ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の×(バツ)(2)

2024-01-09 21:07:30 | 水戸

旗竿(きばさお 飯綱神社 東赤塚2173)
 年末に、竹がバツ形に鳥居にゆわえられていました。このあとに国旗が取り付けられます。この竹竿を、旗竿(きばさお)というそうです。写真は30日ですが、このあと、正月の準備が本格的に行われたのでしょう。

 

筋交い(六地蔵寺 六反田町767)
 たぶん地震対策なのでしょう、バツ形の筋交いが、手水舎(ちょうずや)の三方に取り付けられています。地震対策のバツ形筋交いはあちこちで見かけるようです。

 

コラボ(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 去年のイチョウ祭りのときに、茨城県立歴史館の入口付近に、「コロコロコミック×茨城県立歴史館」と書かれた、フォトスポットがありました。両者によるコラボ企画があったようで、歴史館では「歴史クイズ&スタンプラリー」があったり、コロコロチャンネルでは「歴史館紹介」がながされたようです。写真ではあまりよく見えませんが、「×」には十字手裏剣が描かれています。こうしたコラボを表す場合、「×」は、「かける」とか「かけ」とかいうようです。

 

花火(千波湖)
 地上付近にあげられる、小形の吹き出しや打ち上げの花火を乱玉(らんだま)というようですが、それをバツ状にあげると「クロス打ち」というようです。最近の花火は大規模複雑になっているようで、地上付近の花火とその上にあがる打ち上げ花火とを一体化させる設計がされる場合も多いようです。写真は、去年7月に行われた、水戸黄門まつりの偕楽園花火大会です。

 

フライドポテト(ミニストップ水戸駅南店 城南3-1-5)
 ミニストップの幟(のぼり)に、「X(エックス)フライドポテト」とありました。ポテトを揚げる面が多くなるので、独特の食感が生まれるそうですが、人気商品のようです。初めて幟を見たとき、「メフライド」と見えて首をひねりました。

水戸の×(バツ)(1)


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