ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

プレジデンツカップを見ながら

2011年11月17日 13時41分04秒 | 裏話



始まりましたね。プレジデンツカップ 

ゴルフネットワークでは11時から16時まで中継していて、
ぼちぼち折り返しという感じです 

均等に撮そうという努力なのでしょうけれど、
グリーン上ばかりが次々と登場し、
理解はしているのですが…… イライラしています 

将来的にはオンデマンドみたいな感じで、
集中して選択した組のマッチを見るようにしたいですね 

フォーサム競技ですので、2名が交互に打つわけです。
1打1打が面白いんですよ。
グリーン上だけでは、ラストシーンだけ見ている映画のようで
結果のみ知っていてもつまらないです 

ロイヤルメルボルンは、人人人。凄い観客数です 
豪州は春の終わりで、コンディションを上げるのが
難しかったのかもしれませんが、グリーンは速いです。
硬さはグリーンによってまちまちです。
36ホールあるコースの内18ホールを選抜しているので
その辺りの影響なのかもしれません 

注目のタイガーは第1打を打つシーンでは大荒れで、
ブッシュでアンプレアブルになったりしています。
タイガーは、前回ベストパートナーだったストリッカーとペアで
アダム・スコット組と最終マッチを戦っていますが、
このままで行くと、一番最初に負けが決まりそうです 

先頭のマッチの石川エルス組は、
相手の調子の良さが目立ちます。
石川プロは勝負所で良いパットを決めているので
後半に期待です 

と書いている内に、画像の世界選抜リードが
逆転されて米国リードになってしまいました 
グリーン上を断片的に見ている感じなので、
どうしてそうなったのかは、全くわかりません。

まあ3日間楽しみましょう 

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カフスボタンとゴルフ

2011年11月17日 09時38分24秒 | 用具



カフスボタンというのは和製英語で、
正式にはカフリンクスと呼ぶそうです 

20代の後半に買ったカフリンクスは、私のお気に入りの1つです 
ゴルフボールとティーです 

カフスはワイシャツの袖口のことです。
フォーマルなシャツでは、ボタンで脱着できるカフスもあります。
カフスとゴルフは歴史上、親密な関係があったことを
知らない人が多いのは残念です 

スコアカードが出現したのは1865年の第6回全英オープンだと
言われています。今から約150年前です。
マッチプレーだったゴルフのルールに、
正式にストロークプレーが認められたのは1759年ですから、
約100年間はスコアカードはなかったのです 

ゴルファーたちは、スコアを全て覚えられるわけではなく、
忘れないようにカフスにスコアを書いたのです 
もちろん、それは汚れであり、洗濯しても落ちないこともありました。
そこで発案されたのが、ボタンで留めるカフスです 
交換が可能な部分が受けたのだと言われていますが、
どうせなら折りたためるようにして、見開きに広く書けるように、と
(今のスコアカードのように二つ折りを開くイメージ)
考案されたのが、ダブルカフスです 

ゴルフをしない人にとっては、理由はわかりませんが、
貴族や裕福な人たちが競って、新しいカフスを採用するのを見て、
正式なものなのだと勘違いして、現在ではフォーマルなものとして
残っているという歴史があるのです 

画像のカフリンクスのようにチェーンのものは
カジュアルでフォーマルでは御法度だという考えもあり、
私もそれを意識して使用していますが、
ゴルフとカフスの歴史のリンクを感じる遊び心として
大事に使おうと思っているのです 

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