野へ山へ

2004年~

△京都北山 花背 スノーシュー登山

2014年02月16日 | 山行記

今日は青山舎の日曜例会山行へ参加しました。


大悲山 峰定寺 山門


京都府最高峰 皆子山(みなごやま)の稜線を望む
いつか登りたい山です。






青山舎の山行では出発時に地形図が配られます。(1/25,000)
檀上リーダーが行程を記入下さっていて、休憩の時に皆で位置を確認します。

2014.2.16
 行程:(往路)JR新三田=(宝塚線)=尼崎=(東海道山陽本線京都行)=JR大阪=(東海道山陽本線長浜行)=JR京都=(湖西線 近江今津行)=JR和邇=(車)=大悲山口P
          ―大悲山―ナメラ谷―林道久多尾越線―823独標―大悲山―大悲山口
       (復路)大悲山口P=(車)=大非山口バス停=(京都バス)=北大路駅前バス停=地下鉄北大路駅=(京都 地下鉄線)=地下鉄京都駅/JR京都駅=JR大阪=(宝塚線)=JR新三田

☆京都花背にある、「山村都市交流の森」から出発し、峰床山を目指しました。
今季になってから数回の降雪を経た山は、どっさり、ふわふわのお砂糖に覆われているようでした。
林道も急登も、
尾根も、下りも、私には楽しいだけでした。
然しながら、リーダーの檀上さんとしては「コンディションの悪い重い雪であり、行動時間切れ」と判断をされて、
峰床山ピーク手前で引き返すことになりました。


往きとは別の尾根を渡り、823独標を踏んで無時に下山。

今日も思う存分雪山登山が堪能出来ました。
そして今回も素晴らしい山仲間との出会いがありました。青山舎の例会山行はしみじみ山も人も素敵です。

登山口の往復で・・・
往路、車で送って下さったMさんは檀上リーダーさんのお友達ですが、大津市葛川で素晴らしい生活をされている方でした。
和邇から豪雪の山越え、峠越え、鞍馬を経て大悲山へ。道中の景観は言葉に尽くせませんでした。
お話も楽しかったです。いつかぜひ葛川のMさん家を訪れたいです。

復路、大悲山口から乗った京都バスは、府道38号線、国道477号線、府道38号線を経て京都市内へ向かう道のりです。
雪で狭められた谷沿いのぐねぐね道、日が暮れてからの暗く凍った道の徐行、京都市内へ出るまでがとても長く感じました。
途中、チェーンを外したり・・・お仕事とは言え、あのような路線の運転手さんは本当にすごい、と思いました。

山行のみならず、往復の道程にも感動を得た一日でした。


ナメラ沢

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