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日々の徒然日記、旅行記など

東京出張 ~森美術館 「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」①~

2018年03月08日 | 徒然
日帰りで東京へ行ってきました。
またしても天気が悪く、今日は大雨…。

相変わらず、出張運がないわー。・゚・(ノД‘)・゚・



寒いし雨が強くなってきたので、仕事までは室内で過ごそうかな。
とやってきたのは、「六本木ヒルズ」!
うわー、高いねぇ。

「ヒルズ」という名の通り「丘」に立っているせいか、自分が何階にいるのかがよくわからず、ウロウロ。(^^;
適当に歩いていると、巨大クモのオブジェ「ママン」(右上)や、「毛利庭園」(右下)に出てきました。



へー、「テレビ朝日」ってここにあったんだ。



ようやく目的地「森美術館」の入口に到着。
ややこしいぞっ、六本木ヒルズ!

螺旋階段をあがったところにあるチケットブースで、美術館のチケットを購入。
チケットは「東京シティビュー」の屋内展望台にも入ることができるんだそう。



平日で雨なせいか、美術館の入り口はガラガラ。
スタッフに誘導され、エレベーターでイッキに52階まで上がります。



森美術館は53階にあるので、このセンターアトリウムの入口でチケットを見せ、
エスカレーターで登ります。



ここにやってきた目的は、去年の11月から今年の4月まで開催されている、
レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」を見るため。

「金沢21世紀美術館」へ行った時に見た体験型の作品が面白かったので、楽しみ!
ちなみに作品はすべて写真撮影が可能(フラッシュ禁止)。


レアンドロ・エルリッヒ《反射する港》

さっそく入って見ると、いきなり真っ暗で足元が怖い~っ。(^^;
しばらく進むと、手摺で囲まれた真っ黒な空間にぼんやりとボートが浮かんでいました。

ユラユラと揺れていて水に浮かんでいるのかと思いきや、
実際はなにもなく、ボートの揺れをコンピューターで計算して動かしていて、
私たちがいかに固定観念をもって物事を見ているかということを気づかされる作品とのこと。


レアンドロ・エルリッヒ《雲》

1枚のガラスに描かれているのではなく、横から見ると何重にもなっていて、
それをすべて重ね合わすことで、1つの形が出来ています。

国の形を表わしていて、「日本」の他に「フランス」や「ドイツ」、「イギリス(ブリテン島)」がありました。


レアンドロ・エルリッヒ《隣人》

小さなボックスにドアが付いています。
「覗き穴」をのぞいてみると…、あとはお楽しみ。(笑)
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