フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

クリスマスのホットワイン

2020-11-30 20:55:51 | ウィスキー・ワイン・お酒

ドイツのブルーベリー・ホットワイン

 今年も明日から12月、クリスマスの月です。ネコ好きの身内から、クリスマスカードをもらいました。

 サンタクロースの赤いキャップを被った、ドイツのホットワイン。

 ドイツのブルーベリーグリューワイン、「カトレンブルガー」です。スパイシーな香りの甘いワインです。ドイツではクリスマスの寒い時期に、ナツメグなどを入れたスパイシーな甘いホットワインがよく飲まれています。

 お湯で割って、レモンの縦六切りを入れて飲みます。アルコール度数は、8.5%と普通のワインよりは低めです。お湯で割るとかなり薄め、ちょっと物足りないw… お湯割りにせず、そのままレンジで温めて飲む方が美味しいです。ブドウのワインとは、また違った美味しさですね。寒い時期には、体が温まります。

 シナモンやナツメグのパウダーをふりかけても、おいしいです。



 

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紫外線ライトと偏光顕微鏡で見る宝石

2020-11-26 10:00:00 | 宝石

紫外線ライトと偏光ルーペで見る宝石

 偏光ルーペを自作したので改めて宝石、色々あるので紫外線ライトを当てたり偏光ルーペで見たりしてみます。

 紫外線ライトを当てた、サファイアです。

 紫外線ライトを当てると、また違った輝きですね。

 

 自然光に当てた合成ルビーです。実際はもっと深紅、ピジョンブラッドに見えます。合成なので傷や濁りもなく、クリアです。屈折率が高いので当たった光が石の内部で反射して、輝いて見えます。

 紫外線ライトに当てた画像です。

 赤色が蛍光を発して、鮮やかに発光しています。

 

 小さくスクエアにステップカットされたエメラルドです。ルーペで見ると傷だらけで色むらが見えます。明らかに天然の石だと思います。偏光ルーペで見ると強い蛍光を発します。エメラルドの性質なのか、それとも石の内部に傷が多いからなのか・・・わかりませんが。

 輝いて見えます。石が自ら発光しているみたいです。エメラルドの輝きは、このような性質を持っているからなのかもしれません。

 いろいろと宝石を見ていると、ガラス玉・・・なのか合成なのか、それとも天然なのか判ってくるような気がします。勝手な思い込みなのかもw…

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2021年の手帳

2020-11-24 10:00:00 | 筆記具文房具

2021年の手帳

 毎年の手帳は、1月始まりのものを使用しています。今年もそろそろ新しい手帳を準備する時期になってきました。

手帳やメモ帳、ノート、雑記帳などなど・・・が好きで、いろいろ持ち過ぎですw…

 毎年手帳は「ほぼ日手帳」を使っていたのですが今年2020年は、何となく買いそこなって、高橋手帳と新潮社「マイブック」を併用していました。他に、不意に頭に浮かんだことの備忘録に、鉛筆付きの小さな手帳を持ち歩いていました。

 でもこれらの記録、よく考えてみれば・・・そんなに考えなくてもw…すべて「ほぼ日手帳」にまとめられる訳で、来年は改めて「ほぼ日手帳」に戻ることにしました。少なくとも3冊が1冊にまとまる。色々に書いてしまうと、何に何を書いたのか忘れてしまって、手帳にもメモ帳にも、そして何より備忘録にもなりませんw… 何処に何を書いたのか、何のために書き付けているのか訳わからん!

これが「ほぼ日手帳」、1日を1ページに記録します。それがとても気に入っています。

 一月分2ページと2ヵ月分1ページの記録フォーマットもあります。日誌をつけるにもスケジュールを記入するにも、ちょっとしたメモ書きにもやはり「ほぼ日手帳」は使いやすいです。

 色々、好き勝手に書き付けている手帳、メモ帳

モレスキン風のハードカバーのメモ帳、ロディア、横長のメモ帳・・・

 これはオレンジ色の100均のモレスキン風メモ帳。完全にモレスキンのパクリなのですが、モレスキンと同様、ハードカバーなのでそれが下敷きになって、とても書きやすいです。

 これはアイディア記録帳と写真の撮影記録メモ帳です。アイディア記録帳は、記入したページの右下コーナーをカットして、新しいページを直ぐに開けるようにしています。

 これらも「ほぼ日手帳」にまとめられないこともないかもしれません。でも書く量がちょっと多いし簡単なイラストも描きこむので、スペースが少なすぎでちょっと難しいかも。

さらに・・・

罫線、無地、縦書き、ToDo手帳、メモ帳

 カラーインクの万年筆、プラチナ・プレッピーでイラスト。万年筆、えんぴつでスケッチし、色鉛筆で色付け。

 横置き、横書きのノートを縦置き縦書きに使っています。

 1ページを3片に切り分けられるToDo手帳。済んだものにはシャチハタのスタンプを押してます。

 いろいろに書きなぐっています。もうちょっと整理しないとw…

 

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宝石観察用の偏光ルーペ

2020-11-22 10:00:00 | 宝石

偏光顕微鏡もどき・・・のルーペ

 鑑定書なしの宝石、原石ルースがけっこうあるのでそれを偏光グラスで見てみようと、偏光ガラスプレートを作ってみました。最初に2mmのガラスプレートを用意して、縁はガラス切りで切りっぱなしの状態で危険なので、ダイヤモンドヤスリで研磨します。

 強く削ると角が欠けてしまうので、軟らかくソフトに何度も研磨し滑らかにします。

 ヤスリの目が粗かったためか、縁が欠けてしまっています。中砥仕上砥の砥石で砥ぐことにします。

だいぶ滑らかになったような・・・

 ガラスプレートに偏光シートを貼り付けます。

 二枚のシートの偏光方向を平行にすると光を透過し、直角にすると遮断します。しっかり偏光されています。

 偏光顕微鏡の構造は観察する対象物に下から光を当てて、その前後に偏光板を設置します。ライトボックスの上に作った偏光板を1枚のせて、その上にコの字型のルーペを置いてその上にもう一枚の偏光板をのせます。観察する宝石をルーペの枠の中に置きます。

 

 偏光板の偏光方向を直角にして下からの光を遮断し、石の偏光作用で光った宝石を観察します。偏光作用の無いガラスなどでは、対象物が光らず見えません。
 少なくともガラス玉w…ではないようです。

 サファイアとルビーです。石の置く方向を90度変えて観察してみます。光の強さが部分的に少し変わります。石が結晶していて偏光作用があるようです。
 サファイアとルビーは全く同じ鉱物で、含まれる不純物の違いで青と赤の異なる発色をします。両方とも「へき開」はないのですが、やはり結晶方向には割れやすいです。その方向にわずかな隙間があればより大きな偏光がみられるのでしょうが、サファイアもルビーもへき開度がほとんどないので、虹色に輝くようには見えません。へき開度が完全な、例えばダイヤモンドなどは、偏光フィルターを通して見ると石が虹色に輝いて見えるのでしょう。

天然のレッドスピネルです。

 カットされていないレッドスピネル、一方向の偏光ではあまり光が透過していないようなのに、2方向クロスの偏光では、鮮やかな深紅の透過光が見られます。

合成のブルーグリーンスピネルです。

 一方向の偏光ではガラス玉のように見えますが、2枚の偏光フィルターの間に置くと緑の蛍光に輝いて見えます。合成の石なので不純物やヒビなど無くて、大変きれいです。

 左の写真、これは天然のブルーサファイアです。きれいな石なので合成のようにも見えますが、ルーペで確認してみるとヒビや不純物、気泡などがあって、天然のサファイアですね。右の写真、左のサファイアと下はグリーントルマリンです。(気泡があるのは、含侵があるということなのですが、天然の石に染料の含侵があるということだと思います。)

 偏光フィルターを通して見ます。

 石を斜めに置くと光の透過量が、まったく変わりますね。明らかに偏光しています。光が偏光されるからといって本物のサファイア、トルマリンとは言えないかもしれませんが、少なくとも結晶構造は持っているということですね。たぶん本物ですね。安く手に入れた石ばかりなので、本物かどうかそればかりが気になってw…

 10ctある大玉の合成ルビーです。大きすぎてちょっと上品さには欠けますが、かなり赤い色をしています。

 石を縦、横に置いて見え方を比べてみます。光は透過して赤紫の蛍光ですね。

続いて、石を斜めに置いてみます。

 偏向して暗く見えます。しっかり結晶していますね。色も写真では赤紫色に見えますが、実際はもっと赤いピジョンブラッドです。オーバルファセットカットされているので、前面から入った光が内部で全反射されて入射した面に戻ってきます。

 手作りの偏光顕微鏡(ルーペ)、なかなか優れものですねw…

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鉄腕アトム

2020-11-20 10:00:00 | 日記

鉄腕ATOM(チェックスタンド)

 講談社の「鉄腕アトム」チェックスタンドです。これだけで、本体はありません。カワイイのでフィギュア、置物として飾っていますw…

 裏にはテスト基盤ががあります。本体制御基板の各種設定チェックに用いられるようですが、本体が無いので無用の長物・・・です。
 ただしこのチェックスタンドにも首振りのためのサーボモーターが組み込まれていて、この基盤のロータリースイッチの設定で、上を向いたり下を向いたりうなづいたり動きが制御ができます。

 目も開いていないし、ただ首を前後に振るだけですが、ちょっとカワイイですw…

 2017年に発売された「週刊鉄腕アトム」70号までそろえると完成します。手塚治虫の「鉄腕アトム」世代なので興味はあるのですが、本体を手に入れるまではいっていません。ネットの書き込みなどを見ても、あまり評判が良くないようなので。
 でもAIロボットには非常に興味はあるのでインターネットに接続され、本格的な会話ができるものが出てきたら検討してみようかと思ってます。このアトムは、そこまではいってないようです。

-追伸-
 組み上がってキッチンカウンターの上に置いておいたのですが・・・それが次の朝なんと目が開いていた!

 ボードにタイマーが組み込まれていて、朝になったら目が開くのかと。頭部にそんな機構は入っていないのに・・・じつは家人が目は開いていた方がカワイイと、紙に目を書いて貼り付けていました。けっこう上手く描けていますw… ア-びっくりした。

 

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