ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の実と種(20)

2021-11-08 09:53:39 | 水戸

ミクリ(逆川緑地 千波町)
 ミクリ科。花が栗のイガに似ているのでいうようです。水辺の植物で、偕楽園の南崖下の池でも見かけました。(撮影9/11)

 

ガマズミ(百合が丘公園 百合が丘町10-43)
 レンプクソウ科。花が密集して咲くので、実も密集してなるようです。白っぽくなった実は、ガマズミミケフシタマバエが寄生した虫こぶのようです。(撮影9/22)

 

ドクダミ(吉田神社 開江町(ひらくえちょう)
 ドクダミ科。毒をためる(矯正する)といった意味のようです。十薬といわれて民間薬として使われるそうです。葉はきれいなハート型です。(撮影9/25)

 

ヤブタバコ(木戸房池(きどっぽいけ) 栗崎町 36°20'37.2"N 140°30'37.8"Eあたり)
 キク科。根や茎が天名精(てんめいせい)という解熱・解毒・去痰の漢方薬になるそうです。木戸房池ではギンランやコウヤボウキも見ることができます。(撮影10/23)

 

アオギリ(西原)
 アオイ科。キリ(キリ科)に似ていて幹が青いので青桐だそうです。実が5つに割れてその縁に種が付くそうです。(撮影11/7)

水戸の実と種(19)


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