17年前に死亡した母親の年金、
約1800万円をだまし取った疑いで息子が逮捕されました。
逮捕されたのは、東京・江東区の飲食店アルバイト 小川紳一容疑者(54)です。
逮捕された小川紳一容疑者は、江藤区役所に母親の死亡届を提出していました。
死亡届を提出していたのに、なぜ、年金が17年間も振り込まれたのでしょうか?
※ 17年間、誰も気が付かない???
民間会社ではとうてい考えられない出来事です!
答えは、お役所仕事だからです。
汗水たらして稼いだお金ではありません。
湯水のように湧いてくる税金です。
17年間で1800万円、微々たる税金の使い道です。
税金・1兆6000億円のGOTOキャンペーンの内3600憶円が、
竹中平蔵らが作った中抜き法人によって中抜きされています。
17年間で1800万円、年間約105万円です。
わずか数か月で3600憶円の税金が、
竹中平蔵が作った中抜き法人から搾取されます。
死亡届を提出していたのに、年金が振り込まれた。
貧民層救済と思い、使ってしまったら逮捕された。
1兆6000億円のコロナ対策費用だと思ていたら、
中抜き法人が3600憶円も中抜きしていた。
中抜き法人は、菅内閣の経済政策ブレーン竹中平蔵が作った法人です。
年金事務所が受給に関する資料を見直す中で、
すでに死亡している母親に年金が振り込まれ続けていたことが判明したという。
実は小川容疑者、区役所には母親の死亡届を提出していた。
では、なぜその情報が年金データに反映されなかったのか。
日本年金機構に取材したところ、「個人情報なので答えられない」と回答した。
湯水のように湧いてくる税金を使うのが公務員の仕事です。
公僕との意識など微塵もありません。
むしろ納税者を見下している感があります。