関東鉄道竜ケ崎線のコロッケ機動車
久しぶりのアップです。
茨城県のローカル鉄道関東鉄道竜ケ崎線で、新車両にコロッケ機動車が導入されたとのことで、見に行ってきました。
関東鉄道竜ケ崎線の始発駅は、佐貫駅です。JR常磐線「竜ケ崎駅」(最近名称が変わりました。以前は「佐貫駅」でした。)と接続しています。駅前、周辺には何もありませんw…
ガランとしていて、人影はありませんw…
駅舎の隣に中華食堂「日高屋」、蕎麦屋「四季蕎麦」と「マック」がありました。
ちょうどお昼時だったのでマックでハンバーガー(一番シンプルなもの、以前は100円だったのが今は150円します)とアイスコーヒー。私はマックの一番安いハンバーガーが好きです。安いからw…だけでなくシンプルで美味しいんです。
竜ケ崎線の改札。なぜかアニメキャラが多いです。茨城の鉄道は。ローカル鉄道興し?
関鉄は路線延長も短いし、機動車での運営です。
お客さん、けっこういました。たんなる利用客だけではないようですね。このとき竜ケ崎コロッケまつりの期間中でしたから。開業70周年?の表示盤?
見に行った日は、何とこの車両(下)は運行されていませんでした。わざわざ常磐線を乗り継いで見に行ったのに。
車両基地に停車していました。白鳥のアニメキャラが描かれていますね。なぜかクリスマスの。この地域の白鳥は、渡り鳥なのに春になっても北へ帰らず、近くの牛久沼などに居ついています。
でどこがコロッケ機動車?と思うでしょ。車両ドアが開いていて、ありました!コロッケが!吊革にw…
しっかり型取りしていて、コロモの質感も再現されています。間近で見れなくて残念。
まあ、これだけの話なのですが・・・ちょっとカワイイw…この車両が運行される日は、週に一度位の割合のようです。
竜ケ崎市は明治時代に旧水戸街道沿いに常磐線を通そうと計画し、現在の竜ケ崎市街を通る予定だったのですが、それを竜ケ崎が断って取手から牛久に直結するルートになった経緯があります。もともと水戸街道は、利根川を渡って取手宿から牛久宿に抜けるルートで、竜ケ崎は当時繁栄していた潮来街道の宿場町でした。
龍ヶ崎市は地元振興でなぜかコロッケにしています。この時はコロッケまつりの期間で、まあどーってことないコロッケなのですが、ほとんどシャッター通りの町に数件開いている肉屋さんに、コロッケを買いに、ぱらぱらお客さんが来ていました。
どーってことないコロッケだったので、写真は撮りませんでした。でもおいしかったですけど。
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