ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

真ん中バンカーの価値

2013年03月27日 14時42分28秒 | コース



ほとんどのホールを覚えていないのに、
強烈に覚えているホールがあるのは
時々あることです 
このコースでもそんなことが……

フェアウェイのど真ん中にバンカー 
現在は埋められてグラスバンカーでした。
距離が出れば越えていけますが、
邪道だと感じてしまいます 

原則としてコース設計に違反なしで
どんなレイアウトも受け入れてこそ
ゴルファーであり、ゴルフだと思います 
でも、これは個人的に『楽しめない』と
昔も思ったのを思い出しました 

グラスバンカーにするぐらいなら
埋めてしまえば良かったのに、
と今回は思いました 
パー5の3打目地点とかに
フェアウェイを横断したり、
真ん中にバンカーがあるのは
戦略性が高まるので面白いと思います。
でも、第一打目でそういう選択を
させるパー5は面白くありません 
パー4ならありかもしれませんが……

パー5は長い旅です 
スタートから決定的な判断を
強制するのは邪道です。
グリーンに近づくほど
判断を迫られるコースが 
飽きずに何度も楽しめるホールだと
ゴルフを長くするほどに
思うようになりました 


ゴルフプラネット: 第一巻
篠原嗣典
マイナビ



下のボタンををクリックして、ランクアップに
ご協力をお願いします 


ゴルフ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満開の梅に教えられて

2013年03月27日 09時51分38秒 | コース



お世話になっていて、
知り尽くしていると思っていたコースは
桜が満開でした 

ちょっとわかりにくいですが、
赤い旗の向こうに白い梅の木があります。
この位置に梅があるのを
初めて知りました 
カメラでは上手く撮れませんでしたが、
白バックに赤い旗で、
ちょっと幻想的だったのです 



梅は色々なところで咲いていて
気分は最高でした 
平安の昔、花見の対象は梅でした。
少し高貴なゴルフをしようと
心の片隅で考えたりもしました 

満開の梅は、短歌というか、
七五調でテンポ良くゴルフをしろと
ささやいていたのです 
最初の赤旗のグリーンは
2ラウンド目のラス前のホールで
やっとできたような気がしました 

花は咲けば散るように……
ゴルフで掴んだものも、
儚く消えてしまうものが多いです 
だからこそゴルフは永遠に
素敵なんですけどね 



ゴルフプラネット: 第一巻
篠原嗣典
マイナビ



下のボタンををクリックして、ランクアップに
ご協力をお願いします 


ゴルフ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする