デッドプール

「デッドプール」（2016年・米）を見に行ってきました。



（あらすじ）
トラブル解決や、悪者達から金を巻きあげて生活している
元傭兵のウェイド・ウィルソン（ライアン・レイノルズ）。
娼婦のヴァネッサ（モリーナ・バッカリン）と出会い、幸せな日々を送っていたが、
突然意識を失い、運び込まれた病院で末期ガンの宣告を受ける。

ある日、絶望するウェイドの元に怪しい男が現れ彼のガンを治し、
素晴らしい力を与えると持ちかける。
愛するヴァネッサのため、ウェイドは人体実験に協力することを承諾し、
その結果、驚異的な治癒力と不死の肉体を手に入れる。



R15指定というコトで、分かってはいたけど映画が始まった途端、
いろんな意味でお子サマには見せられないシーンのオンパレード！（^^；
でも主役がライアン・レイノルズなせいか、そんなに下品な感じはしなかったかな。
といっても映画の半分くらいは、マスクをかぶってるんだけど。（笑）

前回見に行った「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」と同じくマーベルコミックのキャラですが、
シリアスさが全然なくてお気楽（？）に見られます。
「第四の壁」を破った存在なので、観客に話しかけたりもすることが多くて、
自身（ライアン・レイノルズ）のヒットしなかった作品を揶揄したり
他のマーベル作品の話が出てきたりするのが面白いね～。

キャラが立ってるし、アクションシーンもカッコ良くてサイコー！
と言いたいトコロですが、ストーリーがちょっと薄いかなぁ。
デッドプールは「X-MEN」と世界観を共有しているらしいので、
「X-MEN」のキャラや見覚えがある場所が出てきた時は、キタ━（゜∀゜）━! と思ったものの、
展開や敵の設定に、もうひとひねり欲しかったトコロ。
ヒットを受けて続編は決まっているそうなので、今回はとりあえず序章ということで次に期待しようっと。

期待と言えば、次は「X-MEN:アポカリプス」。
第1世代の集大成ということで、予告を見て今からワクワク！
劇場でも大きなパネルが飾ってあったし、早く見たい～っ。
早くマカヴォイの「ハゲちゃびん」の真相が知りたい！（笑）