大海里峠ー△駒の尾山ー△鍋ヶ谷山(なべがたにやま)ー△船木山(ふなきやま)をスノーシューで周回縦走しました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.12.26(日) 大海里峠ー△駒の尾山ー△鍋ヶ谷山ー△船木山 スノーシュー周回縦走
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R429-県道72号線=駒の尾登山口/船木山登山口(駐車地)
ー大海里峠ー△駒の尾山ー△鍋ヶ谷山ー△船木山ー鍋ヶ谷林道ー県道ー駐車地ー~~往路に同じ~~山崎IC=(中国自動車道)=神戸三田IC
1/25000地形図:『西河内』
宍粟50名山ルートマップ:『船木山』
メンバー:夫・自分
船木山登山口から入山
以前あった、「駒の尾登山口」の大きな看板がいつの間にか
無くなっていることに気付きました。先週の山行はここに下りました。
先週、ここから下りた大海里峠
夫の足元も今年、更新したスノーシュー ATLAS ヘリウムBC
植林を離れると、樹氷に迎えられました!
笹はまだ隠れていませんが、今季初の樹氷に会えて嬉しい!
駒の尾山 避難小屋前を通り過ぎ、山頂へ。
△駒ノ尾山 登頂
△二等三角点
点名:『大茅』(おおがや)
標高:1280.47m
せっかくなので避難小屋で休憩を取りました。
熱いおうどんと熱いコーヒーで人心地。
船木山を目指して出発。
落葉松の樹氷に見とれ・・
リョウブ?でしょうか。
△鍋ヶ谷山 1253m 登頂
休憩はせず、通り過ぎます。
青空の晴天なら、この100倍以上、きれいでしょう!
ですが、冬桜を堪能出来ただけでも、ありがたかったです。
△船木山 1334m 登頂
☆とてもいいなあ・・と思いながら船木山でひと休み。
後山方面は真っ白、山影も見えず。
今日はここから下山することにしました。
ここからの下山ルートは夏でもちょっと解り難い時がありますが、
担当の整備班さんのお陰で夏道を辿れました。
植林(左)と自然林(右)の境界を歩く辺り
無事、船木山 (鍋ヶ谷林道側)登山口に下り立ちました。
ここから作業道を平和に歩きます。
終盤に架かる橋の上から
単調な道も積雪期は見とれる様な景色・・。
下に県道が見えてきたら、間もなく下山。名残惜しい瞬間です。
県道72号線へ下山。
県道も積雪し、スノーシューを履いたまま、駐車地へ歩きました。
すっかり雪を被っている車
積んできた大きなスコップで雪を掻いていると・・
宍粟市の除雪車がゴーっと除雪して行って下さいました。
道路の雪が掻かれたチャンスに出発。
ちくさの山々、さようなら。
三田へ着いても車の屋根にはちくさの雪が載ったままでした。
この雪、約3日間融けず!三田の気温もそこそこ低いことを実感しました。
☆今日はいくつかの用事が重なった日でしたが、
新しいスノーシューで雪山登山をすることが自分の選択肢1番となり、
ちくさへ向かわせていただきました。
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今年一年、宍粟の山々、ガイドクラブの方々にはたくさんお世話に
なりました。素晴らしい思い出と共に2021年を納めたいと思います。
ブイブイの森クラブ、今年最後の活動が終了しました。
毎週末、今年も色々なことを学び、作業は良い運動となりました。
最終週の今日は、門松作り班と作業班に分かれました。
天然材料は森で調達。二対作られ、入り口と広場に飾られました。
また来年、メンバーの方々と気持ちの良い汗を流したいです。
これからも森が市民のオアシスとなりますように。
2021.12.25(土)
ブイブイの森クラブ 2021年最後の活動日
母子大池(もうしおおいけ)を周回散策しました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.12.21(火) 母子大池散策
行程:(往復)自宅=R176経由=母子大池
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:M夫人・自分
久しぶりに訪れた母子大池。
駐車場に着き、池方面を見て「あっ!」と気付きました。
どうやら3年に一回の水抜き期に来てしまった様でした。
堤防にて
初訪のMさんには申し訳無い気持ちでした。
ちゃんと調べておけばよかった・・と。
母子大池は満々と水を湛えた風景が良いのに・・・と。
池底が表れた風景を見下ろしながらの散策。
Mさんは朗らかに歩かれ、二人の口も足も軽快に進みます。
水が無いと、地形がよく観察出来ますが。
☆いつもながら誰も居ない静寂な母子大池。
水は少なかったものの、今日も楽しいおしゃべり散歩で
気持ちは満々に充たされました。またリベンジで訪れましょう。