2007-0818-yts433
人の世に未来ありやと問ふわれに
応ふるもののなきぞ寂しき 悠山人
○短歌写真、詠む。
○ある金属モニュマンを見上げているうちに、人の技・業は、もしや、ひたすらバベルの塔を目指しているのではないか、との想念が湧く。「未来」は古語辞典にも載る。はじめ、仏教観の三世(さんぜ)にこだわったが、この形に落ち着いた。
□短写433 ひとのよに みらいありやと とふわれに
こたふるものの なきぞさびしき
【写真】同前、孺子像近く。出発直前だったので、作品名・作者名も主題も、確認していない。
人の世に未来ありやと問ふわれに
応ふるもののなきぞ寂しき 悠山人
○短歌写真、詠む。
○ある金属モニュマンを見上げているうちに、人の技・業は、もしや、ひたすらバベルの塔を目指しているのではないか、との想念が湧く。「未来」は古語辞典にも載る。はじめ、仏教観の三世(さんぜ)にこだわったが、この形に落ち着いた。
□短写433 ひとのよに みらいありやと とふわれに
こたふるものの なきぞさびしき
【写真】同前、孺子像近く。出発直前だったので、作品名・作者名も主題も、確認していない。