唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
次期散歩用デイパック
もう7、8年は使っただろうか、毎週末の散歩の折りには必ず背負っていたデイパックが、腰に当たる部分のウレタンが擦り切れたり、ショルダーハーネスを胸の所で止める部品の爪が折れたりと、いささかくたびれてきた。週に一回の事とは云え、8年ともなれば400回。毎回10kmほど歩いているから4000kmを共にしたことになる。この間足元を支えてくれたトレッキングシューズは今年早々に新しいものに買い替えている。シューズの方が先にヘタルのは当然としても、背負っているだけのはずのデイパックだってくたびれて来る。
そろそろ買い替えの時期かと物色しているのだが、なかなか良いものがみつからない。これまで、カメラ専用のデイパックを探していたのだが、カメラの事だけを考えるとこの専用が良さそうなのだが、実は意外と使い勝手が悪く、むしろフツーのデイパックに、必要ならカメラやレンズをタオルに包んで放り込んだ方がずっと使い勝手が良かったりする。大体がだ、カメラ専用と謳うデイパックの値段は通常のものの倍ほどもする。内装に多少の手間暇はかかってるかも知れないが、倍ほどはかかっていないだろうと、思うのだ。
先にも書いたようにこれまではカメラ専用を謳うものを物色していたのだが、これからはむしろフツーの、日帰りからせいぜい一泊程度に対応する物を調べてみようかと思っている。実はNikon×MIRETTのカメラ専用ザックを持っているのだが散歩の途中で「タケノコを持って行きなよ」「今葱をほったところだ」と云われると、これまた先に書いたように、残念ながらカメラ専用のザックには収まらないのだ。と云う訳で、このところy.comで、純粋なアウトドア用のデイパック検索に勤しむ郷秋<Gauche>なのであります。急ぐ話しでもないのですが、夏の終わりまでには新しい散歩用デイパックをご覧いただけるものと思っておりますです。はい(^^)
と云う訳で今日の一枚は、これまでこんなデイパックを背負っておりましたと云う図。背中に当たる部分にスチールのハーネスが入っており、ザック本体が背中に密着しない優れもので、汗をかく時期には実に快適な代物でした。撮らせて頂いた写真を額装してお届けする時には、ハーネスと背中に間に箱入りのA4のフレームが収まり、結構重宝しております。