☆羽束川(はつかがわ)沿いに歩くコースには9つの橋が架かっていました。
橋の名前には風情や郷愁が感じられ、橋の上から眺める景色は絵になる
風景がたくさんありました。
さらに上流の小柿(こがき)へ上ると、近い間隔で橋が架けられている様子。
また別の機会に訪れたいと思いました。
高平(たかひら)橋
堤防に残る『夕日』橋の橋げた
日暮(ひぐれ)橋
花折(はなおれ)橋
御手洗(みたらし)橋
中詰(なかづめ)橋
阿弥陀(あみだ)橋
惣兵衛橋
下里( しもざと)橋
上槻瀬(かみつきせ)橋
三田市 高平(たかひら)ウォーキングコースを歩きました。
発着は 三田もち処「つくしの里」
行動食によもぎ餅を買って、出発。
舗装道歩きと思ったら、キッピーの標識が「地道」を示している。
いいぞ。
高平橋の近くに、古い橋げたがありました。
かつてここに架かっていた橋の名残でしょうか。「夕日橋」?「多田橋」?
羽束川(はつかがわ)沿いの気持良いコースは続きます。
コースからは少し外れますが、国の重要文化財である、『高売布神社』に寄りました。
新しい社殿の奥に本殿(中写真)がありました。木造の狛犬も重文だそうです。よく見かける狛犬とは趣が異なり、どこか異国的な感じがしました。
土の堤防を歩くのは四季折々良さそうです。
△大船山
川原(地区の名前)の集落に気になる煙突が見えました。
所在家も立派な旧家の造りです。
近くで植木の剪定をしていた方に尋ねると、
昔、造り酒屋を営まれていたお家だそうです。
山村の風景に凛と目立つ煙突はまだしっかりとしており、
在りし日の酒蔵が知りたくなりました。
折り返し地点
工事中で通れない箇所があり、この小さい橋を渡りました。
→ 畦を歩いてルートへ戻る。
数枚、水の張った水田がありました。この時期に何故でしょう。
今度職場で聞いてみようと思います。
蔵のあるお家の横も通ります。
浄水場は風景にそぐわしい和風な施設。瓦葺とは、贅沢な感じでした。
ルート中には少ないアスファルト道ですが、川沿いの風情ある小道。
最後の橋『上槻瀬(かみつきせ)橋』を渡り、直進すればGOALのつくしの里。
☆高平地区~小柿地区は、市内でも思い出のある好きな場所です。
『高平コース』は地道が多く、眺望は抜群、とてもセンスの良いウォーキングルートだと思いました。
そして気になる場所をいくつか見つけました。次はふらっと自転車で来たいです。
1/25,000地形図:『木津』