6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

門司港界隈

2018-11-02 | 旅行
念願の門司港へ

明治の旧門司税関


大正ロマンの建築
改修中の門司港駅


旧大阪商船


旧門司三井クラブ


三宜楼


そして超モダンな
黒川紀章設計の高層マンション


台連あかしあ


これら渾然一体となり
九州最北端の地に相応しい
関門海峡を挟んで
良い景観でレトロな旅情を感じる

門司港側から見た下関側は
高層ビルが海辺に林立して
大都会の様相

海峡を渡って
下関側からの景観は
高層マンションをシンボルとして
九州の最北端に相応しいが
どちらもよくある都会で均質化してる

日本全国どこも同じ景観は
コンクリートとガラスと
高度化を可能にした技術力が
そうさせるのか
近代的な空間造りで
地域性が失われている

昔平家と源氏が戦った
壇ノ浦だけは今も変わりがないように
遠くからは見えるが・・・

言葉もテレビの影響か
全国的に標準語となり
旅行者には
寂しいかぎり・・・



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1 コメント

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門司 (屋根裏人のワイコマです)
2018-11-02 09:50:00
駅はまだ 工事中ですね、長いことかけて
工事ですね、私が行ったのが3年ほど前ですから
いろんな観光建築物が残されているが
関門海峡大橋や大きなビル群か増えてきて
おっしゃるとおり・・昔この巌流島で戦った
武蔵と小次郎の彼らは今の時代をどんな
ふうに思うのでしょうね~
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