あまびえ
あきらめない まわりのことを考える
びようきに負けない えい知あふれる進化をとげる
1月21日(木)熊日新聞の新生面を無断で写しました。
緊急事態宣言下の熊本市の繁華街。
旧知の焼き鳥店を訪ねると「臨時休業」の張り紙が出ていた。
店主に電話で聞いたところ、
県の時短要請を機に思い切って休むことにしたという。
午後8時までの時短営業では採算が合わないという判断だ。
当の夜の8時を過ぎるころ、
中心街の店はほとんど明かりを落とし、
道行く人はみな帰宅を急いでいるように見えた。
赤色灯をつけたパトカーが通りを巡回している。
寂しい光景である。
休業を含め時短要請に応じた飲食店には1日当たり4万円が支払われる。
大きな店も小さな店も同じ、従業員の数にかかわりなく、
一律4万円という協力金には実態に合わない面がある。
本来ならばそれぞれの売り上げに応じ、
時短による損失を補償すべきではないか。
とはいえ、協力金があるとなしでは大違いだろう。
焼き鳥店の張り紙に「あまびえ」が描かれていた。
だれが思いついたのか
(あ)あきらめない
(ま)まわりの事を考える
(び)びょうきに負けない
(え)えい知あふれる進化を遂げる
とあった。
人はパンのみにて生きるにあらず、という。
飲食店にとって協力金は、むなしい無為の代償でもあろう。
本来なら来店したお客に「ありがとう」「おいしかったよ」
と声をかけられることこそが、何より喜びのはず。
きのう24節季の大寒を迎えた。
平年通りならあと10日もすれば、梅の花が咲き始める。
新型コロナウイルス感染拡大下の2度目の冬である。
ここはじっと我慢して、喜びの春を迎えに行きたい。
1月21日(木)熊日新聞の新生面を無断で写しました。
だれが思いついたのか
(あ)あきらめない
(ま)まわりの事を考える
(び)びょうきに負けない
(え)えい知あふれる進化を遂げる
とあった。