ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸にある稲荷神社のキツネ(2)

2018-03-26 21:11:00 | 水戸

 狐のくわえているものには、稲穂、玉、巻物、鍵の4種類があるそうです。今のところ水戸では、玉と巻物だけを見ることができました。
 面白く思ったのは、キツネの尾です。どのキツネにも必ずと言っていいくらい、先の方が太くなった形の尾がついています。ひょっとすると魂を形取っているのかとも思いました。

 

              

金山稲荷神社(吉田町1429)
 一般的には向かって左のキツネが巻物を、右のキツネが玉をくわえているようですが、少数派ながら、金山稲荷神社のように逆になっている所もありました。

 

稲荷神社(加倉井町)
 足を、子ギツネ(左)と、玉(マリ? 右)に乗せようとしています。狛犬の型にならったのでしょうか。(ここは、本殿敷地の中に入れたので撮影できました。)

 

銭谷稲生神社(浜田町150)
 リアルなキツネの像です。左のキツネの頭はとれてしまっていてありませんでした。

 

稲荷神社(平戸町938)
 本殿前に3対、拝殿前に3対の計6対のキツネ石像がありました。

 

八坂神社(東桜川8)
 頭が取れてしまったようで、左右のキツネとも木製の頭がつけられていました。

 

稲荷神社(加倉井町)
 境内に、奉納された陶器のキツネがたくさん並べられていました。

水戸にある稲荷神社のキツネ(1)

コメント (2)
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