6丁目のつぶやき

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数々の八丁味噌

2016-12-20 | 食品
岡崎と言えば八丁味噌
天守閣から八丁西へ行った
八丁村で作られ
水分少なく特有の香りとコクで
三河武士の兵食だったそうです

ニ夏ニ冬
じっくり寝かして天然醸造した
発酵食品と聞いて
早速買いました


違った店では3年ものの
木桶に重石を積み上げ
三年寝かし
大豆と地元の塩でじっと
自然の摂理に従う
硬いボロボロ八丁味噌を
量り売りで売っていて
これも求めました


また別の店では
豆を潰さない家内味噌の
赤味噌も誘惑に負け買い込む始末


昔、2日続く雨の中 黒部五郎岳から
三俣蓮華岳、双六岳を
縦走してやっとたどり着いた
笠ヶ岳の山小屋で
あったかい赤味噌汁が
何杯もおかわりでき
関東者には風味の違う
独特の八丁味噌の色と香りが
今でも頭にこびりついて
懐かしい思い出です

八丁味噌と思っただけで
梅干しと同様
唾液が湧き
発酵食品に
目の無い私は
重いのに関わらず
買い求めました


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マルヤ八丁味噌 (屋根裏人のワイコマです)
2016-12-20 18:50:41
私もいつも工場で・・旧中仙道沿いのマルヤ
八丁味噌の工場で時間のある時は工場見学
してなかで味噌の試食品評会・・そして味噌煎餅
コーヒーやお茶のサービスがあるので・・
此処へ行くならぜひそれを紹介したかった・・
今回は残念、次回は工場見学コースで
20分ほどですから結構楽しいですよ
八丁味噌ファンだったとは・・・感激でした
我が家は 信州の白味噌と 三河の赤味噌
そして八丁味噌・・美味しいですよね
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