2007-0528-yts364
旅先のすはうの国のはぎなりて
筏蔓にぞみなつ思ほゆ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○ブーゲンが明るく咲くのを見て、沖縄の旅が蘇った。「すはう」は、「周防」「蘇芳」、「萩」は「萩(市)」「萩(花)」、「筏蔓」の通名は「ブーゲンビレア」。後半、あるいは「筏蔓にみなつぞ」か。
¶¶みな(南)つ=南の方角。southern direction。『古語辞典』見出し語にはないが、古代(上代)・中世の語法に従う。
□短写364 たびさきの すはうのくにの はぎなりて
いかだかづらにぞ みなつおもほゆ
【写真】全面ガラスの明るい窓際で、葉脈がくっきりしている。暗部をわずか明るく、明部をやや暗くして、おとなし目に仕上げた。
旅先のすはうの国のはぎなりて
筏蔓にぞみなつ思ほゆ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○ブーゲンが明るく咲くのを見て、沖縄の旅が蘇った。「すはう」は、「周防」「蘇芳」、「萩」は「萩(市)」「萩(花)」、「筏蔓」の通名は「ブーゲンビレア」。後半、あるいは「筏蔓にみなつぞ」か。
¶¶みな(南)つ=南の方角。southern direction。『古語辞典』見出し語にはないが、古代(上代)・中世の語法に従う。
□短写364 たびさきの すはうのくにの はぎなりて
いかだかづらにぞ みなつおもほゆ
【写真】全面ガラスの明るい窓際で、葉脈がくっきりしている。暗部をわずか明るく、明部をやや暗くして、おとなし目に仕上げた。