悠山人の新古今

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短歌写真886 日の本の

2010-01-12 07:40:00 | 短歌写真

2010-0112-yts886
日の本の一となりたるわかうどの
蹴球のわざに風火を見たり
   悠山人

○短歌写真、詠む。
○きのうの高校サッカーは決勝戦。いい試合は赤い血が熱くなる。「風林火山」の旗(武田神社にも翻る)を靡かせるチームが、初出場で優勝した。
¶¶蹴球(けだま)=「サッカー」。古語・漢字の辞典を調べてから造語した。なお日本語では、「サッカー」の前に「しゅうきゅう」と呼ばれていた。

¶¶風火(口:ふうか/文:ふうくゎ)=「風林火山」。悠山人の歌語。
□短写886 ひのもとの いちとなりたる わかうどの
        けだまのわざに ふうくゎをみたり
【写真】能舞台の欄間。前に同じ。