集めました。

信者が増えた理由は、若者に夢と希望を与えることができなかった政府にあります。

 

日本政府に、若者が人生をかけるビジョンなどありません。

麻原彰晃が言う解脱に、若者が自らの人生を賭けたのです。

麻原彰晃は、ただ物欲、性欲が異常に強いだけの男ですが、

世の中に、夢、希望を見出せない高学歴の若者たちが、

この物欲と性欲だけが強い麻原彰晃に、自らの人生を賭けたのです。

 

身近な信者を二人も愛人にし、子どもを産ませ、他人の財産を我が物にする男です。

天井裏の隠れ部屋で逮捕されたときは、現金800万円を胸に抱いていたそうです。

生かしておくより、1分でも早く絞首刑にすべき人間でした。

教祖麻原彰晃より、今現在の信者たちの考えを調査し報道するべきです。

信者達の思いを報道した方が、余程世の中のためになります。

 

日本には貧困など無いとする日本政府の考えを改め、

真面目に貧困問題に取り組み、

2度と麻原彰晃みたいな貧困が作り出した怪物を作り出さない社会にするべきです。

貧困の世襲を政治が作り出しています。これは真実です。

けだもの・麻原彰晃は、日本の貧困政治が作り出した獣(けだもの)です。

 

※週刊朝日 2012年6月22日号 の記事。(下記)。

麻原には、教団幹部を務めた妻との間に後継者と目された三女アーチャリーなど2男4女がいる一方、

多くの愛人もいたとされる。

麻原の四女は、自著『私はなぜ麻原彰晃の娘に生まれてしまったのか』(徳間書店)でこう記している。

〈父の子供は15人いると聞きました〉。

〈父は4人の女性に自分の子どもを産ませたそうです〉。

愛人の筆頭格は、教団ナンバー2のマハー・ケイマ(ホーリーネーム、以下同)。

「大蔵大臣」を務め、「女帝」とも呼ばれていた。

麻原との間に3人の子どもをもうけ、麻原が地方へ行くときなど、妻に代わって同行していたという。

私は徳川家光の生まれ変わり――そう吹聴していた麻原は、家光同様に「大奥」制度を敷いたという。

四女によると、〈延べ100人の愛人がいたと思われます〉。

これまで報じられただけでも、上祐史浩・ひかりの輪代表(49)の元恋人とされるウッパラヴァンナーや、

教団から一時"脱走"してAVに出演したバドラーなど枚挙にいとまがない。

そのほかにも「ダーキニー」と呼ばれる愛人部隊がいた。

信者の中から、幹部らが麻原好みの女性を探し出し、面接していたという。

※週刊朝日 2012年6月22日号

 

 

 

 

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