富田元治のブログ

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2021年、1月29日(金)今年最初の満月です。

2021年01月27日 | 面白かった本

2021年1月29日(金)、今年最初の満月の日です。

菜の花や 月は東に 日は西に。

この俳句は、江戸時代の俳人与謝蕪村が詠んだ有名な句ですね。

 

与謝蕪村は、菜の花の咲く3月の満月の日に詠んだそうですが、

今月1月29日(金)も満月です。

満月が東の空に輝き、西の空が夕日に染まります。

まだ菜の花は咲いていませんが、サザンカが咲いています。

サザンカや 月は東に 日は西に の熊本です。

 

話は変わって、

小説・億男を読んでから、満月が無性に気になります。

小説・億男の中に、こんな文章が出てきます。

 

【人は自分の死を予知できず、人生を尽きぬ泉だと思い込んでいる。

だが、全ての物事は数回起こるか起こらないかだ。

自分の人生を左右したと思えるほど大切な思い出を、

あと何回心に思い浮かべることができるのか?

せいぜい、4、5回だろう?

あと何回満月を眺めることができるのか?

せいぜい20回だろう。だが、人はその機会が無限にあると思い込んでいる】

 

せいぜい20回? 無限にあると思い込んでいました。

ネット検索すると、計算した人がいましたね。

せいぜい20回 ←クリック。

 

小説・億男を読んだ日からまだ数年ですが、

もう満月を20回以上見ました。

 

 

煙草を吸いに外に出ます。

暗闇でタバコを吸い、夜空を見上げると、月が輝いています。

今夜の月も綺麗です。冬空の月は綺麗です。

明後日(1月29日・金曜日)も満月です。

 

 

 

【人は自分の死を予知できず、人生を尽きぬ泉だと思い込んでいる。

だが、全ての物事は数回起こるか起こらないかだ。

自分の人生を左右したと思えるほど大切な思い出を、

あと何回心に思い浮かべることができるのか?

せいぜい、4、5回だろう?

あと何回満月を眺めることができるのか?

せいぜい20回だろう。だが、人はその機会が無限にあると思い込んでいる】

 

せいぜい20回? 無限にあると思い込んでいました。

ネット検索すると、計算した人がいましたね。

せいぜい20回 ←クリック。

 

小説・億男を読んだ日からまだ数年ですが、

もう満月を20回以上見ました。

 

 

 

2018年10月19日(金) 封切り。

原作の方が数倍面白いです。

 

 

 

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菅内閣の支持率が下がっても、立憲民主党の支持率は上がらない。

2021年01月27日 | #デタラメ政治

菅内閣の支持率が下がっても、立憲民主党の支持率は上がらない。

笑下村塾たかまつななが、立憲民主党枝野幸男代表に直接疑問をぶつけました。

【たかまつなな】 1月27日(水)  7:00 配信

 

【たかまつなな】と超一流企業・国会に勤める枝野幸男氏。

 


昨年、旧立憲民主党と旧国民民主党が合流して、

新党「立憲民主党」が誕生しました。


その代表を務めるのが枝野幸男さんです。

菅政権の支持率が低迷する中で、

最大野党である立憲民主党に期待がかかる局面を迎えています。

しかし十分にその存在感を示せているとは思えません。

それはいったいなぜなのか。

政権交代を本気で目指しているのか。

笑下村塾たかまつななさんが枝野代表に直接疑問をぶつけました。

 

◆ (質問) 安倍政権で失策が続いて、

菅政権でも学術会議のこともあって支持率がどんどん下がっているにもかかわらず、

立憲民主党の支持はまったく広がっていないように思います。ーーーーーーーーーーー。

 

★ (答え) 枝野:それは安倍さんのプロパガンダが非常にうまかったですからね。

そのプロパガンダに乗ってしまった。

2017年の希望の党の騒動までの5年間というのは国民の皆さんが

我々野党からどんどん離れていった。

というか、国民の皆さんから私たちが離れていったんです。

政権交代したあと期待に応えられなかったという反省が強ければ強いほど、

何かしなければいけない、

何とかして国民の皆さんの意識を変えなきゃいけないと、

いろいろなことをやろうとしすぎたんです。

目新しいことや奇をてらったことにどんどん走って、

ますます信頼を失っていった5年間でした。

その行き着いた先が希望の党騒動だと思っています。

僕は途中からもっと地に足をつけてやりましょうと言ってきた。

信頼されるためには、安心と安定が大事なんです。

 


=政権交代が起きたら何が変わるのか=

◆ (質問) 実際に政権交代が起きたら何が変わるんですか?

何をしてくださるんですか?ーーーーーーーーーーーーーーーーー。

 

★ (答え)枝野:少なくとも今までの「自助」や「自己責任」を強調する社会から、

医療や介護や保育に代表される生きていくために不可欠なサービス

「ベーシックサービス」を誰もが安い費用、

負担可能な範囲で受けられる社会へと変えていく。

その転換への第一歩を踏み出す。大きな方向の転換です。

これはたぶん中曽根内閣のときからの転換なので、

35年ぶり、40年ぶりぐらいの転換です。

だけど一気に全てが変わるわけではありません。

政権交代したからといってすぐに保育所がバーっとたくさんできるわけではない。

介護サービスがガーッと数が増えるわけでもないけれども、

間違いなくどんどん小さくなっていっていた方向から、

どんどん大きくしていく方向に方向転換の第一歩を踏み出す。

これが私たちのやることです。

 

※ ※ これが野党代表の答えです。

はっきりしました。日本には野党はいません。

国会に勤める給料取りです。ただのサラリーマンです。

 

格差拡大、富の一極集中、不公平極まりない税制、

日産のゴーンの年収は20億円、日産の派遣社員の年収は200万円前後、

こんなバカげた所得格差がどこにありますか!!

税の再分配機能を復活させ、小泉改革以前の累進税率課税に戻すべきです。

 

 

 

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