ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の石橋

2022-02-09 19:33:14 | 水戸

 石材が主要な橋などでは使われることが少なくなったようですが、公園などではときどき見ることができます。風景の点景として大事なアイテムなのでしょう。

 

千波公園(千波町)
 一番素朴な石橋です。千波町側の崖下から流れ出る湧水の上にかけられています。

 

白山弁財天(大塚池 大塚町36°23'00.6"N 140°24'02.6"Eあたり)
 2枚の石をつないだ、風情のある石橋です。ただ、アオコの濃緑色はあまりにあわないようです。平成29年に撮った写真です。

 

保和苑(松本町13-19)
 保和苑は、桂岸寺の庭園です。太鼓橋型に加工してかけた石橋です。この庭では古いですが、何種類かの橋が楽しめます。

 

六地蔵寺(六反田町767)
 境内に入る手前にある堀を渡る2本の石橋です。向こう側が本堂に向かう参道につながる橋です。

 

銷魂橋(36°21'48.0"N 140°29'15.1"Eあたり)
 光圀が名付けたという銷魂橋です。たぶん世間で、橋からみごとなお城の眺めが良くてたまげたということでたまげ橋と言われていたので、それを光圀がもじって付けた名前なのではないかと思っているのですがどうでしょう。備前堀の遊歩道がつくられたこのあたりの橋は、みな石橋です。

 

千波公園(千波町)
 アナハイム市との国際親善姉妹都市との締結30周年を記念して平成18年につくられた橋のようです。

 

百合が丘町(36°20'40.6"N 140°30'32.2"Eあたり)
 平成4年にできた石を貼り付けたらしい、見ごたえのある陸橋です。地震で少しずれが生じているようですが(写真中央上)、見たところしっかりしているようです。


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