悠山人の新古今

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短歌写真885 晴るる日の

2010-01-09 06:40:00 | 短歌写真

2010-0109-yts885
晴るる日のつづけばいづれ曇るかと
人のこころぞげにまどはしき
   悠山人

○短歌写真、詠む。
○きのうもきょうも、快晴続き。晴れが続けば曇らぬか、曇りが続けば晴れぬかと、とかく人の心は悩ましきかな。
□短写885 はるるひの つづけばいづれ くもるかと
        ひとのこころぞ げにまどはしき
【写真】自宅で、先日。
【meineTraeume-空間】穏やかそうな数学の教官に聞いてみた-ユークリッド空間の他に、リーマン空間とかヒルベルト空間という概念があるそうだけれど、相互の関係は、と。文系の私がそんな質問をするとは、と驚かれた。話は面白かったが、自分の頭の粗雑さも自覚した。ここまでは昨夜の夢だが、実世界でもその後長い間断続的に、「空間論・時空論」Raumtheorie/Raum-Zeitth. ともつきあうことになった。
【memo-「リーマン予想」】朝日新聞の「グローブ 33号」(2010年02月01日)に「数学の力」特集が載る。その中の1ペイジ近くは「リーマン予想」。記事の見出しは「未征服の最高峰」。1859年にリーマンが発表した「予想(仮説)」は未解決のまま、1900年の国際数学者会議でヒルバート(日本では伝統的にヒルベルト表記が多い)が、仮説の検証への異例の呼びかけをした。それでも解決しないので、2000年には100万ドルの懸賞金が懸けられた。そうして151年目を迎えたことし、2010年02月01日の新聞記事。
「リーマン予想」とは、「リーマン予想(リーマンよそう、Riemann Hypothesis)とは、ドイツの数学者ベルンハルト・リーマンによって提唱された、ゼータ関数の零点の分布に関する予想である。」(Wp、2010年02月) NHK-TV でも 2009年11月15日 に特集放映されて、話題になった。
ゼータ関数は、近いうちに一般的な話題になるだろうと、私は思う。なぜなら、これだけ普及したパソコンの根幹に関わる「暗号」の、創造と解析を担うであろうから。