昨日は、熊本県会議員の補欠選挙でした。
予想されたことですが、投票率は20.72%でした。
20.72%の投票率で、県会議員の先生方が決まりました。
先生です。(大笑い)。マスコミが先生と呼ぶのです。
議員と呼ぶべきです。有権者が選んだ公僕ですよ。
熊日新聞をスキャンしました。(下の画像)。
熊本県会議員の定数は48議席です。(欠員1)。
この内、36議席が自民党議員です。
今回の補欠選挙の投票率は20.72%でした。
わずか2割の投票率で県会議員の先生方が選ばれます。
8割の有権者が棄権しているのです。
選挙のやり直しなど誰も言いません。政治に対する期待が全くないのです。
自己責任社会ですから、有権者は選挙など、どうでもいいのです。
弱肉強食、自己責任社会を必死の思いで、がむしゃらに生きていきます。
民主主義?選挙? どこかよその国のことです。
この国には、民主主義はありません。
国民の6割超が反対するカジノ法案(博打場法案)も成立しました。
博打場(ばくちば)を合法化しました。
手配師(派遣会社)を合法化したのと同じ副作用が必ず出てきます。
手配師法案、高プロ法案、博打場法案、外国人労働者受け入れ閣議決定、
自己責任社会にぴったりの法案ばかり成立します。
高プロ法案とは、分かりやすく言うと、過労死(国際語)を自己責任にした法案です。
日本の経済界は、過労死(国際語)を抹殺したいのです。
働き方改革は、経済界からの要望で出来た法案です。
働き方改革法案を作ったのは人件費削減のためなのです。
同一労働、同一賃金、お笑い法案です。
同一労働?、正社員と使い捨て労働者が同一労働のわけがありません。
経済界が、人件費抑制の為に作った法案です。
抜け道があります。使い捨て労働者をだます法案なのです。