猪苗代道の駅で買ったイワナの甘露煮と稲川酒造の七重郎と栄川
猪苗代のホテルリステルへ湯治に行ってきました。磐越自動車道の猪苗代インターを降りるとすぐ目の前に猪苗代道の駅があります。インターに近くて車の便がよいせいか県内、県外からたくさんの買い物客が来ています。
おいしそうなイワナの甘露煮があったので、これも地元の酒蔵稲川酒造の七重郎とを買ってきました。
稲川酒造は猪苗代市内の酒蔵で、七重郎など搾りたての生酒を販売してくれます。福島と言えば栄川ですが、小さな稲川酒造のお酒もとても美味しいです。
福島は酒処で、ほかにもいろいろな地酒があります。
地元の酒屋で買った栄川の徳利とお猪口に、栄川のカップ酒を注いでいただきます。
栄泉のカップとイワナの甘露煮、ベストマッチです。
イワナの甘露煮を充てに、生酒の七重郎をやります。
イワナは特に中部以東の渓流最奥部に生息するマス族で、体長は60㎝以上にも成長します。最奥部の渓流では食べ物が少ないこともあって非常に悪食で、空中を飛んでいる昆虫はもとよりカエルや水面を渡るヘビなども食べてしまいます。白身で淡泊なのですが、味噌汁などにぶつ切りのイワナを入れると身がパッとはじけて油が浮いてきます。細い流れの渓流に住む魚なので渓流釣りの人気もあって、近年はその生息数が減って貴重な魚になっています。
猪苗代は野口英世の出身地で、関連?の土産物もたくさん販売されています。
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