諸行無常で、形あるものはすべてなくなっていくようです。寺社もその法則には逆らえないようで、いろいろな姿が見られます。
笠原不動尊(笠原町994)
この地にあって、徳川斉昭の改革で廃された銀河寺にあった不動尊で、昭和に再建されたお堂だそうですが、今はこのようになっています。復元の声もあるようです。逆川の対岸に墓地があります。
福性院(飯島町)
廃寺になっていて、墓地のかたわらにかろうじて残っている不動堂です。
三峯神社(鹿島香取神社境内社 下大野町258 3)
小さな木製の境内社は数十年で壊れていくようです。この神社は、鞘堂の中にありますが、それでもこのような姿になっていくようです。
大杉神社(下大野町)
陶製の小社があちこちで見られます。石製の社ほどは長くもたないようで、このように土に帰っていくようです。
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