2011-1006-yhs904
俳句写真904 秋半ば
秋半ば落日に堪ふる百日紅 悠山人
○俳句写真、詠む。
○夕方の公園を散策する。緑の中に黄色が目立ち始める季節。その中にひとかたまりの赤。終焉の紅、百日紅が逆光にきらきら。
□俳写904 あきなかば おちひにたふる ひゃくじつこう
¶落日(おちひ)=「夕日、落日(らくじつ)」。ただしこの語と読みの組合せは、整調のために、悠山人が古語に倣って歌語とした。
【写真】先日、芸術公園。
memo-膨張宇宙2: きょうの JT には、少し遅れた分、加速膨張宇宙の解説が詳しく載る。Dark energy(暗黒エネルギー)が、これまでの常識を遥かに超えて巨大であることも、驚きだ。驚きといえば、ノーベル化学賞は「五角形結晶体」の発見者に贈られたが、これまた結晶体概念の根本を覆す話で、凡才悠山人を打ちのめすに十分である。