ブイブイの森を経て武庫・狭間・弥生の森を散歩しました。
2021.12.17(金)
行程:(往復)ブイブイの森入口ー武庫・狭間・弥生の森
1/25000地形図:『三田』
メンバー:M夫人・私
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
ブイブイの森を通り、武庫・狭間・弥生の森入口へ。
マンリョウ(サクラソウ科)
ヤブコウジ(サクラソウ科)
トウネズミモチ(モクセイ科)の葉
「裏から見ると葉脈が透けて見えるのが『トウネズミモチ』」と
M夫人より教えられました。
『中国原産のトウネズミモチ葉や丈が大型で野生化していることも多い』
「秋の樹木図鑑」より
クロガネモチ(モチノキ科)
季節柄、赤い実を付けた照葉樹をよく見かけました。
枯葉が積もった散策道は、歩きやすくてよい感じです。
今日のコースは初めてというM夫人と歩いた、楽しい楽しい"おしゃべり散歩"でした。
手挽きのコーヒーミルを分解して
掃除してみました。
カリタの手挽きミルは、亡き父が実家で使っていたものを引き継いで
使っています。ネジを外し、パーツを取るにつれ、
豆の挽きかすゴミがぼろぼろ出てきて汚ない限り。
おそらく分解をすることは初めて。木部は擦れてくたびれた感じなので、
ニスでも塗ってみようかな。金属の部品もきれいに拭いて油を塗りました。
台座の底には老母の字で購入日が書いてあります。
本体に購入期日を書くという習慣は私にも受け継がれています。
「『求む』って何?」と子供に聞かれました。
ニス仕上げの木部、つやつやとよみがえりました。
30年間、豆の油で中身が見えなかった透明の筒部分もクリアーに!
家族が「おおっ」と驚きました。
すなわちそれほど汚かったということです。
豆も受け皿にさらさらっと滑り落ちます。
2021.12.14(火)
ブイブイの森へふらっと散歩に行きました。
先日の活動日に見たキノコが気になって
もう一度、下から写してみました。
ヒダに小さな卵の様なプツプツが付いていました。
帰宅して調べるに、ヒラタケに付く「白こぶ」という
ものらしい。
ナミトモナガキノコバエというキノコバエが、
自分の寄生虫(線虫)をヒラタケに置いていき、
その線虫をヒラタケ自身が自らの体液で包み込んだ
ものが白い虫こぶとなっている様です。