ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

a7の続報

2009年12月16日 04時22分20秒 | 用具


a7を絶賛したので、購入を検討しているというメールが複数来ました。

注意をして欲しいのですが、私が買ったのは米国仕様です。
知らなかったのですけど、このハイブリッドは日本仕様もあります。
販売価格で比べると、日本仕様の方が少し安く買えるようです。

しかし、付いているシャフトが違い、
長さ、ライ角などのスペックも違います。
非常に単純な比較で申し訳ないのですが、
日本仕様は米国仕様より半インチ短く、
ライ角も少しだけアップライトです。

私が飛ぶと驚いたのは1つには長さのせいで、
捉えすぎないと感じるのはライ角が影響していると思われます。
つまり、米国仕様だからだという可能性が高いと思います。
シャフトの違いもあるかもしれません。



私の2番のハイブリッドは日本仕様です。
米国仕様のスペックにするだけでも飛びは増すことが想像できます。
(やはり、半インチ長いので)
2番のハイブリッドを海の向こうに注文したくなるのを
必死で堪えながら、臨時収入が降って湧いてこないか……
空を見上げて、流星にお願いしています。
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a7 #4 について

2009年12月15日 11時58分10秒 | 用具


「4番のハイブリッドを入れて何を抜くのですか?」
という質問をいくつかいただきました。
過去に3番のハイブリッドの代わりに4番を入れようとして
失敗したことを覚えている方は尚更でしょう。

抜くのは3番のハイブリッドで、これは以前考えたのと
同じ発想で、実体験から更に思いを強くしたのです。
4番アイアンと3番ハイブリッドの間が大きすぎて、
特に冬場はそれが顕著になるので、どうにかしたかった。

23度ではなく、22度の4番ハイブリッド、
シェイプは、idea proに近いので違和感なく使えました。
a7は、まず練習場で威力を発揮しました。
3番のハイブリッドより少し飛ばないだけどころか、
振れば距離で応えるという長く使った相棒のような仕事っぷり。
惚れましたね。3球目を打ったときには、2番のハイブリッドも
a7に替えようかと考えたほどです。



流石、PNTヘッドという感じで、
捉えすぎない感覚は想像の何倍も上でした。

昨日の実戦投入では、5回ほど使って、
パー5で2オン、大きく曲げる必要があるホールでのフック打ち、
ティーショット等々、完璧でした。
研修生をしている男性キャディーさんでしたが、
彼も絶賛しておりました。(打ちたいなぁ、欲しいなぁ、とおねだりを
していましたが無視しました。かなりのイケメンなので
おねだりされると同性でもドキッとしました(笑))

完全に3番ハイブリッドの代役になりそうです。
まあ、困ったのは2番ハイブリッドも替えたくなったということかなぁ。
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ジョーズ第一印象

2009年12月15日 11時55分58秒 | 用具



キャロウェイの新しいウェッジ、ジョーズについての第一弾です。

新しい溝規制が始まる直前ですが、
禁止される溝で新製品を投入した意図がなんなのか? と
注目される商品です。(キャロウェイは、来年の初夏ぐらいに
同じモデルで溝規制適合モデルを出すようです)

正直にいうと、バウンス増量モデルだったことと
見た目に惚れました。
微妙なこだわりが、心の弱いところを刺激したのです。
今まで使用していたミズノのRシリーズとシェイプが似ていると
いう安心感もあったのです。

上の画像は、左からRシリーズの58度、52度、
ジョーズの58度、52度と並べて撮ったものです。
似ているでしょう?



『自分も買おうと思っているんですよ』というメールが来ます。
その大部分が、バウンスが増えることの効果に期待しています。

上の画像はソールです。
比較のためRシリーズの58度を並べました。
同じようにソールをカットしておりますが……
ジョーズはバウンスがあるもの面積という意味では
非常に小さく、バウンスの効きより抜けを優先しています。
これは、正直にいうと誤算でした。

バウンス増量は気にしないでも大丈夫なほどのものです。
むしろ、前のモデルよりも抜けが良い感じです。

米国の評論家筋では、重量やバランスが軽いことが
話題になっていますが、日本仕様のウェッジに合わせたもので
(このヘッドは、日本でOEMで作られていると設計者の
ロジャー・クリーブランドもインタビューで答えている)
日本人にとっては気にならないかもしれません。
私は実は海外仕様に重さを合わせていたので
かなり軽いというのが第一印象でした。

もう一つの高重心に設計したという時代を逆行した点ですが、
これについては眉唾ぐらいに考えていました。
しかし、実際に打ってみると、かなり効きます。
昔のウェッジを打っているような錯覚に陥ります。

打ち込んで使いたくなりますが、それが微妙なところで
コースではビビって出来ませんでした(笑)
溝規制でボールが柔らかくなるといわれていますが、
その影響でスピンの掛け方が変わる兆候なのかもしれません。
もう少し使ってみないとなんとも言えないところです。



シャフトの映像です。
DGの場合、S300が入っているものは原則として
米国仕様です。
私のものは米国市場用なのでS300ですが……
シャフトのシールが、52度と58度で裏表になっています。

これは仕様なのか、それとも別の意図があってののなのかは
わからないとことです。
シール自体は売っているもので、お店が張る場合も少ないですが
ないとは言えません。

シャフトは印字ラベルなどから同じ角度でついていますし、
ステップの位置なども問題ありません。
個人的な推測ですけど、52度と58度を間違えないための工夫では?
と思ったわけです。

私はRシリーズもネックのセルを替えることでパッと見で
間違えないようにしておりましたが、
シャフトラベルの違いで、間違いが起こりにくくすることも有りだなぁ、と
ちょっと気に入っております。

さて、最も気になるジョーズのようにグリーンに食いついて止まるか?
と言う点ですが…… それは次回のお楽しみにしましょう。

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そういうこともあるんだねぇ

2009年12月15日 11時52分11秒 | コース



昨日は2週間ぶりのラウンドでした。
全てが凍っているようなことはないけれど、
冬という感じの1日でした。

画像は、途中の長いパー4のセカンド地点。
私のボールと同伴競技者のボールが並んで止まっていました……

なかなかないことだと思いつつ、
バンカーレーキにボールが2つくっついているように見えて
思わずカメラを向けました。

この日はトータルで10オーバーでしたが、
3パットが5回、ウェッジでの50ヤードからのOB、
残りのオーバー分も全てウェッジのミスが原因で
ジョーズウェッジに噛み付かれた形になりました(笑)

まあ、色々ありました……

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新兵器投入

2009年12月14日 00時10分00秒 | 用具


Golf Planet の誌面でも書きましたが、
今週は明日から1日複数回更新しますのでよろしくお願いします。

本日は、ゴルフに忘年会とで更新はこれだけですが、
怒濤のブログ強化週間の予告編としてお楽しみください。

先週の金曜日に届いたブツの中身です。
手前のオレンジシャフトが、アダムス a7 ハイブリッド22度、
真ん中の黒い2本が先輩に頼まれたアダムス IDEA PRO BLACK、
奥がキャロウェイの新しいウェッジのジョーズ52度、58度です。

届かないかと凹んだ一瞬もありました……
自分の特注品が原因でのバタバタで
それをキャンセルするような経緯にウンザリもしました……
ゴルフの神様がお怒りになっているのだ…… 祟りだ……


明日から個別に紹介していきますが、ちょっとだけ。

心配している方が多い22度(4番相当)のハイブリッドは
(以前も、4番のハイブリッドを勇んで購入したのに
全く意図した使い方が出来ずに手放したから)
ゴルフの神様は、このa7と私を引き合わせるために
色々と妨害をしたと思えるぐらいに練習場では良かったです。

ウェッジは、かなり細かいお話をする予定です。
面白い仕様(かどうかはわかりませんが)や
予想を裏切る挙動や打ち方についてのジャストナウな話など。

先輩のブラックにかんしても、打ちはしませんでしたが、
少しお知らせしようと思います。
打たなくとも、十二分に楽しめるクラブも珍しいです。

それにプラス、本日のラウンド話なども、と考えております。
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ショートショート完結編

2009年12月13日 00時10分00秒 | その他

昨日の続き、本日で終了です。

『グリップの穴 その3』
ゴルフをしていれば楽しいこともあれば、辛いこともある。
でも、X氏にとってゴルフは楽しいことばかりだった。

グリップの穴に話しかけ、グリップの中に味方がいると信じてプレ
ーするゴルフが辛いことを忘れさせてくれていたのだ。

例えば、ナイスショットだったのにライが悪かったり、キックする
方向が悪い方ばかりだったり、入ったと思ったパットは蹴られてし
まったり…… どうしようもない不運が続くことは誰にでもある。
こういう負のスパイラルは、前の失敗を引きずることが次の失敗を
産む隙になることで発生する。

X氏は、不運があってもグリップの穴に愚痴を一言だけいえば、そ
れでスッキリとしてしまうので、失敗を引きずる連鎖をしにくいの
だ。

ここまでは、X氏でなくとも、グリップの穴の秘密を信じれば体験
できる。
X氏は、そういうわかりやすいメンタル面のプラスだけでなく、と
てつもない神憑り的なプレーを連発したのだ。それは、まさにゴル
フの神様に愛された男という感じで、多くの人から羨ましがられて
いた。



X氏は、グリーンでの芝笛がラインを教えてくれた出来事で学習し
たのだ。
『やっぱりズルはいけない』
ラインを確認してもらってから打つパットが決まるのは当たり前で、
それに嫉妬した人を狂わせてしまった可能性もあるし、そういうこ
とを想像できる自分も嫌だった。

グリップの穴は、その後も、直接的に選択肢を選ぶように質問して
きたり、暗に芝笛で何かを伝えようとしたりしてきたが、X氏は笑
顔で『気持ちだけ受け取っておきます』と断ったのだ。

だから、X氏は神憑り的なプレーを実力の内だと受け入れていた。
取引も、依怙贔屓もないという自信があったからだ。

グリップの中では、X氏が贈り物の力を辞退するたびにその評価を
上げていた。
欲望に負けて駄目になっていくゴルファーばかりを見てきたので、
X氏の存在は新鮮だったのだ。

結果として、X氏の意図とは別にグリップの中ではX氏に次々に力
を与えたのである。
過去にそういう例はいくつかあった。
彼らは例外なく世界の頂点を極めたゴルファーになった。
とは言え、その力はなんらかの事件や理由があって寿命のかなり前
に消えてしまうのだった。

X氏は、町の中で一番上手いというただのゴルファーのまま過ごし、
史上初めてその力を死ぬまで維持した。
逆に言えば、力を持ったのに世界一にならなかった唯一のゴルファ
ーになったのだ。

グリップの中では1つの結論に到達した。
力を持った時点で世界の頂点を目指そうというところまでは欲望と
は言えないと考えていたが、X氏のように全く競うという気持ちも
ないような人が本当の無欲なのだろう、と。

グリップの穴の奥にあるのは極楽だという人もいれば、地獄だと忌
み嫌う人もいる。
触らぬ神に祟りなしという考え方が常識かもしれない。

ただ1つだけ言えることは……
グリップの穴は世界中のゴルファーの味方である。
ただし、その力を実感できるかどうかは、その使い手の日頃の行い
と心根によるのである。

(おわり)


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ショートショートの続き

2009年12月12日 00時05分00秒 | その他

お約束の金曜日のGolf Planet誌面からの続きです。

『グリップの穴 その2』

X氏のグリップの穴に向かって話しかけ続るゴルフは、誰にも気付
かれなかった。
X氏は、その後もプロの中に同じようにしている人を何人も見つけ
ていて、仲間意識を強くしつつ、もっと早くに知っていればなぁ、
と悔しさを覚えることもあった。

そう思えるぐらいX氏のゴルフは順調だったのだ。

特に最近は決め所のパットのラインの読みに自信が出てきていた。
ラインを見るためにしゃがむ。そのときに、パターを体の横に立て
るように置くと、ちょうど耳元にグリップの穴が来るのだ。

『よし、強めカップの左一杯』と首を傾げて、グリップに向けて囁
く。同伴競技者は、X氏がただ口を小さく動かしているだけだだと
思うほどの小さな声だ。
何も音がしなければ、そのまま打つ。

グリップの穴からブブーという濁った草笛のような音がするときが
ある。そのときは、もう一度読み、ラインを読み直す。
この警告は1回しかならない。
正解が出るまでブブーと鳴ってくれれば100%のライン読みがで
きるはずだが、そこまで親切ではないようだ。

とは言え、1回でも警告が出るだけで十分に頼もしいし、鳴らない
ことで正解だとわかることは、安心してパットに集中できる分、成
功するパットの数を飛躍的に増やすことができた。

唯一注意しなければならないのは、ボールマークを無視して放置す
ると警告は数ホールに渡って沈黙することである。

自分のつけたものだけではなく、ラインの周囲に関してはどんどん
直さないと放置したとみなされるようで、場合によっては必死にな
っていくつものボールマークを素早く直さなければならないから大
変である。
ボールマークを直すのは当たり前で、ご褒美をもらうのには気が引
けたが、X氏は『まあ、いいか』と開き直ることにした。

好事魔多し。
ある日のラウンドでハーフターンでクラブハウスに戻っていたとき
に事件は起きた。
目を離したすきに、絶好調だったパターが盗まれてしまったのだ。

X氏はショックを受けた。特別なパターではないので、探せば同じ
ものを入手するのは簡単だと思われたが、だからこそ犯人は自分に
親しい人間ではないかと思ったからだ。
同伴競技者も、暗にそういう可能性を口にした。
危険を冒して盗る理由は『あんなに入るのは、X氏の腕ではなく、
パターのせいだ』と考えたからだろうと。

コースの人が騒ぎを大きくせずに穏便に済ませたいということで、
慌てて流行の最新型のパターを貸してくれた。
X氏はその後もプレーを続けた。
そのパターのグリップには穴がなかった。グリップエンドにメーカ
ーのロゴが埋め込まれているタイプだったのだ。
パットの調子も、ショットの調子も悪くなかったが、気持ちの落ち
込みは激しくスコアはピリッとしないものになった。

コースの盗難保険で、数日後には、前と同じパターがX氏の手元に
届いた。
しかし、新しいパターのグリップの穴はどんなに話しかけても、グ
リーン上で善行をしても、ウンともスンとも言わなかった。
それでも、X氏はグリップの穴に話しかけ続けた。

トッププロ並みだったパットは、名人級並みに落ちたが、スコアは
ほとんど変わらなかった。
それでも、短いパットを読み違えて外したときは『あぁ、あの事件
がなければ』という悔しさがこみ上げることもあった。



やはり短いパットの読みが間違ってミスをした次のホールで、X氏
は、久しぶりにヒューという草笛の音がドライバーのグリップの穴
からしているのに気が付いた。
「懐かしい。草笛の音」と思わず声にすると、
「へへへ。これは草笛なんかじゃない。芝笛というのさ」
あの男女の区別がつかない子供のような声もして、X氏は嬉しさで
涙が出そうになった。

『どうして、芝笛は鳴らなかったのか?』と問い詰めようとした瞬
間、グリップの穴から答えが聞こえてきた。
「芝笛は全てのゴルファーのグリップの穴で鳴っているんだよ。聞
こえるゴルファーもいれば、聞こえないゴルファーもいるだけなの
さ。その意味をどう解釈するかまで含めて、必要なときだけにしか、
ゴルファーの耳は働かないようにできているだけさ」
「なるほどね。オレの問題だったわけだ」
「一度でも耳にしたものは幸運なのかもしれないよ。聞こえないゴ
ルファーの方が多いからね……
考えてみてよ。グリップの中に自分の味方がいるというだけで、ど
れだけ心強いかを」

X氏は、グリップの中に味方がいる、と思わず反復してしまった。
芝笛の音はフェードアウトしていくように消えていった。

前の組が射程距離を脱したので、X氏はグリップの中の味方を意識
してドライバーを軽く振った。
グリップのプレッシャーが適度に落ちたことで、クラブの動きが各
段にスムーズになり、いつもよりもボールは飛んだ。

(グリップの穴 その3 明日のブログに続く)

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ブツ、届く……

2009年12月11日 12時03分46秒 | 用具



例のブツが…… 届きました 

色々と心配をお掛けしました。
昨日の弱気な私に『遅くとも土曜日には届きます!
保証しても良いぐらいですからご安心を』というメールをくれたMさん。
届きました。あなたの言う通りでした。

届いたのは朝、用事があって出掛ける瞬間、
そのまま出掛けて、急いで帰ってきたのです。
ブログ用の写真をブツ風に撮って、ブログをアップ……
これから梱包を解きます。

えっ? これで終わりですかって?
めっちゃ、欲しがりますや~ん (昨夜の某TVのネタ)
一応、このネタは続くと言うことで。

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間に合わないかも

2009年12月10日 11時05分02秒 | 裏話


月曜日に先輩に渡す約束をしているクラブが、
今回の西海岸から送られてくる一連のブツのメインなのです。
(海外からだと『ブツ』ですよね、なんとなく)

浮かれていましたが…… 間に合わないかもしれません 

成田通関で2~3日ぐらい掛かるので
ギリギリ日曜日ではないか、と国際宅急便に詳しい方から
メールをいただきました。
えっ? うそ? それじゃギリじゃん! と慌てて
あっちこっちに確認してみると、
日曜日でもかなりラッキー、月曜当たり前、火曜確実とのこと。

ブルーです。
そして、ヤバイです。

画像は、油絵風に加工した打ち下ろしのホールです。
特に意味はありません…… トホホ。
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スパイク鋲交換

2009年12月09日 09時40分49秒 | 用具


ふっとシューズの裏を見たら……
角がない鋲がありました。

傷んだ鋲を取り替え、ついでに、靴磨きもしました。

現在、フットジョイのシューズ2足が活躍しています。
古いほうは昨年の夏から使用していますが、
2足を交互に使ったりしているので、
実際には20ラウンドぐらい使用しただけという感じでしょうか。

鋲を見るとわかりますが、グレーの鋲は純正です。
黒い鋲は交換したものですから、純正の鋲があるということは
使用回数はそんなものでしょう。

フットジョイのシューズで流石だと思わせる部分は
鋲の交換のときです。
同じシステムの鋲を使っている他メーカーのシューズとは違い、
スムーズに鋲交換ができます。
見えないところまで気を使って作っているということが
よくわかります。

鋲を交換しましたが、アッパー(革の部分)が結構傷んでいます。
天然素材の場合、そういう部分はきれいにしていれば、
味として渋く感じるものではありますけれど、
引退時期を見据えて、次の候補を探しつつ市場を見ています。
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ピーナッツ

2009年12月08日 09時54分05秒 | 用具




アダムスゴルフと言えばハイブリッド、というようになった
きっかけは、ピーナッツという開発コードのプロトタイプが
ツアー選手のバッグに次々に入ったことでした。

Golf Planet  2008.01.17 #1698 の本一で書いて約2年。
ピーナッツはオークションなどでツアー流出品として出るが
それは諦めて、一般用にアレンジされたIDEA PROを購入し、
それが大活躍しているのはブログでも何度も書いていますから
今更という感じです。

それに不満はないものの…… 

4番に相当するハイブリッドも欲しいと思ったのは誌面の通り。
ところが、色々なトラブルがあって、欲しいと思っていた新製品が
万策尽きるというほどの経緯を経ても入手できませんでした。

『こんなにトラブルが続くと言うことは、ゴルフの神様がやめとけ、と
言っているに違いない』と思ったわけで、諦めました。

キャンセルをするやり取りの中で、ピーナッツが商品化されている、と
判明しました。それも……
過去に何度も購入を検討したことがあるIDEAa7が、
実はピーナッツだと言うではありませんか

なんたる情報不足、勉強不足…… すぐに頼んでしまいました。

a7と言えば、ワトソンが全英オープンでも使っていたし、
ツアー使用率も高いことは知っていました。
ソールに(画像ではわかりづらいけど)『PNT』という表記が
あるのですが、それがピーナッツのことなのだそうです。

西海岸は嵐で、空輸が遅れるかも、という不安はあるものの
『飛べ、飛行機!』『届け、オレの元に!』と祈りつつ、
早ければ週末には手元に届きそうです。

あぁ、待ち遠しい…… 
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霧の練習場

2009年12月07日 10時35分43秒 | その他


日曜日は、予定が詰まっていた関係で
朝の早い時間に練習場に行きました。

車で走っていたら、練習場の少し前から……
煙? 火事? と思ったら、なんと霧でした。

練習場も150ヤード先は全く見えませんでした 

日が当たるようになったらすぐに晴れましたが、
いつも行っている練習場に霧が出たのは初めてでした。

早起きは三文の得と言いますが、
初めての経験という意味で、
少しだけ得をした気分を味わいました。
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ロブスターソックス

2009年12月04日 02時41分23秒 | 用具



足袋靴下、指又付き、ロブスターソックス……
色々な呼び方がありますが、これのことです。

この1年、色々な形状のものを試しました。
夏場のショートソックスも靴の中はこうなっていました 

色々と試した中で、最も気に入っているのは上記のタイプで、
よく見るとわかるのですけど甲の部分で帯状に締め付けが
ありまります。(いわゆるストレッチ機能というもので)
実はテーピングでも、この位置にテープを巻くことで
足の指の踏ん張りや足首の怪我を防いだりする効果が
あるのですが、まさに、それを靴下がするという……
お見事です。

非常に良い靴下なのです。(値段も安いし)
唯一の欠点が、耐久性です。
ラウンドのときにしか履きませんが、
5ラウンドぐらいで駄目になってしまいます(どこかに穴が開く)
まあ、激安なので文句は言えません。

ちなみに、作業着などを売っているお店やDIYショップで
この手の靴下を入手しています。

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枯れ色の季節

2009年12月03日 09時13分45秒 | コース


気が付けば高麗芝や野芝は、枯れて茶色になりつつあります。

気の利いたコースはティーやフェアウェイを
オーバーシードしてグリーンを維持しますし、
昔ながらの着色で白髪を染めるように緑にすることもあります。

もう冬なんですねぇ…… 

風がない日で、ピンの位置が手前だと、
逆さピンが見えるときがあります。
池をよく見ると、ピンと一緒に背景がわかります。

水面に波がたてば見ることが出来ないので
画像を見ても、無風な静寂さを感じさせます。

枯れ色という言葉が似合う冬のゴルフ場も好きです。
厳粛な気分になれるからです。
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続・山茶花

2009年12月02日 00時34分12秒 | コース


ホールシンボルに注視してみると……
ティーの脇に山茶花が並んで咲いていました。

花もですが、むしろ、地面に落ちた花びらが
きれいだったりして複雑です。

このホールはピンまで200ヤードのパー3。
この後、ハイブリッドの3番できれいなボールを打って
5ヤードぐらいにナイスオン。

そして、短いパットを連続して蹴られて4パット 

このホールのグリーンの脇に南天の並木があったのです。

パー3をシンボリックにデザインするのは
現代コースデザインのセオリーというか、流行です。
平成になってオープンしているコースは
そういう目でみると、新しいパー3ホールの魅力を
発見できる楽しみがあったりします。
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