Zマウントレンズ

 NIKON EYESにNikon Zマウントレンズ開発のロードマップが掲載されておりました。
http://www.nikoneye.com/

 2019年中には常用域のレンズはほぼ出揃う感じはありますが、ズームレンズはF2.8クラスとF4クラスが入り混じっての登場のようです。確かにF2.8で得られる大きなボケ味は捨て難いものがありますが、開放だとどうしても描写は甘くなる。フィルム時代のように明るいレンズでシャッタースピードを稼ぐ必要のない今、F2.8通しのズームレンズが必要だとは郷秋<Gauche>は思わない。

 それよりもF4でいいから小型軽量で価格も抑えて、F4開放からしっかり描写できるレンズの方が有難い。せっかくノンフェフレックス化された小型軽量のボディなのだからレンズも小さく軽くあって欲しいものであるぞ。

 MF時代の単焦点レンズはF2.8が基準で、35〜85mmにはF2やF1.8と云う明るいレンズが用意され、50mmにだけにF1.4やF1.2と云う特別に明るいレンズがラインナップされ28mmより広角、105mmより望遠にはF3.5の廉価版も用意されていた。

 単焦点もズームレンズと同様でデジタル時代の今はむやみに明るいレンズは必要なく、絞り開放でも十分な描写が可能ならF2.0でOKと云うのが郷秋<Gauche>のスタンス。

 次々に登場するレンズも楽しみだけれど、ボディの第二弾はいつ登場するんだろうね。もう少し格好良くそしてデュアルスロットになった新型の登場をお待ち申し上げておりますぞ。


 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは12月30日に撮影した写真を7点掲載いたしております。穏やかな年の瀬の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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