このピン位置、強烈です
右端、前後はバンカー。
ピンの周囲の面積は6畳一間ぐらい。
休日でたくさんお客さんが入っているときは
プレー速度が落ちてしまうことがあるので
こんなに厳しいピンの位置には出来ません
ある意味で、こういうピンポジションがあるホールは
尖った特別なものですが、このコースはほぼ全てのグリーンが
複数の厳しい位置を持っています。
トーナメントをするようなコースなら面白いという感じが
唯一の正解なのかもしれません
月曜にプレーしたコースは、
偶然でしょうけれど、厳しい位置ばかりに
ピンが切られていました。
18ホールで、オープンスペースに切られていたのは
たった3ホールだけで、あとは全て難しかったです
あるパー5なんかは、ピンの奥と横のカラーまで
それぞれに1ピンしかないほどの端の奥……
生涯で最も端に切られたピンを経験しました
ほとんどのグリーンが複数、そういうような厳しい位置が
想定できるような構造になっていて、
かつ、グリーンは4面か5面の平らな部分を傾斜で
繋いでいるようなポテトチップス形状です。
このコースが難しいと言われる理由がよくわかりました
私は、ピンをダイレクトに狙ったホールは6回だけ。
あとは、画像で言えば左に見える下段の広い部分を
狙って安全に乗せることに徹底しました。
勝負はパットだと、それも2パットで済ます技術を
試されているのだと自分に言い聞かせました
設計もフェアに出来ていて、開けたところは
低い面になっているので、登りのパットをするようになっています。
この部分にかんしては、なるほどなぁ、と感心させられました
アイアンの調子が今イチだったからということもありましたが、
狙わなければ、どんなに難しいピンポジションでも
罠にはかかりません
苦手で良いスコアでプレーしたことがないコースで
初めて良いスコアでプレーできた訳は、
大人のゴルフが良い意味でも悪い意味でもできたから、
という風に分析しています。
自慢はできませんけど、それもまた道です
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始まりましたね。プレジデンツカップ
ゴルフネットワークでは11時から16時まで中継していて、
ぼちぼち折り返しという感じです
均等に撮そうという努力なのでしょうけれど、
グリーン上ばかりが次々と登場し、
理解はしているのですが…… イライラしています
将来的にはオンデマンドみたいな感じで、
集中して選択した組のマッチを見るようにしたいですね
フォーサム競技ですので、2名が交互に打つわけです。
1打1打が面白いんですよ。
グリーン上だけでは、ラストシーンだけ見ている映画のようで
結果のみ知っていてもつまらないです
ロイヤルメルボルンは、人人人。凄い観客数です
豪州は春の終わりで、コンディションを上げるのが
難しかったのかもしれませんが、グリーンは速いです。
硬さはグリーンによってまちまちです。
36ホールあるコースの内18ホールを選抜しているので
その辺りの影響なのかもしれません
注目のタイガーは第1打を打つシーンでは大荒れで、
ブッシュでアンプレアブルになったりしています。
タイガーは、前回ベストパートナーだったストリッカーとペアで
アダム・スコット組と最終マッチを戦っていますが、
このままで行くと、一番最初に負けが決まりそうです
先頭のマッチの石川エルス組は、
相手の調子の良さが目立ちます。
石川プロは勝負所で良いパットを決めているので
後半に期待です
と書いている内に、画像の世界選抜リードが
逆転されて米国リードになってしまいました
グリーン上を断片的に見ている感じなので、
どうしてそうなったのかは、全くわかりません。
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カフスボタンというのは和製英語で、
正式にはカフリンクスと呼ぶそうです
20代の後半に買ったカフリンクスは、私のお気に入りの1つです
ゴルフボールとティーです
カフスはワイシャツの袖口のことです。
フォーマルなシャツでは、ボタンで脱着できるカフスもあります。
カフスとゴルフは歴史上、親密な関係があったことを
知らない人が多いのは残念です
スコアカードが出現したのは1865年の第6回全英オープンだと
言われています。今から約150年前です。
マッチプレーだったゴルフのルールに、
正式にストロークプレーが認められたのは1759年ですから、
約100年間はスコアカードはなかったのです
ゴルファーたちは、スコアを全て覚えられるわけではなく、
忘れないようにカフスにスコアを書いたのです
もちろん、それは汚れであり、洗濯しても落ちないこともありました。
そこで発案されたのが、ボタンで留めるカフスです
交換が可能な部分が受けたのだと言われていますが、
どうせなら折りたためるようにして、見開きに広く書けるように、と
(今のスコアカードのように二つ折りを開くイメージ)
考案されたのが、ダブルカフスです
ゴルフをしない人にとっては、理由はわかりませんが、
貴族や裕福な人たちが競って、新しいカフスを採用するのを見て、
正式なものなのだと勘違いして、現在ではフォーマルなものとして
残っているという歴史があるのです
画像のカフリンクスのようにチェーンのものは
カジュアルでフォーマルでは御法度だという考えもあり、
私もそれを意識して使用していますが、
ゴルフとカフスの歴史のリンクを感じる遊び心として
大事に使おうと思っているのです
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鴨がたくさん池にいました。
ざっと数えても50羽以上……
鴨の楽園です
このコースは、いくつかの池をぐるっと回るように
ホールがレイアウトされているので、
池はたくさん見たのですけど、
この池が断トツで、鴨が一杯いました
池の色といい、水面から突き出た古い倒木といい、
なんともムードがある池で、鴨の楽園には相応しいと思いました
たくさん池がありましたが、献上したのはボール1個。
入ってもしかたがない、と覚悟して打ったショットを
ミスってギリギリ越えないというものでした。
覚悟をしていたので、ダメージは全くありませんでした
その池には鴨はいませんでした
プレー線上にある池はボールが飛んできて
落ち着かないのでしょう。
画像の池のようにボールが来ない池の鴨の密度が
増えるわけです
前のホールをボギーだった先輩が、
宜保愛子、と駄洒落で申告したことがきっかけで
キャディーさんと宜保愛子の話をしながら
インターバルを過ごしました。
そして、ティーの脇にはこの池があったので……
お~じゃがじゃがじゃが~、と心の中で歌ったのでした
(わからない人は多いだろうなぁ)
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目土です
目土もコースによって様々です。
このコースの目土は、まるでパウダーのような細かい砂で
粒が揃っているからなのか、それでいてしっとり感もありました。
いわゆる最高級の目土です
別のコースで値段を聞いて、ちょっと驚いた記憶がありますが、
目土は単なる砂ではなく、滅菌したり、粒を揃えたりすると
スコップ1杯で安いランチが食べられるくらいの金額になるそうです
目土の山の端っこは細かい砂であることを証明するように
風が模様を作っていました。(画面の左下)
砂漠みたいだなぁ、と思いながら撮りました
月曜日のコースでついたキャディーさんは、
マイ目土袋で目土をしている私に
何度も何度もありがとうございました、とお礼を言いました
2人で並んで目土をしながら歩いたシーンもありました。
目土は一流でも、サービスは三流というコースは
案外と多いものです
私は秘かに『目土負け』と呼んで哀れんでいます
話は変わりますが、
キャディーさんは、個人の資質に頼っている部分が多いので、
一概に良し悪しをサービスに分類するのは酷です。
それでも、コースが教育をしていることは
キャディーさんを通して十二分に確認できます
今年ついたキャディーさんの中でベストのキャディーさんでした
そして、教育についても、なかなかやるなぁ、と
感心させられました
こういうキャディーさんならお金を払っても
毎回ついてもらいたいとしみじみ思いました
(詳細は来週のGolf Planetに書きます)
今世紀に入るまで、日本のゴルフコースの大半は
キャディー付きのみで選択肢がありませんでした
私もコースデビュー戦からキャディー付きでした。
学生ゴルフをしていたのでセルフでも問題ありませんでしたが、
セルフプレーをしたことがない人のほうが多かったのです。
キャディーさんの年齢も、始めは自分の祖母や母親と
同じような年齢だったのが、同い年になり、
最近では自分より年下が圧倒的に多くなりました
時の流れを感じながら、キャディーさんの価値も
変わってきているのだろうなぁ、と思ったのでした
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ミズノのMP・R12ウェッジの報告です
R12を普通のバンカーで使用する機会が
なかなかありませんでした。
アイアンの調子がずーっと良かったからですが……
昨日は、アイアンでかなり大きなミスが何度も出ましたので、
3回ほどバンカーショットをする機会がありました
58°、60°のウェッジでバンカーショットをする際に
バウンスの不足を補うように、ボールをやや左に置いて
ハンドファーストを最小限にして打っていました。
R12は56°なので、もっと極端にやるようにしましたが、
全く感じが出ませんでした。
逆もまた真だと、昨日はボールを内側に入れて
ハンドファーストにしてカット目に打とうと決めていました
それなりに練習もしていました。
結果として、3回とも難しいバンカーショットでしたが、
2回はタップインの距離、1回は3ヤード位に寄せました
スピンの掛かりは悪いですが、
昔はその方法が普通だったので球足があるバンカーショットは
得意だったことを思いだしました
それ以外にも、R12はアプローチでも大活躍しました
距離感が手応えとしてちゃんとわかったきた感じがします。
高い球にはどうしても不満がありますが、
それ以外は完璧です
アプローチにかんして、技術はウェッジの性能を越えない、
という昔からいわれている言葉がありますが、
まさに、それを実感させられています
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昨日は千葉のコースでしたが、最高気温が17°、
朝は10°でした。
秋ゴルフの中では最も寒いと感じた1日でした
それでも、2番ホールからは半袖でプレーしました。
残念ながら、少しボールが飛ばないと感じました。
半袖でプレーしても、冬は確実に近づいています
キャディーさんに紅葉ポイントを聞いたのですが、
今年の秋は異常気象で、モミジなどの紅葉がきれいな木が
紅葉しないで葉が落ちてしまったんです、とのこと。
確かに、葉が落ちてしまった木がたくさんありました
でも、芝生の色や空の雲や遠くの霞具合なんかで、
画像からは秋を感じると思います
なんとなくゴルフをする気分じゃない、と昨日書きました
祖母の追悼ゴルフだと1人で決めてプレーしましたが、
祖母はゴルフをしたわけではないので、
その辺りの違和感もあるのだと思っていましたが……
コースに行って、色々と思いだしたのです。
約15年振りに行ったコースでしたが、
このコースが苦手だったのです
現役バリバリで普通のプレーならパープレーを目標に
している頃でも、1回も70台でプレーしたことがありませんでした。
また、アプローチイップスが一段と酷くなった事件が
15年前にあったのです
朝、コースに着いてから色々と思いだして、
イヤなムードの原因はこれなのだとわかりました
練習グリーンは素晴らしい仕上がりでした。
日本で最初といっても良いポテトチップグリーンで、
段違いになった面が入り組んでいるのは有名なコースです
気合いを入れないと駄目だと、格好入念に練習しました。
これが、失敗でした
あまりないことですが、練習グリーンの仕上がりに比べると
コース内のグリーンはランクダウンしていたのです。
具体的に書けば、練習グリーンより本番のグリーンの転がりが
悪かったのです。
アジャストするのに、数ホール要しました
アプローチする際に、イップス再発の恐怖に襲われました。
1回目のアプローチはトップしてしまいましたが、
それで吹っ切れて、その後はかなりイイ感じでした
調子は今イチでしたが、あんなに難しい、
苦手と感じていたコースなのに、
まあまあのスコアでしたし、後半のハーフは
ぐだぐだしたのにアンダーが出そうな勢いでした
11月らしくなってきました。
終わってみれば楽しかったし、祖母の追悼も出来て、
自分のゴルフの向上を確認でもできたという贅沢な1日でした
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木曜日のGolf Planet で書きましたが、
アイアンセット、キャディーバッグ、ユーティリティー、
そして、パターを手配して、全て納品してきました
パターをアップにしていますが、
オデッセイのブラックシリーズはマークダウンが始まっていて
このパターも安いところであれば2万円を切っています
構えてみたらビックリするぐらいイイ感じでした。
パターは伝統的に微妙に個体差があるものですが、
悩ましいと唸ってしまいました
もちろん、愛機である初代のix #9がベストの中のベストで
唸りはしても、迷いはありません
さて、今日は千葉でラウンドの予定です
立て続けに更新しましたが……
金曜日に出来なかった分、もう1回夜に出来るかもしれません。
Golf Planet が今週はお休みなので、
今週は何回か3回更新できれば、と考えています
10日ぶりのラウンドは、理由はわからないのですけど、
もう一つ気分が上がっていきません
困ったものです
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VISA太平洋マスターズの最終日、最終ホール
松山くんのドライバーショットです。
このショットが実質的なウィニングショットだったような気がします
アマチュアでトーナメント優勝……
石川世代はやはり強いです。
3日間に短縮されたという有利な点はあったものの、
圧倒的な強さ、ポテンシャルの高さを見せつけたゴルフでした
がんばれ~、と応援しまくっていたので、
とてもうれしかったのです
こちらの画像は東日本女子駅伝の8区です
走っている選手は中2の木下選手です。
トップを維持していました。
(ゴール直前で残念でしたが)
彼女のお父さんがゴルフ仲間であり、
信頼している友人でもある関係で、
テレビの前で大応援していました
実は、数年前に彼女のコースデビューにも付き合いまして、
ゴルファーとしても非常に高い才能を感じましたが、
中学入学と共に長距離選手になり、
あれよあれよという間に、駅伝の県代表、
ジュニアオリンピックにも出場するほどなので
ゴルフ界にとっては大いなる素材を逃したとガックリもしています
そのまま駅伝で神奈川を応援していました。
ドラマチックな逆転劇で優勝しました。
応援しすぎて、くたくたです
若い力を見て、少しでも若さをもらえたらと考えてしまいました。
日曜日は応援の1日でした
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お悔やみのメールをたくさんいただき、
この場をお借りしてお礼させていただきます。
ありがとうございました。
ゴルフのメルマガ Golf Planetがあり、
それから発生したブログがゴルフ惑星です。
クラブを交えたことはない人とも、
ゴルフを愛するゴルフ仲間として交流できることは
本当に素晴らしいことです。
ゴルフには関係のない部分まで
気を遣ってもらえることには恐縮しながらも、
心強いことでもあり、感謝しています。
画像は先週撮った夕焼け雲です。
なんといって良いのかわからないのですが、
最近の自分のゴルフが新たな次元の扉を
開いたような感覚があり、
それもこれも全て感謝の心なんだよなぁ、と
思いながら撮った画像です。
ゴルフほど、一期一会を体感できるものはないと思います。
それをベースに考えると、ゴルフと同じように
人生の全ての時間も一瞬一瞬の積み重ねです。
体感しづらいですが、ドンドン変わっていく雲の姿などは
わかりやすい例だと感じました。
この一瞬は、後にも先にも今だけなのだ……
人生の時間が有限であることは、
誕生日が来るたびに徐々に実感をしていましたが、
祖母の死でより強く実感しました。
祖母のように100歳近くまで生きられるかどうかは
誰にもわかりませんし、コントロールも出来ないのかもしれません。
でも、1日でも長く、1ラウンドでも多く、ゴルフを続けようと
努力し続けることが、自分の人生を充実させるのだと
日々精進していこうと思います。
来週月曜日は、ゴルフの予定です。
今日、明日と、祖母をしっかりと送り出して、
自分の心の中としては月曜日を追悼ゴルフにしようと思っています。
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先程、祖母が亡くなりました。
順調に回復しつつも97歳という年齢もあり、
いつなにがあっても覚悟をしてください、という条件で
週末に退院させるという話をしていたところでした。
今朝も元気に看護婦さんと話をした後、
リハビリの時間だとベッドに迎えに行ったら
既に心停止していたそうです。
ゴルフの予定がないときに……
流石というか、見事というか、感謝しました。
小さい頃、祖母は内孫である私に厳しかったです。
ただ、喧嘩した子供の親が家に怒鳴り込んできたりすると
私を無理に風呂に入れて、今お風呂に入っているから、と
先方に宣言した後は、返り討ちにするぐらい怒鳴り返すのが
定番でした。
母は怒鳴り込まれたりすると、
とりあえずは謝る対応だったので、
無条件に私を庇って激高して相手をやっつける祖母の声が
なんだかとても嬉しくて、お風呂の湯船で
声を出さないように泣いたものです。
振り返ってみると、盲目的に身内を庇う祖母の姿勢は
究極の愛情だったのかもしれません。
自分が悪かったと自覚しているトラブルもあったので、
祖母にそのことを言ったこともありました。
「子供の喧嘩に親が出てきた時点で、
正義はこっちにあるんだよ」
ととりつく島もなかったのも思いだしました。
覚悟をしていました。
病気とかではなく、時間切れになるような人生の終わりを
間近に見るのは初めてなので、ちょっと戸惑っています。
ロジックはデタラメでも、白黒をハッキリさせないと
気が済まない上州の豪農のお嬢様は、
大人にならないままお婆ちゃんになって天国にいった気がします。
遺伝している部分はあまりないと勝手も思っていましたが、
白黒をハッキリさせないと納得できない気質は
祖母譲りなのかもしれません。
そんなことで、更新がちょっと不定期になるかもしれないと
先にお断りしておきます。
2002年にゴルフ業界に復帰したとき、
妻は自分の信じた道を行け、と言ってくれましたが、
それ以外の身内や親しい人は「なぜ?」と心配しました。
そんな逆風の中で、祖母は手放しで喜んでくれました。
「損をしてもやりたいと思えることがある男は幸せもんさ」
と祖母は言いました。
私は、どのように対応したのか覚えていませんが、
お風呂の中で泣いたときのような酸っぱい気持ちになりました。
祖母の思い出は尽きません……
合掌。
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杉が黄色くなっていました
言うまでもなく杉は紅葉はしないものです。
花粉の季節になると、茶色い房みたいなものが
目立つことがあります。
始めは、花関係なのかしら、と思っていました
もっと寄って撮ってみました
葉が枯れて黄色くなっているのだとわかりました
この木1本だけではないのです。
コース内にある多くの杉が、同調するように
遠くから見ても黄色が目立つようになってきました
なんだろうか? と思って、植木屋さんに話を聞きました
杉も一応紅葉はするんだよ、と教えてもらいました。
常緑樹ですけど、秋になると古い葉を落とそうとするから、
微妙に茶色になるそうです
とはいえ、杉の木はけっこうデリケートで、
手入れをしないと寿命が短くなってしまうそうです。
葉先が黄色くなるのであれば、害虫かもしれないとも
いうことでしたが、画像だけではわからないそうです
高麗芝が枯れて、コース内は茶色の世界になりつつあります。
無意識に紅葉を探しているから、
黄色に過剰反応したのかもしれませんが……
ちょっと気になったのでした
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先日のゴルフの朝に撮った1枚です
落ち葉に朝露がたくさんついていました。
秋が深まってきたと思う1枚であり、
朝早くからコースにいることを証明する1枚でもあります
少し前にも書きましたが、
今年の秋はゴルフコース内で、静かだなぁ、と思うことが
たびたびあります
それは、単に何も音がしないという意味ではありません。
蝉の鳴き声はしなくなりましたが、
鳥のさえずりやゴルファーの話し声、カートのエンジン音、
耳を澄ませば色々な音がするものです
時間が止まった感じを私は静かだと思うのです
同じ日の午後、プレーが終わって帰宅しようとしたときに
空にお月様が浮かんでいたのを撮りました
プレーは終わっていましたが、こんな瞬間も静かだと感じました。
カメラの性能といいながら、三脚を使わない手持ちで
月を望遠で撮すのは至難のワザです。
手をぶらさないようにするのは、集中力の賜物です
ゴルフでも集中力が高まっているときに
静かだなぁ、と思うのかもしれません。
厳密には、良い感じで集中している波間という感じでしょうか
静かなゴルフをコース内で感じる瞬間は快感です
いつまでも、コースにいれるような錯覚に陥ります。
年をとると、静かに感じる時間が増えますよと
大先輩からメールをいただきました
もしかすると、それが真相なのかもしれません。
だとしても、静かなゴルフを少しでも永く楽しみたいと
心から願ってしまうのです
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魚眼レンズ風で撮った画像です
このホールは、普段、2番ハイブリッドか、
向かい風だとスプーンでティーショットを打ちます
左右から木がせり出しているので、
大きく曲がる球を打つのは困難です。
でも、距離は短いので、ティーショットで無理をせず、
確実にパーでいきたいと考えるホールなのです
大丈夫になった、と突如宣言したドライバーを
手にしたくなりました
本当に恐ろしいほど感覚が変わって、
そこまで尋常ではなく、イイ感じでドライバーが
打てていたからだと思います。
このぐらいの幅のホールはたくさんあります。
ドライバーで打っても良いどころか、
打てないのは明らかに弱点となります
ドライバーを持ちました……
驚いたことに、プレッシャーを感じました
それまでにドライバーを持ったホールは、
全て想定してイメージをして練習もしていたホールでしたが、
このホールにイメージはありません。
『失敗したくない』『せっかくここまで上手くいってたのに』
と瞬間的に考えました
ミスってしまいました
結果的には、良い所に出てきましたが、
メンタル的なダメージは大きかったです。
焦らずに、成功体験を増やしていくしかないのだと
反省しました
歪んだ画面はそんな気持ちを表しています。
こういう障害や壁があるからこそ、
ゴルフは飽きないのだと深く深く思ったのであります
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定点観測のパー3です
今年の秋は暖かいので、11月になってやっと
秋っぽくなってきたような気がします
今回は画像の右に注目してください
ピンクが見えると思います。
山茶花です。
ホールインワンの記念樹でしたけど、
まさに咲き乱れているという感じで、
根元はピンクの花びらで一杯です
椿は、花がコロッと言う感じで落ちますが、
山茶花は花びらが落ちます。
このブログで、山茶花の話を書いたのは
なんと2年前です……
時間が流れるのは本当に早いですね
1年前と2年前では全く違うと、
細かいところにこだわる妻からはよく叱られますが、
1年前のことと、2年前、3年前のことは、
ごちゃ混ぜで、はっきり時間の感覚がありません
この山茶花のことは忘れないようにしたいと思いつつ、
定点観測のパー3に山茶花が美しく咲くシーンがあることを
今年初めて知ったような曖昧な記憶に苦笑いしたのでした
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