ガルパンギャラリーを出て、マリンタワーを見ました。
展望所のウインドー内に、あんこうチーム5人のパネルも見えました。ずっと西日に当たっているために相当の退色劣化が進んでいるのではないかと思います。
Aさんの買い物に付き合って、永町商店街のタグチに立ち寄りました。店内奥右側のガルパン販売コーナーもいつの間にか充実していました。最近のフィギュア系商品の増加がものを言っているようです。
ショーウインドー内に展示されていた、西住家のⅡ号戦車F型です。キットはたぶんタミヤだろうと思われますが、劇中車に近づけるべく各部を手直ししてあるようです。2017年3月頃にプラッツから発売される予定の公式キットは、ドラゴンの6263番が元キットでしょうか。
加藤豆腐店の前を通りました。
石福青果店にお邪魔しました。
今回の宿は「あんばいや」でした。Aさんのお気に入りの宿の一つだそうですので、予約もAさんが取ってくれました。この宿には、数えて四回目になりますので、女将さんもたぶん私の事を覚えているだろうな、と思っていたのですが、案の定「あー、星野さーん!」と言われました。Aさんは、改めて私がよく知られていることに驚いておられたようです。
室内には、サンダースチームの戦車のプラモデルが二点展示されています。以前は階段前スペースにあったのですが、食事処に移されていました。
これはシャーマンファイアフライです。テレビ版仕様のICタイプで作ったもののようですが、素組みであるらしく、劇中車とはあちこち異なったままでした。
もう一点もテレビ版仕様のICタイプで作られています。劇場版公開よりずっと以前からある展示品ですので、劇場版仕様のVCタイプでないのは当然ですね。後部にはナオミのミニフィギュアがちょこんと乗せられていました。市販品ではなくてオリジナル品のようです。
私もナオミのシャーマンファイアフライを作りましたが、劇場版仕様でしたのでアスカのVCタイプのキットを使用しました。車体が長いので転輪の間隔も広く、ICタイプとの区別が容易です。
続いてテレビ版仕様のICタイプも作ってみようかなと一時は考えましたが、調べてみると劇中車はVCタイプの形状のままICタイプのサイズに合わせたという謎仕様でした。キットで再現するとなると相当の費用と手間がかかりますので、キット再現制作はひとまず見送りました。
さらに航空母艦の1/700スケールのモデルもありました。ウォーターラインシリーズですが、もともと軍艦マニアですので、一目でヨークタウン級と分かりました。同型艦にエンタープライズとホーネットがありますが、これは細部の特徴からみて一番艦のヨークタウンと識別出来ます。タミヤの新キットの方でしょうね。
これは、ミッドウェー海戦で撃沈される「オールド・ヨーキー」の最終形態を再現しているようですが、前部マスト上のレーダーが折れてるような・・・? こういう精密キットはケースに入れた方が良いのではないでしょうか。
民宿スペースへの階段下のガルパンコーナーです。初めて泊まった時には、ここに戦車プラモデル二点も置かれていたのです。ですが、そのスペースに今は寄贈イラスト類が並べてありました。いずれも以前からある寄贈品です。新たな寄贈品があまり見られませんので、他の店舗のコーナーに比べると、割合に初期からの状態をとどめている感じです。なにか懐かしいです。 (続く)