富田元治のブログ

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老いて恋など したく思う日

2021年01月08日 | 面白かった本

元治さんと 呼ばれることの心地よく 老いて恋など したく思う日

(先日の新聞から)

 

古希を過ぎると思い出されるのは昔のことばかりです。

あの時から、50年が過ぎ去りました。

 

「緒方です。よろしくね!」、社員食堂で初めて声をかけてくれた

ふき子ちゃんの笑顔が脳裏に焼き付いています。

せめて写真でもと思うのですが、

恋焦がれたあの笑顔のふき子ちゃんの写真が一枚もないのです。

有村架純ちゃんの笑顔を見て、ふき子ちゃんの笑顔を思い出しています。

 

50年前の韓国岳登山(下の画像)。

 

 

 

 

 

 

 

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くじゅう連山 10座登山

2021年01月08日 | 九州の山歩きと山野草
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くじゅう連山 10座登山

【山行日】2011年4月5日(火)  【山行者】坂口さん、gangeeの二人



【コース】牧の戸登山口→沓掛山→星生山→久住分かれ→久住山→

     →南登山道分岐→稲星山→稲星越分岐→白口岳→中岳近道→中岳→

     →天狗ヶ城→久住分かれ→肥前ヶ城→扇ヶ鼻→祝井川岳→瀬の本登山口



【時間】牧の戸発:7時→①沓掛山着:7時25分→②星生山着:8時35分→

    →③久住山着:9時40分→④稲星山着:10時22分→

    →⑤白口岳着:11時→⑥中岳着:12時15分→(食事休憩)→

    →⑦天狗ヶ城着:13時15分→⑧肥前ヶ城着:14時05分→

    →⑨扇ヶ鼻着:14時45分→⑩祝井川岳着:15時05分→(25分休憩)

    →瀬の本登山口着:16時15分。

 


9時間15分、九重を歩いていました。

しばらくは九重に行かなくてすみそうです。(笑)

九重連山には1700mを越えるピークが9座あります。


①北大船(1706m)、②白口岳(1720m)、③三俣山(1744m)、

④稲星山(1774m)、⑤星生山(1762m)、⑥天狗ヶ城(1780m)、

⑦大船山(1786.2m)、⑧久住山(1786.8m)、⑨中岳(1791m)の9座です。

この1700mを越えるピークを、一日で走破してみたいと思っています。


思うだけです。しょせん無理でしょう!

無理な計画は止めて、坂口さんと九重10座のピークを踏んできました。

九重九座より一座多い、九重10座です。(笑)

感想・・勿論、自己満足の達成感はありますが・・・・足が痛くなりました。


しかし、くじゅう連山から鋭気をもらいました。

山は元気をくれます!(まじめ)

 

 

 



午前7時、牧の戸登山口を旅立ちます。 .一座目:沓掛山の山頂

午前7時に瀬の本レストハウス集合でしたが、午前7時には、

くじゅう連山10座を目指して旅たちました。

坂口さんの車を瀬の本登山口にデポします。私の車で牧の戸登山口に向います。

牧の戸駐車場は3~4台の車でした。自粛ムードですかね~?

沓掛山のマンサクは満開です。山肌が黄色く染まっていました。

 

 

 

登山道(星生山へ) 登山道(星生山へ)

青空の好天気で、風もありません。展望もどこまでもききます。

好天気の中、二座目の星生山に向います。西の岩場から登ります。

この岩場の樹氷、紅葉は天下一品です。あなたも登りましょう!(まじめ)

 

 

 

.二座目:星生山の山頂

遠くに由布岳、

近くに硫黄山の噴煙(山頂から)

どこまでも展望がききます。おそらく、四国の山々でしょう?見えました。

福岡の山々、津江の山々、雲仙普賢岳、由布岳は目の前に見えていました。

阿蘇の噴煙が硫黄山の噴煙より高く見えました!

※ 星生新道は立入禁止です。埴生保護、事故防止の為と環境省の看板がありました。

 

 

久住山&避難小屋(星生崎から) .三座目:久住山の山頂

お気に入りの星生山頂で、しばし展望を楽しみ、次の山頂久住山に向いました。

星生崎から久住分かれに、そして、久住山の山頂をめざして登ります。

久住山頂から登ってきたコースを眺め、次の稲星山に向います。

 

 

登山道(稲星山へ) .四座目:稲星山の山頂

久住山頂から稲星山に向います。南登山道と交差します。

分岐点(交差)から稲星山頂へ登りあげます。

稲星山の山頂も360度の大展望です。

 

 

白口岳へ(↓は白口岳と由布岳&三俣山) 稲星越分岐(↓は中岳と白口岳)

稲星山から稲星越に下ります。

稲星越で、初めて登山者に出会いました。

鳴子山の山頂に数名の登山者さんが見えました。

目的はマンサクの黄色い花でしょうね~?

稲星越分岐点から、左手に中岳、右手に大船山を眺め、

ど真ん中の白口岳に向います。

 

 

.五座目:白口岳山頂 中岳へ:近道登山道

白口岳の山頂から佐渡窪が見えます。山肌が黄色く染まっています。

白口岳でお会いした登山者さんから記念にパチリ!撮ってもらいました。

サングラスをかけましょう!紫外線にやられます。角膜にキズが入ります。(経験談)

 

 

中岳山頂へ沢を渡る

(ここでテープを見落としていました)

青○・・登山道喪失

白口岳山頂から、近道で中岳に向いました。登山道(踏み跡)を見失いました。

沢を渡って、踏み跡が消えました。坂口さんはそのまま沢沿いに!

私は失くした登山道を探して、四苦八苦でした。(笑)GPS画像の青○の中です。

黄色いテープを見落としていました。 

※ 稲星越分岐まで戻ったが早いかも~?です。(笑)

 

 

中岳山頂下分岐 ⑥.六座目:中岳山頂

分岐点から中岳山頂まで20分で登っていました。坂口さんは15分でした。

九州本土最高峰で食事休憩です。風もなく真っ青な空の下、至福のひと時です。

 

 

野焼きの坊がつる(山頂から) 山頂からの展望

四面山なる坊がつるは、野焼きの後が黒々としていました。

坊がつるの野焼きも毎年あるそうです。

↓の山の名前はトップページの【九重・山の名前】を参考に! 

中岳から天狗ヶ城に向います。

 

 

天狗ヶ城へ(直登コース) .七座目:天狗ヶ城の山頂

天狗ヶ城には、大岩の右回りコースと直登コースがあります。

左下に御池を眺めながら、直登コースを登りました。天狗ヶ城も360度の大展望です。

登ってきた山が全山見えます。今から登る肥前ヶ城、扇ヶ鼻も見えています。

 

 

肥前ヶ城へ

     肥前ヶ城へ

(肥前ヶ城山頂&扇ヶ鼻山頂)

久住分かれに戻り、星生崎の下を歩き、肥前ヶ城に向います。

前方に、肥前ヶ城の山頂、右手に扇ヶ鼻の山頂が見えています。

 

 

.八座目:肥前ヶ城の山頂 山頂から扇ヶ鼻を展望

肥前ヶ城山頂から、登ってきた山々を眺めます。達成感を感じますね。

山頂から九座目の扇ヶ鼻をめざします。西千里ヶ浜まで引き返します。

 

 

扇ヶ鼻へ .九座目:扇ヶ鼻の山頂

扇ヶ鼻分岐点から最後の二座、扇ヶ鼻と祝井川岳をめざします。

九座目の扇ヶ鼻の山頂までやってきました。

さぁ~!祝井川岳の山頂を残すだけになりました。

 

 

山頂から祝井川岳を展望 祝井川岳へ

扇ヶ鼻山頂から、祝井川岳の山頂を確認します。

山頂は草原のど真ん中です。

自然林を下ると、分岐点があります。

祝井川岳山頂と瀬の本登山口の分岐点です。

阿蘇五岳を眺めながら草原を歩きます。

草原のど真ん中に山頂プレートがあります。

 

 

⑩.10座目:祝井川岳の山頂 瀬の本登山口

祝井川岳山頂で、約30分ほど足を休めました。

足がジンジンしてきました。

坂口さんは明日の脊梁山地の下調べです。

明日、明後日と九州脊梁山地に泊まり込みだそうです。

分岐点まで引き返し、あとは瀬の本登山口まで下り一辺倒で~す。

今回も良く歩きました。

しばらくは九重山群は歩かなくてもいいかも~!です。【おわり】


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