勝連城跡
2018-02-04 | 城
沖縄中部うるま市
12世紀以前から勝連城跡はあり
現在見る勝連城は14世紀後半のもの
そして
15世紀後半に滅ぼされ
家屋がなくなった
実に長い歴史を経たこの城は
地形を活かして東西に長く
巨大な舟の様な形です
東が1番高く
西へ次第に低くなる
石垣は
サンゴ質石灰岩で
風化してあなが無数に空き
それが曲線状に築かれ
上端は欠落して哀れを誘う
発掘した陶器類
礎石や瓦、避難通路、幼児の白骨、
数々の井戸、祈祷所等
昔を語ってくれ
歴史のロマンを実感する
一番高い一の曲輪から
太平洋側
平安座島、浜比嘉島が一望でき
そこへ
海中道路が繋がる
絶景ポイントです