韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、公約が守れないと、国民に謝罪したそうです。
yahooニュースに載っています。
公約が守れないなら選んでくれた国民に、謝罪するのは当然のことです。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は韓国国民に謝罪しました。
謝罪しないと、韓国では100万人規模のデモが起こります。
一方、日本の小泉純一郎元総理は、
「公約を守れなかったのは大したことではない」 と国会で吠えました。
おとなしい日本国民は、この一声で納得しました。
公約を守らなくてもたいしたことじゃないと叫んだ小泉純一郎元総理は、
おとなしい日本国民性を利用して、格差社会へと政策を推し進めました。
デタラメな規制緩和を行ったのです。税金を使って。
おとなしい日本国民は、お上がされることに間違いはない、と思っています。
二つも三つも仕事を掛け持ちしても貧乏なのは、努力が足りないのだ、と思っています。
政治のせいなどと誰も思ってもいません。全国民が、自己責任だと思っています。
自己責任社会の行き先が、中世の貴族社会を目指しているなどとは、誰も思っていません。
富裕層世襲、貧民層世襲の日本社会は、
第3次世界大戦が起こらないと解消できない、などとは、誰も思っていません。
そもそも、富裕層、貧民層の世襲社会だなどと、誰も思っていません。
誰も思っていませんから、世襲社会を変える必要もありません。
唯一、第三次世界大戦が起これば、世襲社会の解消があるかも知れませんが、
世襲社会などと誰も思ってもいませんから、第三次世界大戦も起こりません。
戦争もなく、自己責任社会・世襲社会の平和な日本が永遠に続いていきます。