唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
ウインカーは右、左、どっち?
画像はTBS NEWS DIGのスクリーンショットです。なお、図で示された道路は片側二車線で中央分離帯のある道路の左側部分であることにご留意ください。
東北放送が1時間調査したところ左のウインカー(方向指示器)を出したのが6台、右のウインカーを出したのが57台だったそうですが、このような状況だと私も高速道路ICでの合流をイメージして右のウインカーを出しますね。しかし・・・
宮城県警交通規制課の高橋次長によれば、「左のウインカーを出すのが正解」なのだそうです(多分、全国的に)。
ポイントは、本線(大きな通り)との交わり角度がどうであっても、信号がなくても一時停止や停止線がある場合は「交差点」(上の図の場合には丁字路)にあたるので左折に該当し、左のウインカーを出さなければいけません、とのこと。
ちなみに、高速道路などで加速車線から本線へ合流する際に右のウインカーを出すのは、加速車線から本線への車線変更とみなされるためだそうです。
私の生活圏にある246(注)への合流では信号機がない上の図のような箇所が連続しますが、信号機がなくても一時停止の標識や停止線が確かにありますので、合流の際には左ウインカーを出した上で一時停止、合流と云う手順になりますね。今後励行したいと思います。
注:「246」は「にーよんろく」と読み、千代田区三宅坂交差点から神奈川県内を経て静岡県沼津市上石田交差点まで125.3kmの国道246号線のこと。ただし、起点の三宅坂から赤坂、青山を経て渋谷に至る区間は、「青山通り」、渋谷署前交差点から神奈川県との都県境となる多摩川の新二子橋までの区間は「玉川通り」と通称されます。「青山通り」なのか、「玉川通り」なのか、「にーよんろく」と呼ぶかの違いによって、その人のおおよその生活圏がわかります。
注:ウインカーとは和製英語。日本では方向指示器、アメリカ英語ではturning signalやblinker」、イギリス英語ではindicator。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月17日に撮影した写真を6点掲載しております。稲刈り時を迎えた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/e796e5f08c82857cff3f72b12b9a1198
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#丁字路 #大通りへの合流 #マクド #国道246号 #道路交通法
エリザベス女王が最後に乗ったクルマ(続報)
一昨日、英国女王エリザベス2世の棺がメルセデスの霊柩車で運ばれたことを書きましたが、今日はその続報です。
画像はhttps://article.auone.jp/detail/image/1/4/8/16_8_r_20220912_1662935792170989 より
女王陛下が最後から2番目に乗ったクルマ(再掲)。
英国女王エリザベス2世の棺を乗せたメルセデスの霊柩車がスコットランドのバルモラル城からエディンバラのホリールードハウス宮殿へ、エディンバラからは英国空軍のC-17(グローブマスターIII)によってロンドン北西部のノースホルト空軍基地に移送。棺にはアン王女が付き添い、更に英国空軍儀仗兵100名ほどが護衛のために搭乗したとのことです。
画像はhttps://www.cnn.co.jp/world/35193295.html より
女王陛下が最後に乗ったヒコーキ。
ノースホルト空軍基地からバッキンガム宮殿へは、女王自身が数年前に指定したと云うジャガーXF霊柩車が使用されました。 なお、このジャガー XF霊柩車は英国のWilcox Limousines社によって製造されたもので王室および州の車両の公式色である Royal Claret で仕上げられているとのこと。
画像はhttps://jpnewss.com/automobile/59961/ より
女王陛下が最後に乗ったクルマ。
エリザベス女王が亡くなったのはイギリス王室が夏の休暇地として使用しているスコットランドのバルモラル城。最終的にはロンドンへ空路移送されバッキンガム宮殿に安置された訳ですが、その前にエディンバラの中心部ホリールードハウス宮殿に仮安置されましたが、その移動にメルセデスの霊柩車が使われた訳です。この霊柩車はエディンバラに拠点をおく葬儀会社William Purves社所有のもので、シルバーの塗色であったものを英国王室の規定に沿ったブラックに塗り替えて(ラッピングして?)貸し出したのだそうです。
ちなみに、この霊柩車はメルセデス・ベンツのEクラスをベースにメルセデスベンツ社と深い関わりがあるコーチビルダー・Binz社が特装したモデルで、ホイールベースが1.1メートル延長され二列目の座席の後ろに棺を安置するスペースが設けられ、その部分がガラス張りになっているのが大きな特徴です。これはロンドンで使用されたジャガーXJ霊柩車と同様の構造のようです。
バルモラル城からエディンバラのホリールードハウス宮殿に移送する際に使用した霊柩車が英国車でなかったために大いに話題となり、郷秋<Gauche>もblogで取り上げた訳ですが、つまりは一台しかないジャガーXJ霊柩車は当然ロンドンで使用する必要があり、スコットランドでの移動には止む無く現地調達した(あるいは事前に契約していた)メルセデスの霊柩車を使用したと云うのが事の次第のようです。
女王陛下が最後に乗ったのはドイツのメルセデスではなく、英国の伝統あるブランド、ジャガーであったことで英国国民、取り分け車好きの皆さんはさぞかし安心されたことと思います。良かったよかった。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月10日に撮影した写真を6点掲載しております。晩夏から初秋へと移りゆく森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/4e12a83e00f2313cc05e2e695a66dbe7
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#英国 #イギリス #エリザベス2世 #霊柩車 #寝台車 #特装車 #ジャガー
エリザベス女王が最後に乗ったクルマ
昨日に続いて英国女王、エリザベス2世の死去にまつわるお話ですが、今日は、彼女が最後に乗ったクルマについて。
画像はhttps://article.auone.jp/detail/image/1/4/8/16_8_r_20220912_1662935792170989 より
英国女王エリザベス2世の棺を乗せたクルマがスコットランドのバルモラルからエディンバラへと出発し、多く人たちが沿道でそのクルマを見送っている映像を見ましたが、郷秋<Gauche>はそのクルマを見てびっくり驚きました。ロールスロイスでもベントレーでも、ジャガーでもなくないんですね。
自国に相応しいクルマを作ることができるメーカーがないのならいざ知らず、世界に冠たる高級車メーカーがいくつもあるにも関わらず、なぜエリザベス2世の棺がドイツのメルセデスに載せられなければならなかったのでしょうか。
人の生涯はいつか終わる時がきます。当然エリザベス女王にも。遅くも30年前にはその日のための対応の検討と準備がされていたのではないかと思うところです。
当然その中に棺を載せるクルマ(要するに霊柩車です)についての検討も含まれていたものと思う
のですが、その選択肢の中にロールスロイス、ベントレー、ジャガーあるいはランドローバーは入っていなかったのでしょうか。いや、そのようなことはなく、英国車が予定されていたのにも関わらず、そうできない特別な事情があったのではないかと思うところですがいかがでしょうか。
翻って日本ではどうか。まさかの時のために相応しい国産のクルマが用意されておりますのでご心配なく。
画像はhttps://bestcarweb.jp/news/631 より
トヨタセンチュリーロイヤルベースの「寝台車」です。ちなみにボディサイズは全長6155mm(セダン型センチュリーロイヤル比+885mm)、全幅2050mm(同+160mm)、全高1780mm(同+305mm)とのこと。2012年の三笠宮寛仁親王、2014年の桂宮宜仁親王の斂葬の儀の折には共にこのセンチュリーロイヤル寝台車が使用されているようです。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月10日に撮影した写真を6点掲載しております。晩夏から初秋へと移りゆく森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/4e12a83e00f2313cc05e2e695a66dbe7
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#英国 #イギリス #エリザベス2世 #霊柩車 #寝台車 #特装車
帰省の高速道路渋滞のニュースを見聞きして思い出す
昨日から始まった帰省・レジャーによる高速道路渋滞のニュース、渋滞を予想して前夜遅くに出発した方もいるとの報道を見て、44年前に初めてクルマで帰省した時のことを思いだしました。
就職した次の年に買った中古のCIVIC(シビック)CVCC GL。 CVCC前期型の3ドアで塗色は明るいブルーのメタリック(青シビ)。もちろんMT4速、クーラー無し、団扇が標準装備でした。帰省の時には東名横浜ICからから首都高速都心環状線を周り池袋線へ。まだ首都高速と東北自動車道が繋がっていませんでしたのでしばらくは下道を走り、岩槻ICで東北道に乗ってようやく一息ついた感じでしたね。
青シビは一年で卒業して念願の新車は2代目シビックのカントリー。白いボディーの横に木目の入ったヤツでした。ホンダオリジナルのOD付き3速スターレンジATでクーラーとELR付きシートベルトもついていました。勤務先共済の5年ローンを借りて買いましたが、初めての新車で嬉しかったことを覚えています。
昨日ニュースでも渋滞を予想して前夜に出発、なんて家族が紹介されていましたが、当時の我が家も同様で、たいて夜の9時頃に出発して夜中の2時頃に実家に着くような感じで五月の連休とお盆と正月に帰っていました。夜の9時出発ですと走り出すとすぐに子供達は寝てしまい静かですし、夜だとクーラーの効きも良いので快適でした。今にして思うと、ジジババもよくそんな時間まで起きて待っていてくれたものだと感心しきりです。
でもですね、当時のCVCCでしかもスターレンジATですからホントに加速が悪く、家人の実家の市ヶ谷に行った帰りの首都高池尻下りの本線との合流では、あらかじめクーラーをOFFにしてLレンジでアクセルペダルを床まで踏まないと怖くて合流できないくらい非力だったことを思い出します。
シビックカントリーは5年ローンが終わったタイミングで3代目シビックのシャトル55iに乗り換えました。大幅にグレードアップしたエンジン(PGM-FI)とロックアップ付き4速ATで気持良く走れ、首都高池尻下りの本線合流でもAC(これもクーラーからグレードUp)を切らなくてもスムーズに合流できるようになったのが嬉しかったなぁ。
それから40年弱の間にシビックは11代目まで進化し、青シビと比べると全長で1メートル、全幅は30センチも大きくなり、コンパクトであった初代シビックの面影はまったくなくなってしまいましたが、現代的なCセグメントとしての存在感は大いに増しているようです。いつの間にかすっかり大人になってしまった甥や姪を見ている感じですね。各種のスペック、実際の走りや乗り心地も良いようですが、その見返りとして請求書に記される数字はVW GOLF8のそれとほとんど変わらないようです。
そろそろ「終のすみか」ならぬ「終のクルマ」を考えなければならない歳が近づき(シャトル以降、買った車には11年もしくは10万キロ乗るのが私の流儀)、GOLF8が良いかと思っていたところに11代目CIVIC e:HEVの登場。毎日乗っていてまったく不都合がないGOLF7の後継と、初代・二代目・三代目と乗り継いだクルマ、HOND CIVICの最新型。各種情報を総合すると、ひょっとするとGOLF8よりもCIVICの方が良いのじゃないかという気もするのですが、急ぐ話でもないのでしばらくは情報を集め、そのうちに試乗もして決めれば良いかなと思っているところではあります。
という訳で今日の一枚は、初代と比べ物にならないほど大きく立派になったホンダシビックの最新型、第11代目シビックe:HEV。
画像はwebCG https://www.webcg.net/articles/-/46173 より。
私の最初の愛車、青シビは上の写真の前後バンパーの明るく光っている部分のようなブルーメタリックでした。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月6日に撮影した写真を6点掲載しております。真夏の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/c6e27670a1ff15a45ecfcd0a137c918b
お知らせ:命も危うくなる程の猛暑が続いております。多少なりとも気温の低い日を選んでの散歩・撮影となっておりますので更新も毎週末とはいかず不定期となっておりますことをご承知おきください。
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#愛車の思い出話 #帰省シーズン #ホンダシビック #HONDA CIVIC #VW GOLF #11代目シビック #GOLF8
OPELはホントに戻ってくるのか
一年前に「帰ってくるOPEL」と云う記事を書きました。https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/07e1cecef9fe31c358401b7585861ed2
その時点で日本語のオフィシャルサイト https://www.opel.jp/ も開設されており、16年振りにOPEL(オペル)が日本再上陸を果たすものと思われたのですが、その後再上陸時期が2022年上半期とされましたがOPELはやって来ず、現時点での再上陸は2023年とされております。
再上陸が遅れている理由は新型コロナ、半導体不足、ロシアによるウクライナ侵攻などいくつかの問題が絡み合っているようですが、オフィシャルサイトにおいては「近日中販売予定」とされるのみで正式な販売開始時期についてはまったく触れられておりません。
OPELの再上陸時期がずるずると先延ばしされている間に、韓国のヒョンデ(ヒュンダイから表記変更)が、日本再上陸(乗用車において)を発表、既に都内に二店舗を開設しており、5月から2車種の予約受付を開始、7月末には新横浜にサービスの拠点をオープンするなど着々と事業展開を進めています。
時を同じくして中国のBYDも日本進出を発表し計画を進めているようです。BYDは3年後には全国に200のディーラーを展開する計画するなど、かなり積極的な日本進出の計画を持っているようです。ヒョンデの2車種よりもBYDの3車種の方が、飛びっきりの新しさはないかわりにわかり易く親しみやすいデザインだったりもします。
面白いのはOPELの「完全電動車もあります」と云うスタンスに対して、ヒョンデとBYDの両者は最初から電気自動車のみに絞って日本に参入してくることです。ガソリン車やハイブリッド車では日本や欧州のメーカーに太刀打ちできないとの認識と同時に「電気自動車であれば勝機あり」との読みがあるのでしょうね。
この二社がOPELと異なる点がもう一つあります。それは、OPELが16年間完全に日本との縁を切っていたのに対してヒョンデとBYDは電動のバスやフォークリフトなどの業務用車分野で、地道に日本での経験を積んできていると云う点です。
OPELは欧州において100年以上の歴史を持つメーカー、ヒョンデとBYDは新興の自動車メーカーですが(ヒョンデは日本のメーカーから多くを学び、日本以外のマーケットでは成功している)、果たしてこの三者の日本における事業展開では誰が勝者となるのか。ヒョンデとBYDにシェアを奪われるメーカー(ブランド)はどこなのか。なんだかOPELは既に時機を逃していそうな気もしたりするわけですが、特に立ち上がりのこれから数年は楽しみで目が離せなくなりそうです。
と云うわけで今日の一枚は、2006年に撤退したものの(サービスはヤナセグループが継続)、2010年7月まで我が家に生息していたOPLE Astra Wagon Club。
【参考記事】
「帰ってくるOPEL」
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/07e1cecef9fe31c358401b7585861ed2(2021年8月8日)
「オペルに勝ち目はあるのか」
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/8c0288040fcbcef93d7e982a974b6a34(2020年2月26日)
「さようなら、アストラ」https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/78308686e9436ce899f509c659442bde(2010年7月31日)
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは7月28日に撮影した写真を4点掲載しております。真夏の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/63ebd0aa42e52be123c8a61cdfb63ead
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#OPEL #オペル #日本再上陸 #ヒョンデ #ヒュンダイ #BYD #韓国・中国車の日本展開 #電気自動車
どうしちゃったの?! クラウン
16代目のトヨタ・クラウンが発表されましたが、なんですか!? ボディタイプが四つもある。
昭和の時代には一つの車名の元に、4ドアセダンを基本にしながらも2ドアセダン、2ドアクーペ、4ドアバン、2ドアバン、4ドアワゴンといくつものボディタイプを用意したものでしたが、トヨタのカローラだけがその伝統を令和の時代まで引っ張りここに来て、15代目クラウンではセダンのみになっていたボディタイプが16代目で一気に4タイプ!
ボディタイプが四つもあるのでは中小企業の社長さんはどれを選べば良いのか迷ってしまうでしょうか。伝統の3ボックスではないけれど「セダン」を名乗る4ドアファストバック(広報写真からは独立したトランクがあるように見えます)がありますのでそれを選べばよろしいのではないでしょうかね。どうしても3ボックスじゃないと嫌だと云うことであれば思い切ってメルセデス、あっ、「ベンツ」にいっちゃいましょう!
全国の警察本部御用達のパトロールカーは、一番早く発売されるクロスオーバー辺りがよろしいんじゃないでしょうかね。郷秋<Gauche>的には捕まった時の抵抗感が、伝統的3ボックスセダン型のパトカーよりも少ないような気がします。って、意味不明(^^;
これまでは国内専用のクラウンでしたが、16代目は輸出も前提に企画されているそうです。それにしても世界中のメーカーが電動化シフトで四苦八苦している中で、さすがトップのトヨタならでの4バリエーション展開と云うことですね。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは7月11日に撮影した写真を6点掲載しております。真夏の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/8d4b36948c331c0509e57c40d94d4468
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#トヨタ #TOYOTA #第16代目クラウン #トヨタブランドの最高峰 #郷秋<Gauche>は買わない
軽トラ人気
軽トラックと云えば、身近な「働くクルマ」の代表選手ですが、これをレジャーで使うのがブームになっているようです。人気俳優が買ったとかカスタマイズしたとか云う話をネットのあちらこちらで見かけ、それがまた人気を煽っているようです。
と云うわけで、今日の一枚はいつもの散歩コースにあるクルマ屋さん(サニトラ専門店)に並んでいたカスタム済みのダイハツハイジェットジャンボです。二台ありましたが先週土曜日時点で奥の一台は売約済みとなっておりました。残りはあと一台!メルセデスに乗ってもBMWに乗っても目立ちもしない昨今、ドレスアップした軽トラックを一台いかがでしょうか?!
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは3月5日に撮影した写真を6点掲載しております。春が訪れた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/cf7ce65938c8cbefc10627fe846d6134
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#軽トラック人気 #軽トラ #ダイハツハイジェット #ジャンボエクストラ
日本は欧州に憧れ、ドイツはイタリアに憧れる
画像はhttps://gazoo.com/feature/gazoo-museum/meisha/doumei/20/12/30/ より
前後のブリスターフェンダーなどなかなか力強い造形で、いかにもドイツ車らしいシルバーグレイの塗色も良くマッチしている。郷秋<Gauche>的には最新のFよりも初代(A)の方が欲しいかも。
先月、「帰ってくるOPEL」の中で「そう云えば『コルサ』は日本国内ではトヨタがその商標権を持っているはずです。まさか『VITA』再登場ってことはないでしょうね。」と書きました。
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/07e1cecef9fe31c358401b7585861ed2
書いた時には気が付かなかったのですが、OPELは日本市場への再参入、メインとなるであろうCORSA導入を目指して「コルサ」の商標をトヨタから譲渡(購入?)してもらうべく交渉をしていたようで昨年秋には交渉が成立し、来年登場の際にはめでたく本国同様のCORSAで日本の道を走り出すことになるようです。
トヨタの「コルサ」(ターセルとの双子車)は1978年に登場したトヨタ初のFWD車。4代目コルサが1999年7月で生産終了となり、既に20年以上が経過したことからオペルが使用しても混乱が起きないだろうとしてこの商標をPSAジャパン(オペル)に譲渡していたようです。
オペルの初代CORSA(A)は1982年、既に市場に投入されていたVWポロ、フォード・フィエスタに対抗すべく誕生。
1993年登場の2代目(B)がヤナセの手により日本に上陸したがCORSAの商標をトヨタが持っていたことから日本ではVITA(イタリア語で"命・活気・元気")の名で販売された。
2000年登場の3代目(C)も投入されたがオペルの撤退と共に日本市場から姿を消した。
しかし、考えてもみるとトヨタのコルサもOPELのCORSAもBセグメントの実用車。この実用車にどうしてコルサ・CORSA、イタリア語で競争やレース(英語のRace)を意味する勇ましい名前を与えたのか、不思議でなりません。
日本のメーカーが作るクルマの名前はまったく節操なく、欧州の言語の中の耳触りの良い言葉、それらからヒントを得た造語だったりするわけですが、ドイツのOPELが何故イタリア語のCORSAなどと云う、実用車には似つかわしくない名前をつけたのでしょうか。極東の島国である日本がヨーロッパに憧れるように、北ヨーロッパのドイツも明るい南ヨーロッパ、地中海に面したイタリアへの憧れがあるのかも知れませんね。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月5日に撮影した初秋の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/c3e1e57ba51186eedda5de0b19083289
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#OPEL #オペル #CORSA #コルサ #Bセグメント #実用車 #車名 #クルマのネーミング #トヨタコルサ #商標権譲渡
新型VWゴルフ・ヴァリアント、デビュー
画像はhttps://octane.jp/articles/detail/7621 より
上記以外にもたくさんの写真と解説がありますのでClick!
本国でのデビューから一年半待たされた8代目ゴルフがようやく日本デビューを果たしたと思ったら、欧州でも登場し手間もないヴァリアント(ワゴンボディ)が早くも日本デビューです。この辺りのマーケティング戦略がどうなっているのか、VWに聞いてみたいところですが、この調子だとGTIや”R”と云った高性能モデルも年内に登場するかも知れませんね。
オリジナルのハッチバック版についてはごく簡単ではありますが10日ほど前に書いておりますのでhttps://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/cc8ca35bada1b6d6668bda988f5612e5 をご覧ください。
ハッチバックとの違いは、全長が345mm伸びたことですが、特筆すべきは7thのワゴンまではハッチバックと同一であったホイールベースが8thにあっては50mm伸ばされていること。この延伸のほとんどは後席簿フットスペースに当てられていると云うことなので、4人乗車の機会が多い方にとってはヴァリアントを積極的にチョイスする理由の一つとなるでしょうか。
ホイールベースの延長は、サイドビューがやや「寸詰まり」であった先代ワゴンのウイークポイントを物の見事に解消し、後ろ下がりのルーフラインとともにスポーティーワゴンへの変身に大いに貢献しております。
私ですか? レーシングカートに夢中になっていた若い頃ならもちろんヴァリアントですが、月に一度のレッスンの時に後部座席にチェロを載せるだけ(98%人は乗らない)の今となっては、オリジナルのハッチバックで十分かな。ただ、FWD故に前車軸に寄っているウエイトバランスが、ホイールベースが伸びたことで改善され、ハッチバックよりもコーナリングがスムーズになっている可能性もあるので、これは各メディアの今後のレポートを待ちたいと思います。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月4日に撮影した、盛夏の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/bb0e6662107041f4f3091a64a4c0947f
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#8thゴルフ・ヴァリアント #8thゴルフ・ヴァリアント #ゴルフ・ワゴン #魅力的なワゴンボディ
帰ってくるOPEL
2006年の撤退以来、16年ぶりでOPELが日本に帰ってきます。
https://www.opel.jp/index.html
80年代には東邦モーターズが細々と輸入・販売していたOPELですが、VWの輸入権を失ったヤナセがOPELの輸入権を得て1993年に販売を開始。3年後の1996年には38,339台を販売するなど大躍進しますがそれ以降は減少の一途をたどり2006年の撤退に至ります。
販売台数の減少は、故障が多くその修理代が割高であること、リセールバリューの低さなどが要因とされていますが、個人的にはいかにも大衆のためのドイツ車らしい質実さと、日本における輸入車業界の雄、ヤナセが販売・サービスを担当する安心感は大きく、日本撤退の要因となったのは先に書いた実質的な諸問題よりも、当時の輸入車ユーザーが求めたプレミアム感に欠けたためではなかったのかと思うところです。
今日の画像はOPELが最近開設した日本語の公式Websiteですが、そこには「いよいよ日本でも、オペルの最新モデルをご紹介できる時が来ました。さあ、想像以上に楽しいドイツを存分にお楽しみください。」と書かれております。この言葉をどう読むべきでしょうか。
かつて日本でも年間38,339台を販売したブランドであることにはまったく触れておりません。過去の失敗を思い出したくないのか、あるいは、かつてはGMのヨーロッパ子会社としての日本進出でしたが今回は新生ステランティスとしての日本上陸ですので「初めての日本上陸」を印象づけたいということなのでしょうか。
「想像以上に楽しいドイツを存分にお楽しみください。」からは、高価かつ高性能ではあっても「決して楽しくはない」とメルセデス、BMW、アウディを揶揄しつつOPELの親しみやすさと家族の一員としてのOPELを印象づけようとしている意図が窺えます。当初は2021年中の販売開始を目指していたようですが一年遅れになるとか。コロナ禍の影響だけではなく、この期に及んでもオフィシャルサイトに「オペル・ディーラーシップの問い合わせ」のページが用意されていることから十分なディーラー網の構築の遅れていることが伺えます。真の理由はここにありそうですね。
先の日本市場参入当時と比べ更に成熟した日本の自動車市場とユーザーにOPELが受け入られるや否や。まずは前回立ち上がりの1993年の17,042台を達成できるのか、楽しみに見守りたいと思います。
と云うわけで今日の一枚は、OPELの日本語オフィシャルサイトのトップページ。
https://www.opel.jp/index.html
最新のコルサと前回日本市場参入前のコルサ。あくまでも敗退した前回参入当時のモデルは登場しないのです。そう云えば「コルサ」は日本国内ではトヨタがその商標権を持っているはずです。まさか「Vita」再登場ってことはないでしょうね。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月3日に撮影した、盛夏の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/bb0e6662107041f4f3091a64a4c0947f
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#OPEL #オペル日本再参入 #日本における輸入自動車
GOLF vs CIVIC あなたならどうする?
https://www.webcg.net/articles/gallery/44651?lid=article_recommendより
https://www.webcg.net/articles/gallery/44910より
新型ホンダシビック(11代目)LX 319万円
新型VWゴルフ(8代目)eTSIアクティブ 312.5万円
シビックの方がゴルフよりも高いんです。こんな日が来ようとは、初代CVCC、二代目カントリー、三代目シャトルを乗り継いできた郷秋<Gauche>はびっくり驚いております。
この2台のスペックを比較すると大きく異なるのが「馬力」です(シビックの全長はゴルフヴァリアントに近い)。純ガソリンエンジンで182馬力のシビックに対してゴルフは48Vハイブリッドで110+13馬力。馬力では明らかにシビックに劣るゴルフですがトルクはシビックを上回る200+62 Nmですので街中で差を感じることはないかと思われます。馬力はクルマの魅力のほんの一部でしかないのです。実際に乗ってみればドイツと日本のクルマづくりの違いが随所に感じられ、どちらを買うべきか悩むことになりますね。スペック(数字)の詳細は下記を参照ください。
★新型VWゴルフ(8代目)6月15日発売
グレード:eTSIアクティブ
全長×全幅×全高=4295mm*1790mm*1475mm
ホイールベース 2620mm
車重:1310kg
エンジン:1.0L 直3DOHC12バルブターボ
トランスミッション:7速DSG
エンジン最大出力:110PS+13PS/5500rpm
エンジン最大トルク:200Nm+62/2000-3000rpm(+はモーターによるアシスト)
燃費:18.6km/リッター(WLTCモード)
価格:312.5万円
................
グレード:eTSI Rライン
全長×全幅×全高=4295mm*1790mm*1475mm
ホイールベース 2620mm
車重:1360kg
エンジン:1.5L 直4DOHC16バルブターボ
トランスミッション:7速DSG
エンジン最大出力:150PS+13/5000-6000rpm
エンジン最大トルク: 250Nm+62/1500-3500rpm
燃費:17.3km/リッター(WLTCモード)
価格:375.5万円
※2022年にはGTI、R、ハイブリッド各モデルを発売予定。
---------------------------------------------------------
★新型ホンダシビック(11代目)9月3日発売
グレード:LX
全長×全幅×全高=4550mm*1800mm*1415mm
ホイールベース 2735mm
エンジン:1.5L VTECターボ
トランスミッション:CVT or 6MT
エンジン最大出力:182馬力/6000rpm
エンジン最大トルク:240Nm/1700-4500rpm
燃費:16.3km/リッター(WLTCモード)
価格:319万円(上級のEXは353.98万円)
※2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したハイブリッドモデルと高性能スポーツモデル「タイプR」を2022年発売予定。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月3日に撮影した、盛夏の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/bb0e6662107041f4f3091a64a4c0947f
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#VW #フォルクスワーゲン #GOLF #ゴルフ #ホンダシビック
VW GOLF 8 日本上陸
本国でのデビューから遅れること1年半、ようやく新型VW GOLF (フォルクスワーゲン・ゴルフ)の日本での販売が開始された。新型コロナ(トヨタ・コロナに非らず)の流行や半導体の不足など、悪条件が重なったとは云え随分と待たされたものだが、待った甲斐があったと云えるGOLF 8であるようだ。
1974年の初代登場以来、常にCセグメントハッチバックのベンチマークとして世界中のメーカーが目標にしてきたGOLFであり、日本においても長く輸入車のトップセールの座にあったGOLFであった。ここ数年ライバルの追い上げ著しく苦戦が続いていたけれど ”8”の登場でかつての勢いを取り戻すのではないかと大いに期待するところだ。
と云うわけで今日の一枚は「VW GOLF III」(別冊CG 1992 二玄社)に再掲された初代GOLFのROAD TESTの記事(オリジナルは「Car Graphic」1975年6月号に掲載)と、最新のGOLF、”8”の日本上陸を報じるwebCGの画面。
こうして初代と8代目を比べてみると随分と立派になったものだと思うのだけれど、それでもGOLFは初心を忘れていないのが立派。それに引き換えCIVICは、もはや名前を変えた方が良いだろうと云うほど初心を忘れた変わりようだ。
初代GOLF GTIと”8”のGTI、二台をガレージに収めその日の気分でどちらかに乗って出かけるようなことができれば最高だ! もっとも初代GOLFのGTIは日本には正式な輸入はされておらず、ショップがGTI風に仕上げたチューニングカーが当時は結構たくさん出回っていたけれど、今時上物を見つけるは至難の技だろうな。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは6月12日に撮影した写真を5点掲載いたしております。梅雨に入りそうで入らない森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/4a9ff05df50398828fd02dd175a1661a
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#VW #GOLF #フォルクスワーゲン #ゴルフ # GOLF8 #CG #Car Graphic
魅惑のシューティングブレーク
間も無く登場するスバルBRZにシューティングブレークが登場するかもしれない、という噂。噂と云うより願望だね。
https://topgear.tokyo/2020/11/27165
でも、BRZと兄弟であるトヨタ86にはシューティングブレークがあったりするから(ただし、ワンオフ)まったくの夢物語ではないかも。
https://autoc-one.jp/toyota/86/report-2839213/photo/0004.html
シューティングブレークとは、イギリスの貴族が狩猟に行くときに使った、人と猟犬が乗るための馬車のこと。馬車が自動車に変わっても同じ目的のためのモデルが存在している。大抵はベースとなるクーペの屋根をコーチビルダーが後ろまで引き延ばしたモデルだけれど、これがまた素晴らしく美しくて、人と荷物(犬)を載せて速く走ることができる、ある意味自動車の理想形。
https://octane.jp/articles/detail/4828
これはシューティングブレークの本場、英国アストンマーティン社のヴァンキッシュ・ザガートのシューティングブレーク。99台限定で製造されたこのモデルのお値段は60万ポンド(約9000万円)程だと云うことですがあっという間に完売だったとか。
https://response.jp/article/2020/12/15/341317.html
現実的な価格で入手できるのが、間も無く日本にも入ってくるVWのアルテオン・シューティングブレーク。少々大柄ですが、実に美しくファミリーカーとしても最適だと思います。
https://meisha.co.jp/?p=2015
先にご紹介したBRZや86のシーティングブレークはカーゴルームがやや小さく短いために、シーティングブレーク本来の伸びやかな美しさに欠けるきらいがありますが、日本にもかつてはこんなに素晴らしいシーティングブレークがありました。
ホンダアコード3代目(1985-1989)に設定された「エアロデッキ」。です。160PS のB20A型を積んだSiもありました。評論家筋の評価は高かったことを記憶していますが売れ行きは芳しくなく、一代限りのモデルとなりました。これの現代版をホンダが作ってくれたら買うんだけどなぁ・・・。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは2月20日に撮影した写真を4点掲載いたしております。日に日に春の色が濃くなる森の様子をご覧いただければ嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#シューティングブレーク #スタイリッシュなワゴン #スポーツワゴン#アコードエアロデッキ #アルテオン
スカイライン2000GT-R?!
KPGC10 GT-Rのようなツラ構えですが、本来は無いはずの前輪にもオーバーフェンダーが装着されております。室内をのぞくと、後部座席がない。つまりツー・シーター!本格的スポーツカーです。
横浜の住宅地に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは1月22日に撮影した写真を5点掲載いたしております。冬の森の様子をご覧いただければ嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#スカイライン2000GT-R #KPGC10 #横浜市青葉区 #青葉オート #サニトラ
Stellantis
Stellantis。「ステランティス」と読みます。聞きなれないのも当然で、つい4日前(2021年1月16日)に誕生した世界第4位の自動車メーカーです。とは云っても、元をただせばフランスのグループPSAと、イタリアのフィアットとアメリカのクライスラーが合体したフィアット・クライスラー・オートモービルズが合併した会社です。
会社としては2社の合併ですが、持っているブランドは膨大で、主なものだけでもPSAがプジョー、シトローエン、オペル、DS、フィアット・クライスラーがフィアット、アバルト、アルファロメオ、ランチャ、マセラーティ、ジープと多彩です。
日本における輸入車市場はおおよそ30万台ほどですが、そのうちの2/3をメルセデス、VW、BMW、アウディと云ったドイツのブランドが占めております。ですからステランティスとしては残りの10万台の中でルノー(フランス)、ボルボ(スウェーデン)に負けないように、かつ自社のブランドが食い合わないように、上手くマーケティングしなければならないわけですね。
ステランティが持つブランドの多くはすでに日本で一定のシェアを持っていますが、その中での注目は15年振りに日本市場に帰ってくるオペルです。ステランティスが持つブランドの多くはフランスとイタリアのものですが、この、所謂イタフラ車はデザインの良さは認められても信頼性については常に???が付いて回ったものですが、オペルはドイツのブランド(実はGMの血が入っているのですが)ですからね。
現在のオペルはCセグメントが中心ですが、ブランドイメージとしては同じドイルのCセグメント中心のメーカー、VWのちょっと下、廉価版的イメージでしょうか。かつて、TVドラマのヒロインが(ドラマの中で)オペルのVitaに乗っていたことから大ブレークしたことがありましたが、そんなちょっとしたきっかけがあるとブレークの再現もあるのかな?とは、かつてのオペル・アストラオーナーの贔屓目でしょうか。
と云う訳で今日の一枚は、Bow(池田和弘)氏のイラストによるステランティス・ブランドの名車たち。ランチャとマセラーティは残念ながら画面の構成上省略。クライスラーのブランドは端から郷秋<Gauche>の目には入っていない(^^)。
横浜の住宅地に残された小さな湯の里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは1月16日に撮影した写真を4点掲載いたしております。冬の森の様子をご覧いただければ嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#ステランティス # Stellantis #プジョー #シトローエン #オペル #フィアット
« 前ページ | 次ページ » |