中国杯 男子ＳＰ 結果が出ています

中国杯男子ＳP　結果出ていますね。こちらです。

1位：エヴァン・ライサチェック（アメリカ）　81.55
2位：ジョニー・ウィアー（アメリカ）　79.80
3位：ステファン・ランビエール（スイス）　70.20
4位：セルゲイ・ダビドフ（ベラルーシ）　68.69
5位：ショーン・ソーヤー（カナダ）　63.41
6位：アレクサンドル・ウスペンスキー（ロシア）　60.90

12位：柴田嶺（日本）　48.70

テレビでは、明日の１１月１０日　ＢＳ朝日で放送されますね。こちらです。
１４：００～１５：３０

＊１１月１０日ＰＭ：３時５０分
追記
　　先ほど見終わったばかりですが、
ライサチェック選手が、最初の４回転ジャンプで片手をついてしまったのが
惜しかったのですが、
あとはほぼ完璧な演技でした。
いつも日本人選手のライバルのような存在で出場するのですが、
今回のように上位の選手が、外国人選手ばかりだと
改めてよい選手だということが認識できました。
　ＦＳが楽しみです。

　

ベートーヴェン ピアノソナタ第１７番ニ短調「テンペスト・嵐」３楽章

韓国ドラマ「冬のソナタ」で、主人公ミニョンは、自分の出生の秘密を知ってしまいます。
交通事故で失われた記憶に、別の人格の記憶をぬりかえて
できあがったミニョンという人物は、実はチュンサンであったということ

ミニョンの心は激しく、嵐のように高鳴ります。

「冬のソナタ」には、クラシック音楽が効果的に使われています。
ベートーヴェンのピアノソナタ第１７番ニ短調「テンペスト・嵐」３楽章
が効果的に使われている場面です。

曲はこちらで試聴できます。

“1802 年に作曲されたこの曲の表現内容に関するシンドラーの質問に対して、
ベートーヴェンは、シェイククスピアの「テンペスト」を読むよう答えたといわれています。
メランコリックな詩情に満ち、どちらかといえば沈んだ気分を感じさせますが、
そこにはまた嵐（テンペスト）のような激情をも表現されています。”


＊「冬のソナタ」撮影中のころのペ・ヨンジュンさんが
ファンにサインしている記事がありましたので紹介します。

中国杯 ＳＰ終わって、コストナー１位、ジャン２位、ヨナ３位

ＳＰでは、
面白い展開になってきているに関わらず、
キチンとした地上波オンエアが無いのが残念です。

ＢＳ朝日での放送はこちらです。

テレビ朝日系地上波での放送はこちらです。

女子ＳＰの結果はこちらです。

ＦＳ次第では順位も変わるでしょうし、まだまだこれからですね。

キム・ヨナ選手は、「ヨハン・シュトラウス二世 こうもり」
トリプルフリップの後のトウループがシングルになる彼女にしてはめずらしいミス。
それ以外は高い技術を発揮しましたが、演技終了後は自分の演技に腹がたったようで、
笑顔の代わりに・・
舞踏会で使われる華やかな曲ですが、個人的にはこの人のイメージに合っているのかなあ～
しかし音楽を表現する能力は優れていますね。

演技構成点では１番高い得点が出ています。

しかし、またちょっと痩せた感じですね。

ＦＳは、スタミナのほうは大丈夫でしょうか。
ただ、解説の荒川さんもおっしゃっていましたが、
ヨナ選手は不正エッジがないことが強みですね。

1位がカロリーナ・コストナー、2位がキャロライン・ジャンと強力選手が
上位にきているので、
逆転優勝はどうなんでしょう。
滑走順としては、滑りやすいのではないでしょうか。

ＦＳの滑走順はこちらです。


村主選手は、
ルッツの着氷が乱れコンビネーションにできず、
フリップはすっぽ抜けてシングルになってしまい、まさかの11位スタートです。


注目された曲はジャズできました。「Take Five　テイク　ファイブ」
五拍子で踊るというのはなかなか大変だと思います。
いつも新しい曲にチャレンジする村主さんらしい選曲だと思いました。
このプログラムを今シーズンで、どこまで仕上げることができるか楽しみです。