2013-1101-yhs1238
俳句写真1238 霜月を
霜月を迎ふる富士の遠き白 悠山人
○俳句写真、詠む。
○曇り日が続いたあと、晴れたから、と期待したのだが…。残念ながら公園からは、肉眼では雲と見分けがつかず、望遠写真でも、かすかな降雪(写真中央奥)がやっと見えたかな、という程度。霜月朔日。
□俳写1238 しもつきを むかふるふじの とほきしろ
【写真】きのう、赤坂公園。
memo-WSM:(Gy) 「The Wrong Side Of Town」。1992、米、1時間20分強。日語題「奪還」、字幕も。日本人には忘れられないバトン・ルージュ(ルイジアナ)が舞台。幸せな日を送っていた退役軍人夫妻と娘一家。隣に引っ越して来た男から、挨拶がてら夕食に誘われる。ところが喧噪な店内で経営者(実は麻薬マフィア)の弟(実は息子)に妻が絡まれて、夫(主役)はそのマフィア・ボスに追われる羽目になる。・・・話は単純で、しかも一夜の出来事なので、分かりやすい。主役は米海軍特殊部隊上がりで、さまざまな必殺技を見せる、というのがウリ。
memo-WSM:(Gy) 「The Colombian Connection」。2012、米、1時間40分。日語題「コロンビア・コネクション-麻薬シンジケート壊滅作戦-」、字幕も。実話。1972年、フロリダ湾岸、深夜。大量の麻薬を陸揚げする若い密輸業者たち。近くで待っていた取締船から捜査官たちに、銃撃戦ののち殺される。見分していた刑事のひとり(悪玉)がカネと押収品の一部をポケットへ。それをとがめた相棒(善玉)は、冤罪を仕組まれて刑務所行き。4年後、刑期半分を過ぎたところでDEA(麻薬取締局)から、悪玉逮捕に協力すれば、という条件付きで、善玉に報復の機会が与えられる。…コ国麻薬、映画が多いということは実態もなかなかひどいということ。ORは新聞記事に紛れていたから、最初は題名さえ見逃してしまった。