フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

クォーツ・ディズニーウォッチ(2)

2020-04-09 10:00:00 | 腕時計

クォーツ・ディズニーウォッチその2

こりずにまた手に入れましたW... ちょっとまずいな、ハマってしまった・・・ようですW... 

 クォーツのディズニーウォッチです。チープなナイロン製の赤白のベルトが、いいですねぇ。ハマってますねW... 
 ミッキーマウスの両腕が時針、分針になっていて当初のオリジナルのデザインですね。スモールセコンドが付いていて、そこのところがお気に入りです。

 

 スモールセコンドは針ではなくて、黒いミッキーマウスのシルエットが描かれた円盤の透明プレートです。

 裏蓋にJapan MV とありますが、やはり・・・Made in China・・・でした。でもまあ、それにしては作りはしっかりしているので・・・まぁ・・・イイか・・・(・・・が多すぎるW... )長針短針がミッキーの腕なのとスモールセコンドが付いているので、まぁ許せる範囲かなW... 

 

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パーカー61フライター

2020-04-07 11:25:28 | 筆記具文房具

パーカー61フライターです

「MONO(モノ・マガジン情報号)」を読んでいたら、ヘミングウェイの記事でパーカー万年筆について書かれていて、急にパーカー61を思い出して・・・
 というのはこの万年筆インクの補充方法が独特で、カートリッジ交換が出来ません。特殊なカートリッジに常にインクを補充して使っていないとインクが固まってしまいます。パーカー61しばらく使っていなくて、この記事を読んで急に思い出してペン先を洗浄してインクを補充した次第です。

 ヘミングウェイが愛用していたのはパーカー51です。パーカーが創業51年めにデザインされた万年筆ということでつけられた名称との事ですが、別に第二次大戦時のアメリカの名戦闘機P-51ムスタングと形が似ているので、”51”とつけられたとの説もあります。

 ペン先のデザインは、パーカー51と同じですが、61はやや細身でスマートです。”51”は”61”と比べてちょっと武骨な感じです。首軸の先端部には、矢印のようなデザインのシルバーメタルプレートがはめ込まれています。

 首軸とペン先の基本デザインは51と同じですが、61はやや細身でスッキリした形になっています。パーカー51は、このデザインがP-51の先端部に似ていると云うことです。

 

 首軸のツヤがなくなっていたので、細目(8000番)のヤスリと艶出しクロスで磨きました。

 古いものなので、細かい傷でツヤがなくなっていました。曇りが取れて、ツヤが出て来ました。

 インクは毛細管現象でインク瓶から万年筆のインクタンクに直接吸引する、パーカー独特のものです。先端部をインクボトルに直接浸けこみます。カートリッジ内には常にインクが補充されていないと固まってしまうので、使い続けないとならない・・・まぁ手のかかる万年筆ですねW...

 汚い字で、すみません。インクはパーカーのQ-inkブルーブラックを入れています。パーカーのQ-inkは、インクタンクの洗浄も兼ねたサラサラのインクです。

 

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クォーツ・ディズニーウォッチ

2020-04-05 10:00:00 | 腕時計

クォーツのディズニーウォッチ

 クォーツのディズニーウォッチです。文字盤にミッキーマウスは、描かれていません。先に手に入れた物が不動品だったので、新たにクォーツですが手に入れた次第です。まいったなぁ、ちょっと意地になって来たw...


 ヴィトン風模様のベルトです。これ、イイのかなぁ・・・

これ、MADE IN CHINAでした・・・

 ケースの側面にMICKEY"の刻印があります。まさにクロノグラフのフェイスですが、ストップウォッチや24時間表示などのメーターは全くのフェイク、ただの飾りですW... 

 裏蓋はスクリュータイプのように見えますが、じつはクリップタイプで6カ所の溝はただの飾り。溝は浅くて蓋も薄くてペラペラです。スクリュータイプだと思い蓋開けレバーで開けようとして傷をつけてしまいました。ケースのボタンも単なる飾りで、中のムーブメントとはまったく連動していません。ただ出っ張っているだけ、クロノグラフ風に作ってあるだけですW...  電池は”SR626SW"です。構造は100均の時計と変わりませんね。とにかくすべてチープで、これほんとにディズニーのパテント、許可を得ているのかなぁ・・・いちおう動いてはいるのだけれど。

 ディズニーウォッチ、古い手巻きのものはそれなりの作りでマニアがいるようですが、新しいものは"Made in China"が横行しているようですね。それにしても酷い作りだ。古い手巻き時計マニアの私としては、ちょっと埒外・・・違ってましたね。100均の時計は100均を主張していて、それはそれで納得できるのですが、このようなコピーまがいのものは、オリジナルのディズニーウォッチ、ブランドを冒涜していますね。

- 追伸 -

 こりずにまた・・・

 9時の位置にスモールセコンド付きかと思ったら、これもフェイクW...センターセコンドでした。
 これもやっぱりMADE IN CHINA・・・まぁよくやるなぁ・・・

 

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SONY α7とL39、M42マウントレンズ

2020-04-03 10:00:00 | カメラ

SONY α7のL39(バルナックライカマウント)とM42のレンズです

 今のところα7のマウントアダプタは、L39とM42の2つです。NIKONとCANONのアダプターも手に入れようと思ってます。レンズ、たくさんあるので。

 

 PentaconFM(戦後西ドイツで作られたContaxFMと同じ)M42マウント、改めて見るとけっこういいですね、存在感があります。

 

 

 アサヒペンタックスのタクマー、マクロ100mmF4と標準55mmF1.8です。マウントはM42で、両方とも撮影最短距離は、フィルム面(スクリーン)から45cmです。

 L39とM42のレンズまだまだあるのですが、迷宮の部屋に埋もれています。探し出して、α7で映りを改めて見てみようと思います。

 

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SONY α7とアサヒペンタックス・スーパータクマー28mmF3.5

2020-04-01 10:00:00 | カメラ

SONY α7とアサヒペンタックス・スーパータクマー28mmF3.5

SONY α7にM42マウントにアサヒペンタックス・スーパータクマー28mmF3.5をつけてみました。

 こんなに大きなフードをつける必要はないのですが、広角の49mm径のフードがこれしかなかったので。

 M42マウントの古いレンズですが、最初のタクマーではなくて、次のバージョンのマルチコーティングです。

 利根川土手の雪の午後。昼頃には、けっこう激しく降っていたのですが午後3時過ぎ、雨に変わってほとんど融けてしまいました。色が冴えないのは曇り空のせいもありますが、やはり昔のレンズなので、現在のレンズに比べるとマルチコーティングでも発色が地味ですね。

 マルチコーティングなので、逆光にも強いのですが、これでも・・・もう少し露出オーバーにして撮ればよかったかな。これでも+1にしているのですが。
 今のレンズはマルチコーティングは当たり前で、技術も格段に進歩していて逆光は気にせずに撮れますが、昔のレンズでは逆光はハレーションでコントラストが極端に落ちてまともな写真は撮れませんでした。

 土手下河原に、一本桜の樹があります。道の水たまりにも映っています。チャシーバ(茶柴)が散歩してました。

 雪の残った土手の道、湿った寒い、でも少し春を感じさせる・・・どうってことない写真です。

 土手下の河原の道沿いにある、一本桜。この河川敷は国土交通省管理の一級河川利根川の河原です。つまりこの桜は国土交通省が植えたもの? このソメイヨシノ種の桜は、人が植えたものです。自然に生えてきたものではありません。なんかシャレたことをしますね、国交省も。

 桜の花の色は、曇り空の方が映りが良いのですが、ちょっと曇り過ぎですね。色温度が高過ぎです。デジタルでは普通ホワイトバランスをオートにして撮影することが多いでしょう。カメラが色のバランスを調整してくれているのですが、マニュアルレンズなので、設定ができません。

 土手の枯れ草が、雪が融けてしっとり濡れて、鮮やかなキツネ色になっています。
 この写真、被写体の桜の樹がフレームの中心に、いわゆる「日の丸弁当」、地平線、空と遠景の緑の境界がフレームの上下を真ん中で真っ二つに分割。しかも曇り空。曇り空は立体感が無いので写真に写しこんではいけない。すべてが揃った典型的なダメ写真の見本のようなものですw... でもあえて、悪くないかな・・・と思ってますw... 典型的な地元の春の雰囲気を写しこんでいると思ってます。

 

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