富田元治のブログ

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九重連山 10座登山

2020年12月19日 | 九州の山歩きと山野草
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九重連山 10座登山

【山行日】2011年4月5日(火)  【山行者】坂口さん、gangeeの二人



【コース】牧の戸登山口→沓掛山→星生山→久住分かれ→久住山→

     →南登山道分岐→稲星山→稲星越分岐白口岳→中岳近道→中岳→

     →天狗ヶ城→久住分かれ→肥前ヶ城→扇ヶ鼻→祝井川岳→瀬の本登山口



【時間】牧の戸発:7時→沓掛山着:7時25分→星生山着:8時35分→

    →久住山着:9時40分→稲星山着:10時22分→

    →白口岳着:11時→中岳着:12時15分→(食事休憩)→

    →天狗ヶ城着:13時15分→肥前ヶ城着:14時05分→

    →扇ヶ鼻着:14時45分→祝井川岳着:15時05分→(25分休憩)

    →瀬の本登山口着:16時15分。

 


9時間15分、九重を歩いていました。

しばらくは九重に行かなくてすみそうです。(笑)

九重連山には1700mを越えるピークが9座あります。


北大船(1706m)、白口岳(1720m)、三俣山(1744m)、

稲星山(1774m)、星生山(1762m)、天狗ヶ城(1780m)、

大船山(1786.2m)、久住山(1786.8m)、中岳(1791m)の9座です。

この1700mを越えるピークを、一日で走破してみたいと思っています。


思うだけです。しょせん無理でしょう!

無理な計画は止めて、坂口さんと九重10座のピークを踏んできました。

九重九座より一座多い、九重10座です。(笑)

感想・・勿論、自己満足の達成感はありますが・・・・足が痛くなりました。


しかし、くじゅう連山から鋭気をもらいました。

山は元気をくれます!(まじめ)

 

 

 



午前7時、牧の戸登山口を旅立ちます。 .一座目:沓掛山の山頂

午前7時に瀬の本レストハウス集合でしたが、午前7時には、

くじゅう連山10座を目指して旅たちました。

坂口さんの車を瀬の本登山口にデポします。私の車で牧の戸登山口に向います。

牧の戸駐車場は3~4台の車でした。自粛ムードですかね~?

沓掛山のマンサクは満開です。山肌が黄色く染まっていました。

 

 

 

登山道(星生山へ) 登山道(星生山へ)

青空の好天気で、風もありません。展望もどこまでもききます。

好天気の中、二座目の星生山に向います。西の岩場から登ります。

この岩場の樹氷、紅葉は天下一品です。あなたも登りましょう!(まじめ)

 

 

 

.二座目:星生山の山頂

遠くに由布岳、

近くに硫黄山の噴煙(山頂から)

どこまでも展望がききます。おそらく、四国の山々でしょう?見えました。

福岡の山々、津江の山々、雲仙普賢岳、由布岳は目の前に見えていました。

阿蘇の噴煙が硫黄山の噴煙より高く見えました!

※ 星生新道は立入禁止です。埴生保護、事故防止の為と環境省の看板がありました。

 

 

久住山&避難小屋(星生崎から) .三座目:久住山の山頂

お気に入りの星生山頂で、しばし展望を楽しみ、次の山頂久住山に向いました。

星生崎から久住分かれに、そして、久住山の山頂をめざして登ります。

久住山頂から登ってきたコースを眺め、次の稲星山に向います。

 

 

登山道(稲星山へ) .四座目:稲星山の山頂

久住山頂から稲星山に向います。南登山道と交差します。

分岐点(交差)から稲星山頂へ登りあげます。

稲星山の山頂も360度の大展望です。

 

 

白口岳へ(↓は白口岳と由布岳&三俣山) 稲星越分岐(↓は中岳と白口岳)

稲星山から稲星越に下ります。

稲星越で、初めて登山者に出会いました。

鳴子山の山頂に数名の登山者さんが見えました。

目的はマンサクの黄色い花でしょうね~?

稲星越分岐点から、左手に中岳、右手に大船山を眺め、

ど真ん中の白口岳に向います。

 

 

.五座目:白口岳山頂 中岳へ:近道登山道

白口岳の山頂から佐渡窪が見えます。山肌が黄色く染まっています。

白口岳でお会いした登山者さんから記念にパチリ!撮ってもらいました。

サングラスをかけましょう!紫外線にやられます。角膜にキズが入ります。(経験談)

 

 

中岳山頂へ沢を渡る

(ここでテープを見落としていました)

青○・・登山道喪失

白口岳山頂から、近道で中岳に向いました。登山道(踏み跡)を見失いました。

沢を渡って、踏み跡が消えました。坂口さんはそのまま沢沿いに!

私は失くした登山道を探して、四苦八苦でした。(笑)GPS画像の青○の中です。

黄色いテープを見落としていました。 

 稲星越分岐まで戻ったが早いかも~?です。(笑)

 

 

中岳山頂下分岐 .六座目:中岳山頂

分岐点から中岳山頂まで20分で登っていました。坂口さんは15分でした。

九州本土最高峰で食事休憩です。風もなく真っ青な空の下、至福のひと時です。

 

 

野焼きの坊がつる(山頂から) 山頂からの展望

四面山なる坊がつるは、野焼きの後が黒々としていました。

坊がつるの野焼きも毎年あるそうです。

↓の山の名前はトップページの【九重・山の名前】を参考に! 

中岳から天狗ヶ城に向います。

 

 

天狗ヶ城へ(直登コース) .七座目:天狗ヶ城の山頂

天狗ヶ城には、大岩の右回りコースと直登コースがあります。

左下に御池を眺めながら、直登コースを登りました。天狗ヶ城も360度の大展望です。

登ってきた山が全山見えます。今から登る肥前ヶ城、扇ヶ鼻も見えています。

 

 

肥前ヶ城へ

     肥前ヶ城へ

(肥前ヶ城山頂&扇ヶ鼻山頂)

久住分かれに戻り、星生崎の下を歩き、肥前ヶ城に向います。

前方に、肥前ヶ城の山頂、右手に扇ヶ鼻の山頂が見えています。

 

 

.八座目:肥前ヶ城の山頂 山頂から扇ヶ鼻を展望

肥前ヶ城山頂から、登ってきた山々を眺めます。達成感を感じますね。

山頂から九座目の扇ヶ鼻をめざします。西千里ヶ浜まで引き返します。

 

 

扇ヶ鼻へ .九座目:扇ヶ鼻の山頂

扇ヶ鼻分岐点から最後の二座、扇ヶ鼻と祝井川岳をめざします。

九座目の扇ヶ鼻の山頂までやってきました。

さぁ~!祝井川岳の山頂を残すだけになりました。

 

 

山頂から祝井川岳を展望 祝井川岳へ

扇ヶ鼻山頂から、祝井川岳の山頂を確認します。

山頂は草原のど真ん中です。

自然林を下ると、分岐点があります。

祝井川岳山頂と瀬の本登山口の分岐点です。

阿蘇五岳を眺めながら草原を歩きます。

草原のど真ん中に山頂プレートがあります。

 

 

.10座目:祝井川岳の山頂 瀬の本登山口

祝井川岳山頂で、約30分ほど足を休めました。

足がジンジンしてきました。

坂口さんは明日の脊梁山地の下調べです。

明日、明後日と九州脊梁山地に泊まり込みだそうです。

分岐点まで引き返し、あとは瀬の本登山口まで下り一辺倒で~す。

今回も良く歩きました。

しばらくは九重山群は歩かなくてもいいかも~!です。【おわり】


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雪のくじゅう連山 2010年 1月17日

2020年12月19日 | 九州の山歩きと山野草
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雪のくじゅう連山 2010年1月17日            


【山行日】20010年1月17日 【山行者】ムラさん、gangeeの二人


【コース】牧の戸登山口→沓掛山→星生山→中岳→久住山→牧の戸登山口(ピストン)


【時間】自宅発午前7時頃→帰宅午後7時頃でした。



夏目漱石は、一の岳(金峰山)の山路を登りながら考えましたが、

私は、二の岳(新九州百名山)の山頂で食事をしながら考えました。

明日はどの山に登ろうかなぁ~?と。考えている時に、電話が鳴りました。

『ganさん、明日、根子岳に登りましょう~?』ムラさんでした。

『了解』のひと言でおわりです。

了解と答えた後、直ぐ考えが変わります。


『阿蘇の雪は、もう融けているよ。久住にしましょう』

5時に起きて準備万端でしたが、ムラさんが遅刻でした。(笑い)

凍結した道路を走ろうと、スタッドレスタイヤにタイヤチェーンも準備していたのです

が・・・・。


牧の戸登山口まで、雪は全くありませんでした。チョットがっかり。

牧の戸登山口の樹氷のトンネルも溶けかかっていました。もっとがっかり。

エビのシッポもありませんでしたね。さらにがっかり。

がっかり×3回でしたが、青空が広がるいいお天気でした。

風も無い好天気の中、山頂には絶景が広がっていました。九重の絶景です。


では、樋口さんのメールに応えてアップしま~す。(笑い)

 

久住の雪景色、堪能させてもらいました!(写真で)

アイゼンをはいての登山を久しくしていないので、うらやましくなりました。
 
良い写真をいつもありがとうございます。 樋口

 

 



  GPS画像は、サムネイル画像です。
  画像をクリックすると拡大します。

  溶けかかった樹氷のトンネル

牧の戸駐車場は超満車でした。牧の戸駐車場までノーマルタイヤで来れましたね。

スタッドレスを履かせ、タイヤチェーンまで持参したんですが・・・。

 

 

双耳峰の由布岳が一日中見えていました。 阿蘇五岳(沓掛山の展望台から)

いい天気でした。

由布岳、阿蘇五岳、雲仙普賢岳、祖母傾、福岡の山々、九州脊梁山地、絶景でした。

びっくりするほど遠望がききました。

 

 

 

由布岳&三俣山(沓掛山から) 登山道

大勢の登山者でした。大勢の登山者の中に、知人がお二人いらっしゃいました。

ミヤマキリシマの時期に九重でお会いしたご夫婦でした。偶然の再会でした。

 

 

 

登山道から扇ヶ鼻を。 湧蓋山(登山道を振り返ります)

期待したほど雪はありませんでしたね。

扇ヶ鼻の大鍋の樹氷は、まだまだ見ごろでした。

登山道を振り返ると、湧蓋山を背に大勢の登山者さんです。

 

 

 

星生山(登山道から) 星生山の岩場から登ります。

西千里ヶ浜から、登山者の少ない星生山の岩場に向かいます。

星生山の登山コースも沢山あります。

お勧めコースは、大曲登山口コースと、この岩場コースです。

 

 

 

登山道を振り返ります。 星生山の山頂から

眼下に西千里ヶ浜、扇ヶ鼻、星生山の岩場、そして、【阿蘇五岳】、右手に普賢岳も。

阿蘇中岳の噴煙、高岳山頂が白くなっていましたね!

星生山の山頂からは、九重山群の中で特にカッコイイ山・大船山が目の前に見えます。

 

 

 

星生山の山頂から 久住山(星生崎から)

星生山の山頂からの風景も抜群です。九重山群が一望できます。

360度の大パノラマが広がっています。

今日は大×1000のパノラマ風景でした。

 

 

避難小屋の広場から 避難小屋から

風も無く、ポカポカ陽気でしたが、避難小屋で湯を沸かします。

カップヌードルを食べる為です。2個持参しました。

お湯が沸いて、箸を忘れたのを思い出しました。

忘れたのは箸だけではありませんでした。

カップヌードルも忘れたのです。今回はお湯だけ沸かして終わりました。

 

 

氷結した御池 御池の上を

御池が氷結しています。

ポカポカ陽気なんですが、ガチガチに凍っていました。

みなさん、恐る恐る御池の端っこを歩いておられました。

 

 

大船山(中岳山頂から) 下山道(再度御池を歩きます)

中岳山頂には、360度の大展望が広がっていました。

九州本土最高峰が中岳です。

ちなみに、中岳(1791m)、久住山(1786.5m)、大船山(1786.2m)です。

 

 

下山道(星生崎と星生山) 星生崎と避難小屋

同行者のムラさんが久住山にも登ります。

私は久住分かれの避難小屋で休憩していました。

GPS画像の久住山登頂はムラさんです。私はひなたぼっこでした。

次回は九重九座のGPS画像を!!

牧の戸登山口→瀬の本登山口のGPS画像を!!


九重九座=沓掛山、星生山、天狗ヶ城、中岳、稲星山、

久住山、肥前ヶ城、扇ヶ鼻、祝井川岳の九座です。


【おわり】


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権力者は、税金が自由に使えます!

2020年12月19日 | #デタラメ政治

集団就職の菅さんが総理になりました。

菅総理は裕福な農家の長男です。

経済力のあった農家の長男です。

 

二人の姉は4年生大学を出ています。

弟は東京の私立大学を出ています。

裕福な農家の長男だった菅さん一人が高卒で集団就職です。

土間ぐれていただけです。

 

ここにきて、本領発揮です!

食事会:権力者は税金で、富裕層は経費で、貧乏人は自腹で!!

 

 

政治家を選んだ自覚のない国民は、国が決めることに極めて従順です。

オカミのなされることに間違いはない! オカミに従順な日本教徒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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