キャロウェイのディアブロのスプーンですけど……
ストレートなものがない、というメールが複数来ました。
私も過去にブログやGolf Planetでも書いているように、
ストレートなものを探すのが大変でした。
結果オーライでかなりストレートなものが手に入り、
今世紀になってからという意味で、最も信頼できるスプーンとして
活躍しております
見てみたい、と言う要望に応えて、画像を載せます。
上が私のディアブロです。
良い機会なので、どこが気になってかぶってみるかを
同じ画像を加工して見ましたので、下も見てください。
全く同じ画像を加工して、右手前の膨らみを消してみました。
かぶっているかどうかは、ソールとネックの関係もありますけど、
最終的にはフェースアングルです。
フェースは全くいじっていません。
投影されるフォルムでかぶってみることがあるのですが、
要は、フェースに集中すれば私は気になりません。
(とは言え、錯視を起こすので後方を隠してフェースを見ることが
ウッドとか、ハイブリッドの場合はありますが)
並べずに、1つ1つの画像を見て確認してみてください
新しいウェッジですが、やっと使えそうです。
色々と苦労した一番の原因は、たぶん、重さの違いです。
意図的にかなり重く改造したウェッジを使ってきましたから、
アイアンのセッティングの流れを乱さない重さのウェッジに
(設計者のR・クリーブランド氏は、キャロウェイのウェッジが
他メーカーより軽いという疑問にアイアンからの流れを切らないことに
重きをおいているとコメントしている)
急になったことで、体がビックリしたのかもしれません。
素振りやとにかく暇があったら握るようにすることで
慣れてきました
ウェッジに限らず、軽いクラブから重いクラブにするのは
練習せずとも体が自然にアジャストしますが、
軽くなる場合は、タイミングが早くなったり、
手が余計に動いたりしやすくなるので、
たぶん、そういうことなのだと思われます。
コースで1R、練習場で300球ぐらい、素振り1000回……
この素材はかなり柔らかいのか、傷が目立ってきました。
相変わらず、止まりにかんしては『?』です。
(ミズノRシリーズが逆に止まるウェッジだったということかも)
ただ、リーディングエッジに意図的につけられたクレセントカットが
(角は尖っているわけではなく削られて小さな面がある)
特徴があるので、その辺りを上手に使うことがコツかもしれません。
軽いからこそ、その重さを感じて使うことが大事なのでしょう。
強いて、重さもいじらず、成分未調整で使おうと思っております