ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

a7 #4 について

2009年12月15日 11時58分10秒 | 用具


「4番のハイブリッドを入れて何を抜くのですか?」
という質問をいくつかいただきました。
過去に3番のハイブリッドの代わりに4番を入れようとして
失敗したことを覚えている方は尚更でしょう。

抜くのは3番のハイブリッドで、これは以前考えたのと
同じ発想で、実体験から更に思いを強くしたのです。
4番アイアンと3番ハイブリッドの間が大きすぎて、
特に冬場はそれが顕著になるので、どうにかしたかった。

23度ではなく、22度の4番ハイブリッド、
シェイプは、idea proに近いので違和感なく使えました。
a7は、まず練習場で威力を発揮しました。
3番のハイブリッドより少し飛ばないだけどころか、
振れば距離で応えるという長く使った相棒のような仕事っぷり。
惚れましたね。3球目を打ったときには、2番のハイブリッドも
a7に替えようかと考えたほどです。



流石、PNTヘッドという感じで、
捉えすぎない感覚は想像の何倍も上でした。

昨日の実戦投入では、5回ほど使って、
パー5で2オン、大きく曲げる必要があるホールでのフック打ち、
ティーショット等々、完璧でした。
研修生をしている男性キャディーさんでしたが、
彼も絶賛しておりました。(打ちたいなぁ、欲しいなぁ、とおねだりを
していましたが無視しました。かなりのイケメンなので
おねだりされると同性でもドキッとしました(笑))

完全に3番ハイブリッドの代役になりそうです。
まあ、困ったのは2番ハイブリッドも替えたくなったということかなぁ。
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ジョーズ第一印象

2009年12月15日 11時55分58秒 | 用具



キャロウェイの新しいウェッジ、ジョーズについての第一弾です。

新しい溝規制が始まる直前ですが、
禁止される溝で新製品を投入した意図がなんなのか? と
注目される商品です。(キャロウェイは、来年の初夏ぐらいに
同じモデルで溝規制適合モデルを出すようです)

正直にいうと、バウンス増量モデルだったことと
見た目に惚れました。
微妙なこだわりが、心の弱いところを刺激したのです。
今まで使用していたミズノのRシリーズとシェイプが似ていると
いう安心感もあったのです。

上の画像は、左からRシリーズの58度、52度、
ジョーズの58度、52度と並べて撮ったものです。
似ているでしょう?



『自分も買おうと思っているんですよ』というメールが来ます。
その大部分が、バウンスが増えることの効果に期待しています。

上の画像はソールです。
比較のためRシリーズの58度を並べました。
同じようにソールをカットしておりますが……
ジョーズはバウンスがあるもの面積という意味では
非常に小さく、バウンスの効きより抜けを優先しています。
これは、正直にいうと誤算でした。

バウンス増量は気にしないでも大丈夫なほどのものです。
むしろ、前のモデルよりも抜けが良い感じです。

米国の評論家筋では、重量やバランスが軽いことが
話題になっていますが、日本仕様のウェッジに合わせたもので
(このヘッドは、日本でOEMで作られていると設計者の
ロジャー・クリーブランドもインタビューで答えている)
日本人にとっては気にならないかもしれません。
私は実は海外仕様に重さを合わせていたので
かなり軽いというのが第一印象でした。

もう一つの高重心に設計したという時代を逆行した点ですが、
これについては眉唾ぐらいに考えていました。
しかし、実際に打ってみると、かなり効きます。
昔のウェッジを打っているような錯覚に陥ります。

打ち込んで使いたくなりますが、それが微妙なところで
コースではビビって出来ませんでした(笑)
溝規制でボールが柔らかくなるといわれていますが、
その影響でスピンの掛け方が変わる兆候なのかもしれません。
もう少し使ってみないとなんとも言えないところです。



シャフトの映像です。
DGの場合、S300が入っているものは原則として
米国仕様です。
私のものは米国市場用なのでS300ですが……
シャフトのシールが、52度と58度で裏表になっています。

これは仕様なのか、それとも別の意図があってののなのかは
わからないとことです。
シール自体は売っているもので、お店が張る場合も少ないですが
ないとは言えません。

シャフトは印字ラベルなどから同じ角度でついていますし、
ステップの位置なども問題ありません。
個人的な推測ですけど、52度と58度を間違えないための工夫では?
と思ったわけです。

私はRシリーズもネックのセルを替えることでパッと見で
間違えないようにしておりましたが、
シャフトラベルの違いで、間違いが起こりにくくすることも有りだなぁ、と
ちょっと気に入っております。

さて、最も気になるジョーズのようにグリーンに食いついて止まるか?
と言う点ですが…… それは次回のお楽しみにしましょう。

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そういうこともあるんだねぇ

2009年12月15日 11時52分11秒 | コース



昨日は2週間ぶりのラウンドでした。
全てが凍っているようなことはないけれど、
冬という感じの1日でした。

画像は、途中の長いパー4のセカンド地点。
私のボールと同伴競技者のボールが並んで止まっていました……

なかなかないことだと思いつつ、
バンカーレーキにボールが2つくっついているように見えて
思わずカメラを向けました。

この日はトータルで10オーバーでしたが、
3パットが5回、ウェッジでの50ヤードからのOB、
残りのオーバー分も全てウェッジのミスが原因で
ジョーズウェッジに噛み付かれた形になりました(笑)

まあ、色々ありました……

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