Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

万博記念公園 ~国立民族学博物館②~

2024年12月21日 | 徒然

まだまだ続く「民族学博物館」。

お次は、アフリカゾーン。
なんだかいきなりアート作品(いのちの輪だち)のようなものがありましたが。

アクセサリーや、大きな扉はサンジバルなどの東アフリカ沿岸部の邸宅に見られる装飾。

そしてアフリカといえば奴隷交易。
手錠や鎖が生々しい…。

アフリカの民芸品「コロン人形」。
やっぱり外国の人形って、どこか不気味だ。(^^;

ナゼか街並みを再現したエリアがあり。
座ることができて、休憩所も兼ねてるのかしら。

これはステキ。
衣装や織物がカラフルで、見てて楽しい。

ビーズをあしらった衣装や装飾品、人形など。
この人形も顔がこえーっ!(笑)

ザンビアやナイジェリアの舞踏や、エチオピア正教会の衣装。
アフリカも宗教や呪術の影響が大きな地域っぽい。

西アジアゾーン。
イスラムの衣装や装飾。女性は髪の毛を見せられないのでスカーフがオシャレ。

パレスチナの花嫁の部屋。
隣の部屋で花婿が水タバコを吸いながら待っております。

ドバイに行った時に初めてベリーダンスを見たっけ。

最後は音楽コーナー。

めちゃくちゃ見ごたえがあったね!なーんてこの後、外に出たんだけど…、
実は私達が見たエリアは、たったの1/3だったようで。(^^;

あとで館内案内のパンフレットを見てみると、Aゾーン(オレンジ部分)しか見学してなかった。・゚・(ノД‘)・゚・
Bゾーン&Cゾーンのアジアや日本系の展示室に気が付かずに帰ってきちゃったとは。む、無念。

でもAゾーンだけでも回るのにかなり時間がかかったから、全部見てたらいつ終わった事やら。
また次に来た時の楽しみに取っておこう。

動き回って疲れたので、帰る前に万博公園内の「薪窯ピッツァ・カフェ NORTH GARDEN(ノースガーデン)」で休憩。

ちょうど国立民族学博物館の目の前にあって、可愛らしい雰囲気のお店でした。

館内が暑かったので「ベリーパフェ」でクールダウン。
この時に「EXPO'70パビリオン」の別館にも行ってなかったことに気が付いて、帰る前に戻って見学して帰りました。(笑)

うーん、今日はイロイロと見逃しが多かった。(^^;
でも「EXPO'70パビリオン」も「国立民族学博物館」もどちらも収蔵品が多くて楽しかった!

太陽の塔よ、また来る日までさようなら。

最後は「EXPO'70パビリオン」で買った、70年大阪万博のグッズをご紹介。
キーホルダー(500円)と、スタンプコレクション(600円)。

スタンプの台紙は当時の価格のまま、600円で売っていて即購入。
万博の入場料が800円だったから、600円ってそこそこのお値段だよね。

パビリオン等の写真が28ページ(56施設)分あって、その全てに記念のスタンプが押してあります。
これってすごくない!?
ワンオーナーなので状態がよくてすごくキレイだし、帰って親に見せたら「ここ行った!」などと懐かしがってました。

私が死んだら誰かに引き継いでもらおう。(笑)
面白い買い物ができました。

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万博記念公園 ~国立民族学博物館①~

2024年12月21日 | 徒然

「EXPO'70パビリオン」を出て次にやって来たのは「国立民族学博物館」。
ここもかなり見ごたえがあるみたいなので、楽しみ!

さっきのパビリオンは室内が暑かったので、コートを着てると汗だく。コッチの国立民族学博物館も室温が高そう。
というワケでコートと大きな荷物はコインロッカーに預け(無料)て入りましょう。

エントランスホールには、手回しオルガンが。
1日1回、演奏会もあるみたい。

「国立民族学博物館」通称「民博(みんぱく)は、人間文化研究機構を構成する大学共同利用機関で、
民族学・文化人類学を中心とした研究・展示を行っている博物館。

部屋は世界の地域別に分かれていて、順路にそって見学スタート。まずはオセアニアゾーン。

ポリネシア等の民族の衣装や装飾など。
なんかカオナシみたいなのがいる。(笑)

イースター島のモアイ(複製)。
意外と鼻が高いのね。

ミクロネシアの石貨や仮面、壁画。
こんな大きなお金、どうやって使ってたんでしょうね。

お次はアメリカゾーン。
南米はラテンっぽいカラフルな衣装。

「リメンバミー♪」と歌いたくなるような宗教系の品々やサンバの紹介。
死者の日の祭事とかを見に行ってみたいなぁ。

メキシコの「アレブレリヘ(空想的な生き物)」がカワイイ。
お土産物として売ってるみたい。

そして続いて、ヨーロッパゾーン。

麦作を中心としてきたヨーロッパの多種多様なパンが並んでいて、オーストリアの「シェラー」の紹介も。
日本でいう「なまはげ」みたいな行事だそうで、顔が不気味で「なまはげ」より怖いかも。(^^;

ルーマニアの「陽気な墓」と巡礼土産。
キリスト教じゃないんだけど、こういうグッズって大好き!カワイイ~。

そういえば昔、教会にあるキリストの壁画を勝手に修復しちゃったおばさんがいましたね。(笑)
司祭の衣装がきらびやか。

市民階級家族の生活の再現。
労働者階級に比べて物質的に豊かな生活を送っていたそう。

②へ続く。

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万博記念公園 ~EXPO'70パビリオン②~

2024年12月21日 | 徒然

実は「EXPO'70パビリオン」には新しく出来た別館があったんだけど、本館から通じている入り口に気が付かずにスルーしちゃって、
一度、建物を出てしまった…。

あとで公園内のカフェでお茶してる時に「あれ?そういえば太陽の塔の顔を見てないよね?」と気が付いて、戻ってきました。(笑)
というワケで、ここからは別館のご紹介。

新館には大阪万博当時に太陽の塔の頂部に設置されていた「黄金の顔」の展示や、映像で当時を体感できるゾーン等が設置されていて、
2023年8月から一般公開されているエリアになります。

新館を見逃したことをスタッフさんに話してチケットを見せたら再入場させてもらえたんだけど、頼りないと思われたのか、
別館入口までわざわざ案内してくれました。(笑)
でも案内してもらって良かったかも。かなり分かりにくいドアだったから…。(^^;

戻ってきて良かった! だってこんなにカワイイ衣装を見逃すところだった。

壁に展示されている岡本太郎の「仮面」がステキ。(欲しい)

へ~、日本館って上から見ると大阪万博のシンボルマークの桜の花びらの形をしてたんだ。
会場内では最大規模のパビリオンだったんだそう。

展示の後ろには、吹き抜けをぶち抜いて「太陽の塔」の顔が! 大きい~っ。

案内してくれたスタッフさんに「手の椅子」に座って写真を撮るように勧められました。
これって座っていいんだ!(笑)

1階に降りると今度は「顔」を下から見ることができます。
他に誰もいなくて独り占め。かなりの迫力デス。

屋外には芝生広場があり、エキスポのモニュメントも。

「太陽の塔」内部に展示されていた「生命の樹」。
大きい恐竜は当時のモノは行方不明なので複製品を作成し、小さい恐竜は当時のものとのこと。

常設展を出たあとはスグ隣の入口でチケットを見せて、今日の目的である企画展「1970年大阪万博 ユニホーム・コレクション」へ。

パビリオンホステスのユニホームから大阪万博を陰で支えた協会職員や緑地管理係のユニホームまで。
それぞれ夏服、冬服等が違ったデザインで作られていたりして、女性用は当時流行していたAラインのミニスカートが主流。

一部はコシノジュンコさんデザインのものもあり。

大阪・関西万博(EXPO2025)のユニフォームもニュースとかでちらっと見たけれど、
70年の時みたいに、もう少し遊び心があるデザインだといいのになぁ。(^^;

ユニフォームのコンペに出品されたデザイン画。
大丸、松坂屋百貨店、高島屋などの協力で初公開されています。

三菱館(上)や日立館(下)の衣装。
パビリオンが未来的なので、衣装もSFっぽい雰囲気ですね。

それにしても見事にみんなミニスカート!(カワイくて好き)
今のご時世だと何か言われそうだけど。(笑)

展示されているのはほとんどが日本で制作されたユニフォームで、海外パビリオンの制服は階段に展示されている4か国のみでした。

担当によって全部ユニフォームが違うのがスゴイ。
展示されているのはごく一部で、よくこんなにたくさんの種類を作ったなぁ。

最後に記念グッズの展示があったので興味深く見ていると…、
「当時のもの万博グッズ 販売中」って書いてある! えっ、これって売ってるの!?
なんて驚いていたら、万博マニアの藤井秀雄サン登場。

実はこのグッズも今回企画展に出展されているユニフォームも全部、個人の所蔵だそうでビックリ!
てっきり万博公園の協会(?)とかが所蔵しているものかと思ってた~。

メダルやピンバッチ、ガイドブックなどなど、可愛いグッズがたくさん。
私は生まれてないけど両親はこの万博に何度か来ていたので、懐かしいかと思ってキーホルダーと、
「スタンプコレクション」を購入。(ご紹介は後程)
いや~、いい買い物ができました。

「EXPO'70パビリオン」、思った以上に楽しかった!

次は「国立民族学博物館」にも行ってみようと歩いていると、公園内でラーメンエキスポがやっていて、
お笑い芸人の「スリムクラブ」と「響」がラーメンを食べてました。(笑)

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万博記念公園 ~EXPO'70パビリオン①~

2024年12月21日 | 徒然

ランチで腹ごしらえを済ませた後は、本日の目的地へ。

梅田から阪急電車とモノレールを乗り継いでやってきたのは「万博記念公園」。
前に万博公園にきたのはコロナ前だったから、5年ぶりくらいかな?

エキスポシティやニフレル目当てなのか、結構人が来ていました。

私達はショッピングモールをスルーして、万博記念公園に入場。
相変わらず「太陽の塔」は存在感がありますね~。

今日のお目当ては、企画展「1970年大阪万博 ユニホーム・コレクション」。
来年、大阪・関西万博ということもあって、前回の1970年の大阪万博のユニフォームが展示されています。

期間は2024年5月24日~2025年2月28日で私は最近知ったんだけど、来年は出張続きで忙しくなりそうなので、
今のうちに行っておこう!と友達にお付き合いして貰いました。

企画展が行われている「EXPO'70パビリオン」は70年大阪万博時の「鉄鋼館」が利用されていて、
常設は日本万国博覧会(大阪万博)の記念館になっています。

施設前には「エキスポタワー」の一部や「平和の鐘」の展示も。

それではさっそく中へ。
常設展示も見たことがないので常設&企画展のセット券を購入。

入口には岡本太郎の「坐ることを拒否する椅子」が。

入口を入って2階に上がると、「スペースシアターホール」をぐるりと囲むように展示されています。

すごーい!
「スペースシアターホール」は初めて見たけど、なんだか宇宙船の中みたいでカッコイイ!

赤い壁には大阪万博の入場者数(約6421万人)や迷子の数(約4.8万人)、電子やガス、水道の使用量等
ナカナカ興味深い数字がズラリ。

出産が1人で、結婚が55組ですって! 万博ベイビーですね。(笑)

階段や壁に入場者数ベスト10や、ベスト・オブ万国博などが書かれていて面白い。
どっちも「ソ連館」が1位だったんだね。

当時の大人の入場料は800円。初任給が3万円くらいの時なので、今のテーマパークとかと同じくらいかしら。
あっ、参加アーティストに四谷シモンさんも入ってたんだ。

各パビリオンの紹介やパンフレット。

来年の大阪万博にはあまり興味がないけれど、この当時のパビリオンはいろんな建物があって、
こういうのなら見てみたかったなぁ。

次の部屋に入ると太陽の塔の模型や、岡本太郎の作品が。

同じく岡本太郎の「手の椅子」や、ソ連の建築家アレクセイ・グトノフが未来都市を形にした「渦巻都市」。(キレイ!)

ホステスの衣装も華やかだったんでしょうね。
あとで企画展を見るのが楽しみ!

電動自動車やピクトグラム。
今や当たり前のモノも、この当時に活躍しはじめたんですね。

ホールに出てくると、万博のペーパークラフトが。
めちゃくちゃ細かくてお見事!

万博記念グッズ。
ネクタイがカワイイ~。

②へ続く。

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墨国回転鶏食堂 ルクアイーレ店

2024年12月21日 | グルメ

行きたい場所があったので、友達を誘ってお出かけ。

先にランチでもしようということになり、やってきたのは大阪梅田。

10月にルクアの地下レストラン街にある「肉居酒屋 GOOD GOOD MEAT」でランチをした時に見かけたタコスのお店
墨国回転鶏食堂」が美味しそうだったので、バルチカを再訪。

タコスがメインのお店ですが、コチラの名物は「回転鶏」。
半羽から注文することが出来て、鶏とトッピングでタコスを作れるみたい。

11時のオープンと同時に入店して、一番乗り。
壁一面がピンクで、カラフルな装飾がカワイイ!

メニューを見てみると豪華トッピングの全種盛りという「バブル盛り」というのがあったので、この半羽を2人で分けることに。

トッピングの鶏は手羽先に鶏モモ、鶏胸肉、手羽元、手羽中。
その他にアボカド、焼き卵、サボテン、厚切りベーコン、チーズ、トマト、玉ねぎ酢漬け、
パクチー、ハラペーニョ、千切りキャベツ、トマトサルサが付いています。

タコスの皮は4枚あって「フワフワコーン」と「もちもち小麦粉」から選べるようになっていたので2枚ずつを注文し、
足りない人は1枚から追加可能。

ドリンクメニューもカラフルだわね。
私はパッションフルーツ、友達はグアバジュースをチョイス。

ドドーン!とやってきました「バブル盛り」! これはかなりのボリュームだ。
タコスは2人2枚しかないので、半分にちぎって巻き巻き。具材があふれる~。(^^;

ハラペーニョは辛いかと思いきやそうでもなかったので、全部食べることができました。
そしてやっぱり具材が盛りだくさんだったのでタコスが足りず、1枚追加で注文。
私は小麦粉の方が好きだったかな。

チキンもジューシーで美味しかったし、イロイロと具材を変えて自分好みに作れるので、
巻く過程も含めて楽しめるランチでした。

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