四大陸選手権女子FS終了

四大陸選手権女子FS終了しました。
今晩、フジテレビで収録放送があるので、以下ネタバレになります。

女子シングル最終結果はこちらです。

真央選手は大きなミスなく優勝。
鈴木選手２位。
キャロライン・ジャン選手３位。
今井遙選手が５位に入る健闘。

今晩のテレビ放送が楽しみです。

ブラームスの大学祝典序曲

1879年、ブラームスはドイツのブレスラウ大学から
名誉博士号の称号を贈られ、それに対する感謝の意として翌年、
1曲の序曲を作曲、更に翌年の1881年にブレスラウで
自ら指揮をし、初演を務めました。

当初ブラームスは祝典用の厳粛な曲を構想していましたが、
結局はドイツに伝わる学生歌の中から4曲を選び、
そこに自作の主題も織り交ぜていわゆる序曲風の、
モチーフが次々接続されていく作品に仕上げました。

大学受験ラジオ講座などで有名なファゴットが奏でる軽快な旋律は、
「新入生の歌」という学生歌のひとつです。
ブラームス自身が“笑う序曲”と呼んだこの曲は、
いつも深刻な彼にしては珍しく、明るく開放感あふれる作品です。

ブラームスはこの曲をピアノ連弾用に編曲して、
長年慕うクララ・シューマンの誕生日祝いとして捧げました。
曲を受け取ったクララはその朝のうちから練習に励み、
夕方にはブラームスと共に演奏したということです。
「輝かしい序曲」と呼んで、クララはこの贈りものにとても喜んだそうです。


大学祝典序曲作品８０はこちらからお聴きください。






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「NEWS ZERO」で、荒川静香さんが・・・

[荒川静香] ブログ村キーワード


1月28日、22時54分～23時58分 日本テレビ「NEWS ZERO」に、荒川静香さんが出演されました。

「五輪目前 浅田真央が最終戦 荒川静香が詳しく解説」

オリンピック金メダル候補が四大陸選手権SP終えて３位。
オリンピックの直前の大会で３位発進。
これについて、荒川静香さんの分析は？

“SP終えて３位という結果について。

荒川さん「この大会でよかった・・・オリンピックでなくてよかった。
技術的に問題があるわけではなく、（ジャンプは）タイミングがただあわなかっただけだと思うので。」

トリプルアクセルの失敗について

荒川さん「失敗になったもののジャンプ自体はまとまっていた。転んだりとか、途中で開いてしまったり、
両足（着氷）だったり、というジャンプでなかった。
浅田選手にとっては、いい兆し。
あまり評価は気にしないで、次に行ったほうがいい。」

３回転フリップの失敗については、

荒川さん「オリンピックに間にあわないというような技術的なものではないので。」

フリーの演技が重要

荒川さん「（フリーの演技が重要です。）
武器となっているトリプルアクセルをまずはしっかりと、SPの分の自信を取り戻す気持ちで臨んでもらって
自分の持っている力をしっかりと試すような気持ちで臨めば、結果よりも自分の自信につなげるような演技が必要かな・・・と思います。」”

以上、番組の内容から抜粋しました。
浅田選手、今日のFS頑張ってほしいですね！


動画で見れるようになっています。