鴨がたくさん池にいました。
ざっと数えても50羽以上……
鴨の楽園です
このコースは、いくつかの池をぐるっと回るように
ホールがレイアウトされているので、
池はたくさん見たのですけど、
この池が断トツで、鴨が一杯いました
池の色といい、水面から突き出た古い倒木といい、
なんともムードがある池で、鴨の楽園には相応しいと思いました
たくさん池がありましたが、献上したのはボール1個。
入ってもしかたがない、と覚悟して打ったショットを
ミスってギリギリ越えないというものでした。
覚悟をしていたので、ダメージは全くありませんでした
その池には鴨はいませんでした
プレー線上にある池はボールが飛んできて
落ち着かないのでしょう。
画像の池のようにボールが来ない池の鴨の密度が
増えるわけです
前のホールをボギーだった先輩が、
宜保愛子、と駄洒落で申告したことがきっかけで
キャディーさんと宜保愛子の話をしながら
インターバルを過ごしました。
そして、ティーの脇にはこの池があったので……
お~じゃがじゃがじゃが~、と心の中で歌ったのでした
(わからない人は多いだろうなぁ)
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目土です
目土もコースによって様々です。
このコースの目土は、まるでパウダーのような細かい砂で
粒が揃っているからなのか、それでいてしっとり感もありました。
いわゆる最高級の目土です
別のコースで値段を聞いて、ちょっと驚いた記憶がありますが、
目土は単なる砂ではなく、滅菌したり、粒を揃えたりすると
スコップ1杯で安いランチが食べられるくらいの金額になるそうです
目土の山の端っこは細かい砂であることを証明するように
風が模様を作っていました。(画面の左下)
砂漠みたいだなぁ、と思いながら撮りました
月曜日のコースでついたキャディーさんは、
マイ目土袋で目土をしている私に
何度も何度もありがとうございました、とお礼を言いました
2人で並んで目土をしながら歩いたシーンもありました。
目土は一流でも、サービスは三流というコースは
案外と多いものです
私は秘かに『目土負け』と呼んで哀れんでいます
話は変わりますが、
キャディーさんは、個人の資質に頼っている部分が多いので、
一概に良し悪しをサービスに分類するのは酷です。
それでも、コースが教育をしていることは
キャディーさんを通して十二分に確認できます
今年ついたキャディーさんの中でベストのキャディーさんでした
そして、教育についても、なかなかやるなぁ、と
感心させられました
こういうキャディーさんならお金を払っても
毎回ついてもらいたいとしみじみ思いました
(詳細は来週のGolf Planetに書きます)
今世紀に入るまで、日本のゴルフコースの大半は
キャディー付きのみで選択肢がありませんでした
私もコースデビュー戦からキャディー付きでした。
学生ゴルフをしていたのでセルフでも問題ありませんでしたが、
セルフプレーをしたことがない人のほうが多かったのです。
キャディーさんの年齢も、始めは自分の祖母や母親と
同じような年齢だったのが、同い年になり、
最近では自分より年下が圧倒的に多くなりました
時の流れを感じながら、キャディーさんの価値も
変わってきているのだろうなぁ、と思ったのでした
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