富田元治のブログ

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国民民主党・代表選

2018年08月22日 | #デタラメ政治

国民民主党の代表選は、

国会議員、地方議員、党員・サポーターらに割り振られた計284ポイントを巡って争う。

新代表は9月4日に都内のホテルで開かれる臨時党大会で選出され、

任期は2021年9月までの3年間。(Yahooニュースに載っています)。

 

NHK 政党支持率  ←クリック。(NHK放送文化研究所)。

5月に結成された国民民主党の支持率です。

5月・・1.1%  6月・・1.1% 7月・・0.7%  8月・・0.4% 

野党第2党の国民民主党の政党支持率は、 0.4% です。

支持率 ゼロ(0)と同じです。 希望の党は支持率ゼロです。

支持率ゼロの政党にも、税金から多額の政党助成金(交付金)が支給されています。

 

安倍さんの続投が決まっている自民党の総裁選はマスコミの話題になりますが、

支持率0.4%の野党第2党の国民民主党の代表選は話題にもなりません。

国民から見放された野党第2党です。

国民から見放されていますが、税金は投入されます。

おかしな国・ニッポンです。

 

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お上のされること。

2018年08月22日 | #デタラメ政治

お上(おかみ)のされることに間違いはありません。

多くの国民が信じる日本教の教えです。

日本国には、八百万の神様(やおよろずのかみさま)も居られます。

しかし、八百万の神様は、障りや祟りの神様がほとんどです。

日本国民は八百万の神様より、お上を信じきっています。

お上のされることに間違いはありませんから。

 

日本は、主権在民の民主国家ですが、政権交代はありえません。

旧民主党の野田元総理が政権交代の無い民主国家にしたのです。

政権交代の無い民主国家の首相が、ごく一部の有権者の投票で決まります。

投票するまでもなく、日本国の今後3年間の首相は決まっていますが。

 

既に決まっている自民党総裁選に、男・石破茂氏が立候補しました。

『負けると分かっている選挙には出ません』 と、言っている男・石破茂ですが、

勝ち負けより、お上を信じきっている日本教徒に一石を投じたいのです。

 

文字通りの一石です。

日本教徒に投じる一石は、小さな波紋を描き、すぐ消えてしまいます。

男・石破茂が投じる一石の波紋を拡大増幅するには、

『お上が間違ったことをされるわけが無い』のマインドコントロールを解くしかありません。

お上のマインドコントロールを解くには、

男・石破茂の『誇り高き生き方』を理解するのが一番の近道です。

 

『税収は確かに増えた、求人倍率も1倍を超えた、しかし、

年収186万円の労働者が、298万人もいる、この問題を解決しなければならない』。

男・石破茂氏がメディアで発言しました。

 

しかし、男・石破茂氏も、以下のことはメディアでは言いませんね。

年収1億円を超える企業トップは200倍に増えた、

年収200万円以下の労働者も200倍に増えた。

所得格差が益々広がり、政策による階級の世襲化が始まっている、と。

メディアでは言いませんが、真実です。

真実をメディアは伝えるべきです。お上に逆らった発言をすると排除されますが・・・ね。

※ マイルド貧困 ←クリック。(gangeeのブログです)。

※ 役員報酬1億円以上 ←クリック。(gangeeのブログ)。

※ 石破茂氏対マスコミ ←クリック。(gangeeのブログ)。 

 

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―「白書」:今、Society 5.0 の経済へ―

2018年08月20日 | #デタラメ政治

平成30年度 年次経済財政報告 (平成30年度・経済白書)。

― 「白書」:今、Society 5.0 の経済へ ―

副題を 「「白書」:今、Society 5.0 の経済へ」 とした本書が、

日本経済の現状や日本が直面する課題への対応に関する議論に資することになれば幸いです。

(以上、インターネットからコピー)。

 

『Society 5.0 の経済』?? 小泉が唱えた『改革無くして成長なし』、と同じです。

国民を馬鹿にした平成30年度経済白書だと思います。

デタラメな障害者雇用数を公表している中央官庁が発表する白書です。

 

白書によると、高齢者の消費がアベノミクス景気を下支えしている、

一方、将来に対する不安で、若者の消費意欲低下が続いている。

と白書に書いてあります。

十数年前に、若者の車離れが報道されましたが、

低賃金の若者は車も所有できない、とは報道されません。

 

低賃金の若者は消費するお金も無い、とは書かず、

将来への不安で若者は消費しない、と書いてあります。

 

来年4月から無差別に、低賃金の出稼ぎ外国人労働者を受け入れます。

経済界からの強い要望を実現するのです。

低賃金の出稼ぎ外国人労働者と世襲化されるアンダークラスの労働者は同一労働です。

同一労働、同一賃金です。 

 

300万人超のアンダークラスの労働者は、

低賃金の出稼ぎ外国人労働者と同じ低賃金で働くようになります。

そのための働き方改革法案でした。

 

また、改正された派遣労働法が9月から施行されます。

雇い止めのアンダークラスの労働者が輩出されます。

 

2020 Tokyoオリンピックですが、1964年の東京オリンピックの時と、

アンダークラスの労働者はなんら変わりはありません。

富裕層優遇政策が招いた富裕層世襲、貧困層世襲の日本社会です。

 

1964年の東京オリンピックから54年経ったら、夢と希望の無い社会になっていました。

高所得者に対する累進課税は税率を半分にし、低所得者の税率は上げ、消費税も上げる。

税制による所得の再配分機能をぶっ壊し、2020tokyoは、階級社会の始まりです。

岡林信康・・山谷ブルース。YouTubuから。

 

 

 

今日の仕事はつらかった

あとは焼酎をあおるだけ

どうせどうせ山谷のドヤ住まい

ほかにやることありゃしねえ

 

一人酒場で飲む酒に

帰らぬ昔がなつかしい

泣いて泣いてみたってなんになる

今じゃ山谷がふるさとよ

 

工事終わればそれっきり

お払い箱の俺たちさ

いいさ いいさ山谷の立ちん坊

世間うらんで何になる

 

人は山谷を悪く言う

だけど俺たちいなくなりゃ

ビルもビルも道路も出来ゃしねえ

誰も解っちゃくれねえか

 

だけどおれ達ゃ泣かないぜ

はたらくおれ達の世の中が

きっときっと来るさそのうちに

その日にや泣こうぜうれし泣き

 

はたらくおれ達の世の中は、何年経っても来ません。

この国の富裕層と貧困層は世襲化されました。

 

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小中高校の統廃合。

2018年08月15日 | #デタラメ政治

100回記念の甲子園大会には56校が出場しています。

47都道府県プラス、南北海道、北北海道、東東京、西東京、

埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・大阪府・兵庫県・そして福岡県からも2校、

各都道府県代表の56校が甲子園に出てきました。

 

甲子園は史上最多の出場校ですが、小中高校の統廃合が進んでいます。

私の母校は、小学校も中学校も廃校になりました。

かろうじて、母校県立高校が、生徒数を半減して残っています。

 

公立小中学校及び高等学校の学校数と児童数の変化が、インターネットに掲載されています。

それによりますと、

平成元年・・・・公立小学校数・・・・・24,608校   児童数・・・950万人。

平成28年・・・公立小学校数・・・・・20,011校   児童数・・・637万人。

小学校数が4,597校、児童数は313万人も減っています。

 

平成元年・・・・公立中学校・・・・・10,578校   生徒数・・・539万人

平成28年・・・公立中学校・・・・・9,555校    生徒数・・・313万人

中学校数も1,023校、生徒数も226万人も減っています。

 

平成元年・・・公立高校・・・・・・5,523校    生徒数・・・580万人

平成28年・・・・公立高校・・・・5,029校    生徒数・・・349万人

高校数も494校、生徒数も231万人減っています。

 

平成2年・・・国公私立・大学・・・・・507校 (内訳・・国立大:96校、公立大:39校、私立大:372校)

平成27年・・国公私立・大学・・・・779校 (内訳・・国立大:86校、公立大:89校、私立大:604校)

公立の小中高校は減少していますが、私立大学、公立大学は増加していますね。

多額の税金が投入されています。

公立大学が増えていますね。そのわけは・・・・、

地方私立大学が、続々と公立大学に転換しているからです。

 

地方の有力者が地方で私立大学を作り、公立大学に衣替えです。

世襲化された貧民層は、最高学府への進学は非情に困難です。

税金の恩恵に恵まれていません。

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済美13x―11星稜。

2018年08月13日 | #あ~人生

星稜・7点―済美・1点で、8回裏、6点差を追う済美の攻撃からドラマが始まりました。

このまま終わるなぁ~!星稜は、やはり優勝候補だなぁ~と多くの人が思っていましたね。

 

ところが、この8回裏の6点差を追う済美の攻撃が100回目の甲子園ドラマの幕開けでした。

8回裏に、いっきょ8点を入れ、済美が9対7と大逆転したのです。

今度は、星稜が2点差を追いかけます。星稜の攻撃も9回表、1死ランナー無しです。

終わったなぁ~! 星稜、負けたなぁ~! とこれまた、多くの高校野球ファンが思いましたね。

 

ところがところが、1死ランナー無しから連打で2点をもぎ取り、9対9の同点に追いつきました。

延長戦に入り、一球、一球、目が離せません。延長12回裏、済美の攻撃は1死満塁です。

犠牲フライ、スクイズ、内野ゴロ、押し出し、1点取れば、済美のさよなら勝ちです。

 

あの作新学院の江川卓投手の雨の中の押し出しさよなら負けが頭を過ぎりましたが、

星稜の投手は、3ボール、2ストライクのフルカウントから2者連続三振に討ち取りました。

感動でしたね!!

そして、9対9のまま、延長13回タイブレークです。今大会からタイブレーク採用です。

 

ノーアウト、ランナー1.2塁からゲームが始まります。

13回表、星稜が2点を取ります。11対9、済美もここまでと思いましたね。

ところが、ドラマは終わっていなかったのです。

 

タイブレークの13回裏、済美の攻撃は、送りバントが内野安打になり、無死満塁です。

無死満塁、データー的にはなかなか点が取れません。1点取るのが難しいのです。

しかし、誰も想像さえしなかったドラマが起こりました。

打った本人さえファアルと思い、打席に戻ろうとしたボールがライトのポールに当たる、

さよなら満塁ホームランでした。劇的なさよなら満塁ホームランでした。

100回目の甲子園で、心が震える過去に無い好ゲームでした。

サンちゃん、見たね~!

 

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