2013年に亡くなった大滝詠一さんのカバーアルバムが発売されるらしい。
今回、旧知のスタッフがスタジオを整理してたら、大滝さんが今までいろんな歌手に作曲提供した名曲を、大滝詠一自身が歌っている音源が複数見つかったそうだ。
で、ついにCD化されることが決まった。
32年ぶりのオリジナルアルバム「DEBUT AGAIN」3月21日に発売される。
これは是非買わなくっちゃ。
大滝詠一さんといえば70年前後に活動したロックバンド「はっぴいえんど」のメンバー。
はっぴいえんどの元メンバーは、YMOでも有名な細野晴臣、鈴木茂、そして80年代のヒットメーカー松本隆で構成されたすげえバンドだ。
解散後に「A LONG VACATION」って名盤やNIAGARAでの活動、CM曲やいろんな歌手に楽曲提供してた。
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名曲なんだけど「さらばシベリア鉄道」だけはどう贔屓目に見てもジョインウェイトンの「霧の中のジョニー」のパクリだが、それ以外は本当に素敵な曲、名曲を数多く世に出してきた。
今回のアルバム収録予定曲
ラッツ&スター「Tシャツに口紅」
薬師丸ひろ子「探偵物語」と「すこしだけやさしく」(探偵物語のB面曲)
小林旭「熱き心に」
松田聖子「風立ちぬ」(大滝詠一のLive音源)
森進一「冬のリヴィエラ」(大滝verでは英語詞の「夏のリヴィエラ」)
吉田美奈子「夢で逢えたら」
今回のアルバムは10曲くらいの収録予定らしいが他は何が入るんだろう?
小泉今日子の「快盗ルビイ」はすでにキョンキョンのアルバムでデュエットVer.が発表されてるからありえるな。
キムタク主演のドラマ「ラブジェネレーション」主題歌「幸せな結末」?実はこのドラマに出演してた松たか子も「LOVE LOVE 愛してる」で歌ってる。
「うなずきマーチ」だったらすごいな。知ってる人は知ってるが。知らない人はほとんど知らない曲。歌ってる「うなずきトリオは、ビートきよし、島田洋八、松本竜介の3人。『オレたちひょうきん族』内で歌われた楽曲だ。桑田佳祐が明石家さんまに提供した「アミダババァの歌」と同じく名曲。
日清の「出前一丁」CM曲でもいいな。
でもさ、ちょっと不満がある。
今回のアルバムはなぜカバーアルバムと名乗ってる?
楽曲提供者、つまり本家が歌うのはカバーか?
カバーっていうのは、すでに売れた誰かの曲(持ち歌)を違う歌手が歌うことじゃないのか?
徳永英明をはじめ、過去の名曲をカラオケのごとく歌ってるのはカバーだろう。
すでにヒットした曲のカバーのほとんどは、最初に歌った人のバージョンほうがいい。原曲を超えることはほとんどない。
でも、椎名林檎の「木綿のハンカチーフ」やケイコリーの「We Will Rock You」のように、かなりハイレベルなものはなんと呼べばいいのか?
でも、楽曲提供者が歌うのはカバーなのか?
えー、提供された方がやっぱりいいって場合もあるし、提供者の方がよかったりするぞ。
中島みゆきは工藤静香に提供した「黄砂に吹かれて」やTOKIOに提供した「宙船(そらふね」はじめ、いろんな人に定曲した歌を自身でも歌ってるが、これはカバーというのか?中島みゆきバージョンの方がいいぞ。
吉田拓郎が「襟裳岬」を歌うのはカバー?
サザンが「夏をあきらめて」を歌うのもカバー?
槇原が「世界で一つだけの花」、山崎まさよしが「セロリ」を歌うのもカバーなのか?
山下達郎も「ガラスの少年」を歌ってるがあれはどうなんだ?(イントロ部分はAKB48の「風は吹いている」と一緒)
ポールマッカートニーが「Let It Be」を歌うのや、エリッククラプトンが「いとしのレイラ」などを演奏するのはなんと言えばいい。これもカバーか?
坂本龍一のLP収録曲「千のナイフ」や「The End Of Asia」をYMOでも演奏してたがあれはなんと言えばいい?
あまり知られてない曲、ファン以外は知らない曲をビッグアーティストがカバーしたり、原曲以上の出来の良さだったら、まるでその人の持ち歌のように思われてしまう時もある。
ロッドスチュワートの「SAILING」、ジョンレノンの「スタンドバイミー」、坂本冬美の「また君に恋してる」ウルフルズの「大阪ストラット」。
厳密に言えばこれらはカバー曲だろう。
ミスチルの桜井和寿はBankBandで、当時はそのアーティストのファン以外にはあまり知られてなかった曲を多数歌ってる。あれもカバーか?
斉藤和義の「うたうたいのバラッド」若者のすべて(フジファブリック)有心論(RADWIMPS)「煙突のある街」(真島昌利)僕たちの将来/糸(中島みゆき)、限りない欲望(井上陽水)僕と彼女と週末に(浜田省吾)イメージの詩(吉田拓郎)
やっぱりカバーだろうな。
人の有名な曲を改めて歌うのはカバー、知られてない曲でも人の曲を歌うのはカバー。
知られてない曲を全くアレンジを変えて、歌い手の持ち歌と勘違いしてしまうのはなんと呼ぶ?カバーか?
自分のky句を数年経って新たにレコーディングしなおすのはセルフカバー。
楽曲提供者が人に提供した曲を自身が歌うもカバー?
なんと言えばいいんだ?リターンとかカムバックとか、リメイク。どれもしっくりこない。なんかいい表現ないのか?
誰か、なんかいい言葉を考えてくれ。
中島みゆきのように「お色直し」「お帰りなさい」ってのがいいのかもしれない。
今回、旧知のスタッフがスタジオを整理してたら、大滝さんが今までいろんな歌手に作曲提供した名曲を、大滝詠一自身が歌っている音源が複数見つかったそうだ。
で、ついにCD化されることが決まった。
32年ぶりのオリジナルアルバム「DEBUT AGAIN」3月21日に発売される。
これは是非買わなくっちゃ。
大滝詠一さんといえば70年前後に活動したロックバンド「はっぴいえんど」のメンバー。
はっぴいえんどの元メンバーは、YMOでも有名な細野晴臣、鈴木茂、そして80年代のヒットメーカー松本隆で構成されたすげえバンドだ。
解散後に「A LONG VACATION」って名盤やNIAGARAでの活動、CM曲やいろんな歌手に楽曲提供してた。
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名曲なんだけど「さらばシベリア鉄道」だけはどう贔屓目に見てもジョインウェイトンの「霧の中のジョニー」のパクリだが、それ以外は本当に素敵な曲、名曲を数多く世に出してきた。
今回のアルバム収録予定曲
ラッツ&スター「Tシャツに口紅」
薬師丸ひろ子「探偵物語」と「すこしだけやさしく」(探偵物語のB面曲)
小林旭「熱き心に」
松田聖子「風立ちぬ」(大滝詠一のLive音源)
森進一「冬のリヴィエラ」(大滝verでは英語詞の「夏のリヴィエラ」)
吉田美奈子「夢で逢えたら」
今回のアルバムは10曲くらいの収録予定らしいが他は何が入るんだろう?
小泉今日子の「快盗ルビイ」はすでにキョンキョンのアルバムでデュエットVer.が発表されてるからありえるな。
キムタク主演のドラマ「ラブジェネレーション」主題歌「幸せな結末」?実はこのドラマに出演してた松たか子も「LOVE LOVE 愛してる」で歌ってる。
「うなずきマーチ」だったらすごいな。知ってる人は知ってるが。知らない人はほとんど知らない曲。歌ってる「うなずきトリオは、ビートきよし、島田洋八、松本竜介の3人。『オレたちひょうきん族』内で歌われた楽曲だ。桑田佳祐が明石家さんまに提供した「アミダババァの歌」と同じく名曲。
日清の「出前一丁」CM曲でもいいな。
でもさ、ちょっと不満がある。
今回のアルバムはなぜカバーアルバムと名乗ってる?
楽曲提供者、つまり本家が歌うのはカバーか?
カバーっていうのは、すでに売れた誰かの曲(持ち歌)を違う歌手が歌うことじゃないのか?
徳永英明をはじめ、過去の名曲をカラオケのごとく歌ってるのはカバーだろう。
すでにヒットした曲のカバーのほとんどは、最初に歌った人のバージョンほうがいい。原曲を超えることはほとんどない。
でも、椎名林檎の「木綿のハンカチーフ」やケイコリーの「We Will Rock You」のように、かなりハイレベルなものはなんと呼べばいいのか?
でも、楽曲提供者が歌うのはカバーなのか?
えー、提供された方がやっぱりいいって場合もあるし、提供者の方がよかったりするぞ。
中島みゆきは工藤静香に提供した「黄砂に吹かれて」やTOKIOに提供した「宙船(そらふね」はじめ、いろんな人に定曲した歌を自身でも歌ってるが、これはカバーというのか?中島みゆきバージョンの方がいいぞ。
吉田拓郎が「襟裳岬」を歌うのはカバー?
サザンが「夏をあきらめて」を歌うのもカバー?
槇原が「世界で一つだけの花」、山崎まさよしが「セロリ」を歌うのもカバーなのか?
山下達郎も「ガラスの少年」を歌ってるがあれはどうなんだ?(イントロ部分はAKB48の「風は吹いている」と一緒)
ポールマッカートニーが「Let It Be」を歌うのや、エリッククラプトンが「いとしのレイラ」などを演奏するのはなんと言えばいい。これもカバーか?
坂本龍一のLP収録曲「千のナイフ」や「The End Of Asia」をYMOでも演奏してたがあれはなんと言えばいい?
あまり知られてない曲、ファン以外は知らない曲をビッグアーティストがカバーしたり、原曲以上の出来の良さだったら、まるでその人の持ち歌のように思われてしまう時もある。
ロッドスチュワートの「SAILING」、ジョンレノンの「スタンドバイミー」、坂本冬美の「また君に恋してる」ウルフルズの「大阪ストラット」。
厳密に言えばこれらはカバー曲だろう。
ミスチルの桜井和寿はBankBandで、当時はそのアーティストのファン以外にはあまり知られてなかった曲を多数歌ってる。あれもカバーか?
斉藤和義の「うたうたいのバラッド」若者のすべて(フジファブリック)有心論(RADWIMPS)「煙突のある街」(真島昌利)僕たちの将来/糸(中島みゆき)、限りない欲望(井上陽水)僕と彼女と週末に(浜田省吾)イメージの詩(吉田拓郎)
やっぱりカバーだろうな。
人の有名な曲を改めて歌うのはカバー、知られてない曲でも人の曲を歌うのはカバー。
知られてない曲を全くアレンジを変えて、歌い手の持ち歌と勘違いしてしまうのはなんと呼ぶ?カバーか?
自分のky句を数年経って新たにレコーディングしなおすのはセルフカバー。
楽曲提供者が人に提供した曲を自身が歌うもカバー?
なんと言えばいいんだ?リターンとかカムバックとか、リメイク。どれもしっくりこない。なんかいい表現ないのか?
誰か、なんかいい言葉を考えてくれ。
中島みゆきのように「お色直し」「お帰りなさい」ってのがいいのかもしれない。