ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

木の大きさ

2009年12月17日 10時51分27秒 | コース


木が低かったり、小さかったりすると、
それだけで「このコースはまだまだだね」と
知ったかぶる人がいます。

確かに、大木は絵になりますし、
大きな木が密集した林があってこその林間コースという
意味もわかります。
でも、この分野において絶対的な正解はない、というのが
ゴルフコースの正しい楽しみ方だと思います。

これは先日プレーしたコースのホームホール(最終ホールのこと)。
青空をバックした上方の空間は否でしょうか?


低い木を意図的に配置することで、
打ち上げているホールでも、それを過剰に感じさせないような工夫であり、
狙い所が狭いのですが、フェードでもドローでも狙うことが可能です。

空間が高い木や大きな木で遮られて
球筋を制限されることもホールの面白さであり、
逆に空間を大きく使える分、狙い所が狭いというようなことも
ホールの面白さなのです。

デカイさだけの物差しでは、ゴルフの面白さを半減させます。
広い視野と知識は、ゴルフの面白さを倍増させるという良い例です。
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ロジャーさん……

2009年12月17日 09時04分42秒 | 用具


ジョーズのネックの刻印です。

FORGED は鍛造。
・R・ はロジャー・クリーブランド設計。
MDは溝の名称。

カッコイイのですが 
悩んでおります。

ジョーズは実戦投入で散々たる成績でした。
7回使用して、全敗。
ウェッジに全責任があるとは言いません。
私が下手くそなだけという事実もあります。

でもね…… なんというか、とにかく違うんですよ。
今までの感覚が全く使えないというか、
扱い手順がわからないというか、
今のところ手に負えない感じです。

1日の内、何割かはジョーズの打ち方について考えています。
それはそれとして幸せなことなんですけど、
設計者のロジャーさんに色々と聞いてみたくなります。
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