ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

解放的な悲しさ

2013年03月12日 14時34分01秒 | コース



このようにカートのウィンドウが
解放できるタイプが大好きです。
理由はカートに乗ったまま
ボールがよく見えるからです。

解放された気分ではありますが、
画像のようにフレームはあるわけで、
米国のカートのように
屋根がない開放感は味わえません。

運転できるカートなのに、
カート道上を電車のレールのように
走るのが息苦しいときがあります。
フェアウェイに乗り入れられるコースは
多くはありませんが、
それだけで十分に魅力的です。

道路に数字が書いてあれば、
普通の交通法規なら
制限時速です。
『200』という数字を
そのまま解釈する人はいませんが、
超初心者に聞かれたことがあります。
残りの距離だと教えました。

開放的と表現されると
たいがいは、何らかの不自由も
あったりするものです。
少しでも自由度が上がるだけで
十分に気分は上がるので
ウインドウが解放できるだけでも
幸せなんです。

ちょっとの良いことを
何倍にして感じることも
ゴルファーの腕前だと
個人的には強く思っています 



ゴルフプラネット: 第一巻
篠原嗣典
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梅のつぼみのギリギリ

2013年03月12日 09時48分47秒 | コース



都内の梅は満開ですけど、
コースの梅は今にも弾けそうな感じに
つぼみが膨れていました 
今頃は咲き始めたかもしれません。

関東では、1、2時間車で移動して
ゴルフコースに行くのは
特別に珍しいことではありません 
ちょっと走ればコースがある地方の人は
「毎回、旅をしているようだ」
と驚かれたりします 

離れているからこそ、タイミングが
色々な面白さを演出してくれます 
数日の差で風景が違うことも、
天候だけでなく、たくさんあることです。
まさに一期一会です 

ギリギリで咲いていない梅のつぼみも
味があって良いと、真面目に思いました。
今を切り取るのもゴルフの楽しさです 

季節を楽しむ方法は主に二つで、
一つは旬というか、盛りを満喫すること 
もう一つは、移り変わっていく瞬間を
感じることです 
前者は全ての人に平等ですが、
後者は個別のものです。
ギリギリの梅のつぼみは、
まさに個別のものです 
惜しいという気持ちと
花よりも膨らみきったつぼみは
この一瞬しか見られないラッキーだと
考える部分もあったのです 

春が来ている間違いのない証拠が
次々に露呈するのが、
この時期の楽しみです。
春ゴルフは心を優しくします 



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篠原嗣典
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